『野球の教え方のコツは?』
『自宅でできる野球の練習法は?』
『親が野球を教えるときの注意点は?』
と気になることもありますよね。
今回は、野球の教え方のコツを詳しく解説していきます。
今も昔も子どもの習い事や部活で人気の少年野球。
最近では、大谷翔平選手など若くして海外で活躍する方も増えており、憧れて始める家庭も多いでしょう。
または、お父さんが昔野球をしていて、お子さんにも野球を習ってほしいと考える方もいらっしゃるはずです。
ただ、「息子や娘の野球を全力で後押ししたいし、教えたい!」と思う一方で、
・教え方がよく分からない
・親子関係がギクシャクしないか不安
といった方もいるのではないでしょうか?
結論をお伝えすると、ご家庭でもチームでも失敗しないコーチングテクニックは存在します。
また、このテクニックを身に付けることで、野球に限らず、お子さんとの信頼関係がより良いものになります。
今回は、少年野球教室コーチの筆者が、子どもの野球を教えたいお父さん、お母さんコーチに向けた「失敗しない教え方」について紹介していきます。
スポーツの教え方では
・スポーツの教え方
・サッカーの教え方
・バスケの教え方
・バドミントンの教え方
・テニスの教え方
の記事も参考にしてください!
野球の教え方のコツは?
まずは野球を親が教えるときの教え方のコツを解説していきます。
これから少年野球を始める方や、親子で一緒に野球をしてみたい方は参考にしてください!
さっそく教え方のコツについてお伝えします。
野球の教え方の大前提はコーチング
まずは、大前提があることを知っておいてください。
目的は「選手=子供」の成長です。
日本では教える人のことをよく「指導者」と呼びます。
しかし、指導者では成長の促進は難しいです。
ではどうすれば良いかというと、
✖指導者:指導する
〇コーチ:コーチング
この指導するのではなく、コーチングすることを意識してみてください。
コーチングの定義は「自発的行動を促すコミュニケーション」のことを言います。
一方、指導となると、教わる側が「言われた通りにやらなければ」と受け身姿勢になってしまうのです。
お父さん、お母さんが自分の子どもに教えようと思う時、指導者になることは極力控えましょう。
そして、コーチングによるお子さんの自発的な行動とそれに伴う成長の促進を意識しましょう!
これができれば、お子さんの成長は約束されたも同然です。
コーチングでは「口出し」はし過ぎない!
とはいえ、コーチングは「言うは易し、行うは難し」です。
理由は、忍耐力=我慢できるかどうかにあります。
野球経験のある親御さん達であれば尚更ですね。
子どもの動きを見ていると、一挙手一投足についつい「あー違う違う!」と口を出したくなりますよね。
すぐに口を出して動きを「矯正」すれば、確かに解決したように感じます。
しかし、この時の子どもたちは、頭の中で「なぜそうする必要があるの?」という疑問が起こります。
ただ、それ以上に「指摘されたくない」「褒められたい」という感情が優先するので、深く考えずに言われた通りのことを実行します。
これを繰り返すと、終いには「言われたことだけやってれば指図されない」「言われたことだけやればいい」という受け身の指示待ち人間になりかねません。
成長を促すコーチングには、「教えたい」という感情をグッとこらえることも必要です。
失敗しない最大のコツは教えないこと!一緒に考える!
教えるということは、答えを提示することとも言えます。
小学校を思い出してください。
先生が次から次に答えを提示する授業って無かったですよね。
経験や腕のある先生たちほど子どもたちに対して、「なぜそうなるの?」「どうすれば解決できるだろう?」といった質問が多いです。
この質問は考えを子どもたちから引き出したり、自発的な行動を促すために行っています。
そうすると、次第に子どもたちから「あっ分かった!」「そういうことか!」といった声が出てくるんです。
最後にようやく「まだ分からない」という子どもたちにも分かるように補足として「教える」ことをします。
野球の「教え方がうまい」と言われる人たちは、実はほとんど教えていないんですね。
プロ野球のコーチも実はあまり教えない
プロ野球の世界も同様で、実は腕のあると言われているコーチほどあまり教えないのです。
では何をやっているのか?というと、
・練習中コミュニケーションをとる
・気付いたところを指摘する
・選手の考え方を聞く
・選手が悩んだり疑問を抱いていれば「こんなのはどう?」と提案する
この繰り返しです。
コーチの提案を取り入れるかどうかも、選手の自発的な判断で決めているのです。
コーチングスキルは野球に限らず活用できる
先ほど、学校の先生の例を挙げたように、この「失敗しない教え方」は野球以外でも役に立ちます。
特にコーチングスキルというのは、ビジネスの世界でも注目されており、部下育成やマネージメントに定評のあるビジネスマンほど備えているスキルです。
コーチングを学ぶためのビジネススクールもいたる所で開催されています。
【子供の習い事】スポーツおすすめ人気15選とは?月謝や効果・注意点も解説!
親が野球を教えるときの注意点は?
ここまで「教えない」ことをお伝えしてきました。
しかしこれは、「全く教えてはいけない」というものではありません。
必要と感じた場面では、教えることも選択肢の1つです。
その際に、何に注意すれば良いのでしょうか?
今回提案したいのは教える内容よりも、「聞き手=子どもたちの聞く姿勢」を整えることです。
教える内容がどんなに重要であっても、聞き手に響かなければ役に立ちません。
ここからは、聞く姿勢に役立つポイントを紹介していきます。
親自身が野球を楽しむ姿をみせること
子どもたちが自発的に行動を起こすきっかけの1つが「憧れ」「真似したい」といった感情です。
中でも、身近な大人が楽しそうにやっていることって興味津々です。
もしあなたがギターに夢中になったり、バイクを乗り回していれば、それを見てお子さんも「僕もやってみたい」と興味がわくと思います。
野球も同様で、子どもたちの野球好きが深まるきっかけが親子試合であることってけっこう多いです。
「なんか大人たち楽しそうだな」「野球ってこんなに楽しんだ」と再認識するのですが、それは子どもたち自身のプレーではありません。
大人たちが野次を交えつつ、普段見ることのないハッスルする姿を見たときに思うのです。
野球が楽しいスポーツであることをお父さん自身が体現できると、お子さんは自ずと真似したくなります。
教えるタイミングを考える
教える際に欠かせないのがタイミングです。
食事で例えると「満腹のタイミングで高級肉のステーキを出されても食べられない」のと「腹ペコのタイミングで出された塩おむすび」どちらが良いタイミングか、聞くまでもないですよね。
理想のタイミングは、お子さんが困ったり、悩んでいる時です。
分かりやすく質問してくれれば良いのですが、お子さんも「何に困ってるのか分からない」ことがあります。
その時は、表情や「頻繁に首をかしげている」といった反応でタイミングを見極めましょう。
また、試合などで結果が出なくてヘコんでいる時も絶好のタイミングです。
心のダメージを修復してあげながら、気付いたところを教えてあげると良いでしょう。
本人が気付いてないことを気付かせる
先ほど「気付いたところを教えて」と書きました。
他にも「プロ野球のコーチ」の部分でもこのことに触れましたが、教える際は、相手に気付いてもらうことが重要です。
気付くことで、次に何をすべきか、何を目指すべきか、明確になります。
また、例えばお父さんから「バットの握り方はこうだよ」「フォークの投げ方はね」と教えてもらうことで、子どもは「お父さんは自分のことをよく見てくれている。考えてくれている。」と嬉しくもなります。
親子関係がより良くなるきっかけにもなります。
「枝」や「葉」よりも「根」が大事という話
指導者にありがちなのが、見えるものばかりに気が向いてしまいます。
見えるものを植物に見立てて「枝」「葉」だとします。
一方で、子どもたちの「考え」「気持ち」といった目に見えないものを「根」とします。
「根」は時間をかけて観察しないと見えてきません。
しかし、植物と同様、根を強く張った選手は、勝手=自発的に情報を取り込み、勝手に成長していきます。
そのたくましさは、さながら雑草のようです。
その根はどうやって伸ばせば良いのか?
例えば、ある選手がキャッチボールで送球ミスをしたとき、「枝や葉」が気になる指導者は、すかさず「投げ方が違う」「腕の振り方はこうだ」と指導してしまいます。
しかし、「根」を大切にするコーチなら、ミスした直後の選手の表情や仕草に注目します。
どこを注目するかというと、選手本人が
・何かに気付いているのか?
・修正しようとしているのか?
・次はどういう工夫をするのか?
・そもそもケガなどの異変はないか?
といった部分です。
もし、何か工夫が見られれば、その選手に「ある一声」を掛けます。
すると、選手は「(目に見えないはずの)自分の心まで理解してくれている!」「(自発的に)工夫していいんだ!」と感じるはずです。
このとき掛ける一声は「ナイストライ!」といったポジティブなものにしましょう。
大切なのは、前向きに取り組んでいる選手=お子さんの姿勢をリスペクトする言葉であることです。
大人の想像を凌駕する大成長をする
自発的に、積極的に根を張ることを覚えた「選手=お子さん」は、周囲の大人の想像を遥かに上回る成長をし始めます。
根を張った選手にとっては、野球をしている時間に限らず、学校でも、家でも、見聞きするもの全てが成長するための栄養となるからです。
根を張った選手に、もはや環境は無関係です。
どんな場所であっても、置かれた場所で花を咲かせることができるようになるでしょう。
野球の技術に関する知識は?
ここまでの説明には、野球の技術に関する記述がほとんどありませんよね。
野球の技術に関する考察は、メジャーリーグやプロ野球、それをサポートしたり研究する人々を中心に、近年目まぐるしく更新されています。
以前は「企業秘密」のように扱われていた技術や知識も、今となってはインターネットの普及によって一般市民にも広く行き渡るようになりました。
YouTubeやSNSを探せば、映像を通してそういった情報を受け取れます。
それどころか、現役の選手たちが自身のYouTubeチャンネルで自身のフォームや考え方について語っています。
10年前、20年前では考えられなかったことです。
そんな時代だからこそ、少年野球の現場にいる監督コーチやお父さんコーチの役割は、自分の経験頼りの野球論を振りかざすことではなくなっています。
そのぶん重要になってくるのが、子どもたちの「楽しい」「もっと上手くなりたい」「もっと知りたい」欲求を引き出して上げるための仕掛けづくりです。
かつては、「プロ野球のOBが指導者」「お父さんが甲子園出場経験がある」といったことを野球環境に恵まれている、と表現していました。
時代が変わった今は、自発的に根を張れる野球環境が恵まれているのです。
\おすうめの野球練習法解説動画/
子供の野球上達に役立つおすすめの練習法は?
具体的に親が子どもに教える際には、どのような練習をすれば良いのか?
全ての野球選手にオススメなのが「素振り」です。
素振りはシンプルにして、再現性の高い上達法です。
ピッチャーをイメージして素振りする
もちろん、ただテキトーに振り回しているだけでは効果がありません。
本番をイメージして、ピッチャーが投げてくるボールを打ち返すつもりで振りましょう。
最初は少ない回数から始める
では、どのくらい振れば良いのでしょうか?
最初のうちは、30~50スイングで充分です。
ましてや初心者の子どもはフォームができておらず、体力もあまり無いので続けられるペースで始めてみましょう。
しかし、単にイメージだけで、素振りをするのは、子どもも楽しめません。
おすすめは、バッティングティースタンドを使うことです。
実際のボールを打っている感覚を得られるので、練習のやる気も上がるでしょう。
筆者の家庭でも、学校から帰ってきたらすぐにこれで練習しています。
慣れたら「疲れてきてから」もうひと頑張り!
体力がついてきたら素振りは「疲れてからが本番」です。
夢中で振り続けていると、段々疲れて力が入らなくなってきます。
しかしこの力は、余計な力=力みです。
振り続けているうちに、自然と力みがとれて、お腹や股関節を使ったスイングが徐々に身に付いてきます。
この感覚は、いくら指導者が「身体の回転で打て!」と言葉で説明しても理解できないものです。
お父さん、お母さんコーチは、意欲的に数をこなせるような環境作りをサポートしてあげて欲しいです。
バッティングティースタンド以外にも、おすすめの野球練習グッズは「野球専用シャトルバッティング」です。
最近では、公園などでも野球の練習ができる場所が限られています。
シャトルバッティングであれば、少ないスペースでも本格的なバッティングの練習ができるのでぜひ使ってみてください!
スロー素振りも取り入れる
「家の中でバットを強く振るのは怖いし危険」という人には、「スローモーション素振り」がオススメです。
理想のスイングをゆっくり行います。
わざとゆっくり振ることで視覚で理想のスイングを確認できるので、身に付けたい動作を身体に教え込ませることができるのです。
また、ゆっくり長く力を入れるので、体幹のトレーニングにもなります。
また、筆者が少年野球教室で野球を教えていて、よく素振りの練習をする子供とそうではない子の差の一つに、お気に入りの野球道具(野球バット)を持っているかどうかという点もあります。
やはり、お気に入りの野球バットやグローブ、スパイクを持っている方が練習にも熱が入り、回数も多くなり上達しやすいです。
ぜひ野球道具から揃えてみてください!
ちなみに筆者がおすすめの少年野球におすすめのバットは「ミズノのビヨンドマックス」シリーズです。
初心者でも持ちやすく、扱いやすいです。
野球バットの長さや選び方のコツは、こちらの記事も
【少年野球】バットおすすめ人気ランキング25選!選び方のコツも解説!
野球を教えるときおすすめのコミュニケーション方法
これまでのもお伝えしていますが、コーチングで失敗しないためにはコミュニケーションは必須です。
お父さんコーチの中には「コミュニケーションっていうけど、親子なんだから問題(関係)ないだろ?」という人もいるかもしれませんが、とても大事です。
コミュニケーションを疎かにするお父さんのことをお子さんは信用しません。
信用しないとどうなるかというと、お子さんが次第に口をきいてくれなくなります。
「反抗期だからでしょ?」と思うでしょうが、それだけではありません。
お子さんが「(お父さんに)相談したって、頭ごなしに否定されるだけ」「自分の話なんて聞いてくれない」と諦めてしまうことも原因なんです。
お父さんもそうでしょうが、お子さんだって話がしたい時もあるはずです。
「たまに」かもしれませんが。笑
ここでは、お父さんコーチとして、親子の信頼関係をより良くするためにオススメの方法を3つ紹介します。
1.子どもの話を聞く事に重きを置く
「対話なんて簡単だよ」と思いますよね。
でもコーチングで失敗しないためには工夫が必要です。
基本的には
・ヒアリング(聞くこと)を主体にする
・聞いた内容を繰り返す
この2点です。
例:前日の試合でお子さんがヒットを打った場合
お父さん(以下:父)「昨日ナイスバッティングだったな」
お子さん(以下:子)「うん(たぶん照れてます)」
父「どの辺のコースを打ったの?」
子「確か真ん中辺り」
父「真ん中あたりか~」
子「うん」
ここで大事なのは、これといった答えを提示する必要がないということです。
ですから、会話内容が野球以外でもかまいません。
学校のことでも良いですし、流行りの遊びなどなど。
ただ、最も避けたいのは
父「学校で何が流行ってるの?」
子「〇〇(例:ゲーム)だよ」
父「そんなもの何が楽しいんだ?」
子「…」
父「外で遊べるものにしなさい」
子「…(この人に話するとロクなことないから話すのやめとこう)」
というパターンです。
お子さんに「お父さんは、自分の話を聞いてくれる存在だ」と認識してもらうことが最大の目的です。
2.命令ではなく提案をする
野球の教え方で、失敗する典型例が「〇〇しなさい」という一方的な命令形です。
野球に限ったことではありませんが、押し付けるような教え方では、お子さん=教わる側が受け身になってしまいます。
「完全な初心者相手でも?」と思うかもしれませんが、初心者相手でもそうです。
例えば、「初心者のお子さんにキャッチボール」を教えたければ
・YouTubeなどでキャッチボールの動画を探し、見せる
・少年野球チームに所属していれば上手な選手を観察する
・そして、お子さんに「上手な人を真似してみたらどうだろう?」といった提案をする
以上のような手順です。
もちろん、いきなり劇的にうまくはいきません。
先述したように、ある程度の忍耐力が必要です。
なによりも、この時のお子さんは「うまくなりたい」と思って自発的に考え、行動しようとしています。
お子さんの大成長への第一歩が始まろうとしているのです。
3.(できれば)見本の提示をする
身近にお手本になる存在があれば、お子さんにとって大きな刺激になります。
刺激を受けたお子さんは「自分もやってみたい」「同じようになりたい」と思います。
それができれば、お父さんは多くを語らずとも、お子さんが「父の背中」を追いかけてくれることでしょう。
【子供の習い事】少年野球はどんなもの?いつからできる?費用は?習うメリット・デメリットも解説!
まとめ:まずは親子で野球を楽しむ!
今回お伝えした、野球の教え方の内容を要点としてまとめると、
・前提として、指導者による「指導」ではなく、コーチによる「コーチング」
・教え方のコツは「教えない」こと
・親や身近な大人が楽しそうに野球をやる姿をみせること
・見えること以上に見づらいことに注視すること
・教えることより気付かせることに注力すること
・教わるよりも、何かに気付いた子どもは大成長を始める
・コミュニケーション方法は「対話、提案、できれば身をもって提示」の3つ
以上のようになります。
そもそも、教え方について「勉強しよう」と思うお父さんやお母さんと一緒に野球ができるお子さんは幸せ者です。
今回の記事をきっかけに、前向きに野球に打ち込んでいただくことで、ご家族で幸せや楽しさを共有していただけたら幸いです。
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