算数が好きになる教え方のコツとは?子供が算数嫌いになる理由も解説!

算数を好きにさせる教え方を解説していきます。
こんにちは「子供の習い事図鑑」(@startoo_)です。

算数が好きになるなんて、うちの子にはありえない!
そうおっしゃるご家庭も多そうですね。
学研さんの小学生白書によると「嫌いな教科1位」は2018年まで6年連続で算数です。

と、言いつつも「好きな教科」だって算数が1位になります!
算数嫌いを治す方法とは
参照元:学研教育総合研究所(赤枠は筆者)
ということは、何かコツさえあれば、算数が好きになれることが大いにあります。
今回は、算数嫌いな子どもが好きになる教え方のコツを解説します。
今回は小学生、中学生を教える塾講師が家庭でもすぐに実践できる内容を紹介するので、ぜひ試してください!

算数が苦手になる理由とは?

算数が苦手な子どもの特徴とは?
算数が苦手になる子には大きく2つの特徴があります。
1つ目は計算ミスが多いこと。
2つ目は文章問題に書かれてある言葉の意味がそもそも分かっていないことです。

1.計算ミスが多い

算数が苦手になる理由、1つ目は「計算ミス」が多い事です。
難関校に合格させる塾講師や家庭教師が口をそろえて言うのは「算数の成績アップに必要なことは計算力である」ということ。

国語とは違い、算数の答えは1つだけです。
答えが合っていなければ、そこでもうアウトになります。
ところが、テストの点数だけみて、どうしてその点数になったのか?と原因を探ることをしないことが苦手意識を更にアップさるのです。
計算のやり方は合っていてもちょっとした計算ミスで点数を下げて苦手意識を増幅させます。
反対に言うと「計算ミスさえ無くせば」算数の点数は急上昇させられる科目です。

その為、最初のうちは簡単な問題から徹底的に計算ミスがなくなるまで毎日継続することが大切になります。

2.問題文を理解していない

2つ目は問題文をしっかり理解していないことです。
文章問題を解くためには「国語力」が必要になってきます。
まずは何を聞かれているのかをきちんと理解することが必要です。
最近は、日本人の「読解力の低下」が話題となっていますよね。
問題文の内容が分からないために、正解に辿り着けない子も多いです。
算数の点数を上げる為には「国語力」を鍛えることも大切になるでしょう!

小学生の国語の勉強法はこちらの記事も

では、次に算数の教え方で親がやってはいけないことを解説していきます。

算数を嫌いになる教え方とは?

算数を教えるときにやってはいけないことは
子供が算数が嫌いになってしまう教え方もあります。
例えば、親が宿題で算数を教えてあげるときに、やってはいけないことも確認しておきましょう。
まず、攻めるような口調で教えてしまうこと。
そして周りの子どもと比べてしまうことです。
ついやってしまいがちですが、どちらも子どもにいい影響を与えません。

一つ一つ確認していきましょう。

1.攻める言葉を使ってしまう

1つ目の算数が嫌いになる教え方は「攻める言葉」を使ってしまうことです。
子どもの勉強を見ていて、つい言ってしまう「なんで、そんなことが分からないの!」「さっき、同じような問題をやったでしょ」ということは言わないようにしましょう。

言われた子どもは、逆に委縮してしまいます。
勉強するたびに親に叱られていては、その科目が好きになるわけがありません。
どうしてその問題ができなかったのか。どの部分が理解できずにいるのか、子どもと一緒に、1つ1つ原因を探ってあげることが大切です。

2.周りの子と比べてしまう

2つ目のやってはいけない教え方は「周りの子と比べること」です。
ママ友から「うちの子算数が得意で~」などと聞くと、つい自分の子どもと比べてしまいがち。
それが勉強に関わることであれば、同じことをやらせてみようと思ってしまうかもしれません。
しかし例えば、その子どもがやっている勉強法が、自分の子どもに合うかどうかは分かりません。
やらせてみて、結果が出なかった場合「なんで、できないの!」と叱ってしまうこともあるかもしれません。
勉強の理解度も習熟度も、人それぞれです。
特に小学生は好きになれば成長も早い為、周りの子どもと比べる必要はないのでしょう。

3.「お母さんも苦手だったのよ!」という

3つ目のやってはいけない算数の教え方は「親も苦手だったのよ」と伝えることです。
例えば「お母さんも算数苦手だったんだ」と慰めるように言うことはないですか?
それを聞くと子供は「親がダメなら仕方ない」とあきらめモードに入りやすくなります。
子供にはネガティブな先入観を持たせずに算数に取り組ませるようにしましょう。

小学生の算数はこちらの問題集もおすすめ

4.「こんなの簡単だよ!」という

4つ目の算数が嫌いになる教え方は「こんな問題簡単でしょ!」と伝えることです。
もしくは、逆に「こんなの簡単だよ!」と笑ってしまったりすることはないですか?
言われた子は、親が簡単という問題さえ分からない。。。と自信をなくし「本当に自分は算数ができないんだ」と負のループに入ってしまいます。

さて、そんな算数が嫌いの子にどんな助け舟を出してあげたらよいでしょうか?
ポイントは「日常性」と「自信」です。
確認していきましょう。
\子供の学習はこちらの記事も/
「宿題やりなさい!」はもうNG?子供が学習習慣を身につけるコツとは?

算数が好きになる7つの教え方とは?

算数嫌いにならない為にやっておきたいこと
算数に苦手意識を持たせない為にやっておきたい勉強法はどのようなことがあるのでしょうか?
算数が遠い世界の話で、しかも無味乾燥なものであれば楽しいはずはありません。
「算数なんて自分の生活にはあまり関係のない」「やってもやらなくても変わらない」と思ってしまいます。

ただ、算数って案外身近に転がっていて取り入れやすいと分かれば苦手意識は和らぐでしょう。
今回は「計算編」と「図形編」に分けて日常に取り入れる方法を解説します。
特に小学生低学年が算数を好きになる為に必要な教え方を集めました。

1.計算を日常に取り入れる

算数は日常に取り入れる
一つ目の子供が算数を好きになる教え方は「日常生活に楽しみながら計算を取り入れる事」です。
例えば「お買い物に行ったときに計算をしてもらう事」もおすすめできます。
「○円までお菓子を買っていいよ」と言って子供自身に計算をさせましょう。
自分事にすると子供は積極的に取り組みます。

計算までするとストレスになりすぎるようであれば、何個かの商品の値段を覚えてもらうことも始めましょう。
記憶することは問題把握の第一歩です。
生活に算数を取り入れるには「お料理する」こともおすすめできます。
目分量ではなく、スケールや計量カップを取り出し測ってもらいながら分量の計算をしてみましょう。

また「バスに乗ったとき」に乗っている人数を数えて「今、○人降りたけど、残っているのは何人?」と言ってみるなど。
日常生活には足し算や引き算の要素がたくさんあります。

また「こそあど言葉」を辞めるのもおすすめです。
「これ、あれ、それ」という言葉を無意識につかっていませんか?
「あそこにあるそれ、とってくれる?」というのと「食器棚の上から二番目にある、丸いお皿をとってくれる?」と普段から数字を交えた会話を取り入れていきましょう。

\計算力を上げるには「そろばん」もおすすめ/
子どもの「そろばん」は計算だけじゃない?脳にもいい5つの効果とは!

2.図形感覚を日常に取り入れる

小学生が算数嫌いになるきっかけで図形です。
多くの小学生が図形で躓いてしまいます。
その理由は図形が「イメージできない事」です。
算数の図形をイメージさせる
たとえば、算数が苦手な子は、サイコロを展開するとどうなるか?立体的な円を描くにはどうすればいいか?が創造つきません。

その為、まずは紙に図形を沢山書いてみる練習をすることです。
最初は平面の三角形や四角形、多角形をどんどん書いていきましょう。
その後に、立体的なテッシュ箱を描くにはどんな補助線が必要か?一緒に考えながら教えてあげてください。

また、図形を把握するのにパズル、折り紙やレゴブロックで「図形」の勉強をするのもおすすめです。
レゴのプログラミング学習で身につく効果とは?評判・特長は?

3.分数はピザでイメージを沸かせる!

小学生の算数嫌いになる分野が「分数」です。
小学3年生頃から分数の計算が始めりこのあたりから急激に算数が不得意な子が増えます。

分数を教える時はお家などでピザを食べながら教えていくことがおすすめです。
分数を教える時のコツ
もちろん、他の食材でも構いませんが、丸いので最初はイメージがつきやすいでしょう。
分数の引き算の教え方
最初は取り分けることで、分数の概念や数え方を教えていきます。
そこから徐々に分数の足し算、引き算を伝えていきましょう。

分数の教え方はこちらの記事も

4.反復練習で「自信」を付ける

算数を好きにさせる方法
子どもに算数を好きにさせる教え方は「自信をもたせること」も重要でしょう。
どんなに難関校にいく成績がいい子でも基礎の計算は毎日やっている子が多いです。
一日20分程度の基本的な計算問題に取り組むことが算数に自信を持たせる教え方でしょう。
算数は反復練習が重要
小学生はスポーツでも楽器でも「基礎練習」が大切なように算数も同じです。
計算ミスが多いことが算数を苦手にしてしまいます。
これをカバーするためには「何度も繰り返し問題を解かせること」が大切です。

この繰り返し算数の問題を正確に解くための訓練でおすすめのなのが「100マス計算」です。
100マス計算を繰り返し行うことで「計算ミス」がなくなり「自信」に繋げることができます。
また「前回よりも早いタイムで計算しよう!」とある種スポーツのようなゲーム感覚で取り組むことができるでしょう。

そして、問題が解けたら「これも合ってるよ!なんだできるじゃない!すごいね!」ときちんと褒めることです。

\100マス計算はこちら/

5.兄弟に教えさせる

算数嫌いを解決させる方法
4つ目の算数を得意にさせる教え方は「兄弟に教えさせる」ことです。
弟や妹がいれば算数を教えさせてあげましょう。
ラーニングピラミッド
上記の「ラーニングピラミッド」でもあるように、人に教えることの方が学習定着率が高まるのです。
また、誰かに教えることで「自信」になります。

6.文章問題は小学3年生を過ぎてから

6つ目の算数を得意にさせる教え方は「文章問題は小学3年生をすぎてからで充分」ということです。
よく、早い段階から先取り学習で難しい文章問題に挑戦させようとすることも聞きますがあまりお勧めできません。
算数には読解力が必要
国語の読解力がさほどついていない段階で、難しい文章問題に取り組ませると理解ができず算数が苦手になってしまうこともあります。
そのため、小学3年生頃までは計算力を伸ばせる訓練をしていきましょう。

学年毎の算数の勉強は通信教育を使うのもおすすめです。

7.算数専用の通信教育「RISU算数」を使う

RISU算数のメリット
5つ目の算数を好きにさせる教え方は小学生向けの通信教育を使うことです。
特におすすめは「RISU算数」です。
子供の算数嫌いを解決するために「RISUさんすう」という教材があります。
「RISUさんすう」は算数に特化したAIを駆使したタブレット学習教材です。
あのホリエモンも「これはイケてるサービスかもしれない!」というほど。
RISU算数のメリット
「RISU算数」の良い所は、
・タブレットが自動判定で一人一人に合った問題を出してくれる
・動画解説が圧倒的に分かりやすい
・アニメーションで算数を分かりやすく解説
・復習と先取り学習がどちらも手軽にできる

事です。

より詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
\RISU算数の口コミ・評判は?/
RISU(リス)算数使ってみた感想!申し込みはちょっと待った?口コミをデメリット含めて解説!

まとめ:算数は基礎ができれば好きになる!

算数はできれば好きになれる!
最初にお伝えした通り、算数は「好きな教科ランキングでも1位」であり「嫌いな教科ランキング1位」でもあります。
つまり、算数はできるようになれば好きになる事が大いにある考えられます。
算数ができるよになる為には「基礎の反復」が重要です。
算数を好きになる為に、一緒に問題を解いてタイムを競ってみたり、遊びの要素を取り入れながら教えてあげることができたらいいですね!
小学生の算数の問題集を使って練習してみるのもおすすめできます。

また、先ほどのRISU算数は、1週間お試し体験ができるので確認してみてください!
タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】

この記事のURLをコピーする
 

前前前世、親子診断

「習い事診断」をする

プロフィール

子供の習い事研究家/編集長


「子供の習い事研究家」として活動中。
2019年2月に子どもの習い事図鑑「スタートゥー」の編集長に。
経歴:某上場系IT企業に入社後、営業、マーケティングを経験。その後独立し、本サイトの立ち上げ、子どもの習い事に関する事業を展開。
最近では、習い事に関わらず、ワーキングマザーの相談にのることも。 趣味は家族との時間。