中1夏休みの勉強法とは?理想の勉強時間やおすすめの問題集も解説!

中学1年生の夏休みの勉強は何をすればいいのか解説していきます。

中学生になって初めての夏休みでウキウキしているこも多いのではないでしょうか?
高校受験まで時間もあり、気持ちの余裕もあるはずです。
夏休みにダラダラ過ごす中学生
ただ、余裕を持ちすぎるとダラダラと夏休みを過ごしていつの間にか終わってしまう..なんてことも。
せっかくの長期休みであれば有意義に過ごしたいですよね。

塾講師の筆者が今まで多くの生徒を見てきて、中1の夏休みにしっかり予習復習を行う生徒とそうでない生徒ではその後大きな差が生まれることも多いです。

そして、中1の段階では、学習習慣を身につけることも大切になります。

今回は中1の夏休みにやっておくべき勉強と過ごし方を解説していきます。
有意義な夏休みを過ごして新学期のスタートダッシュと高校受験の下準備をしていけるようにできるといいですね!

中学生には成績アップするノートの取り方もおすすめ

中1の夏休みの過ごし方は?

中1の夏休みの過ごし方
まずは中学一年生の夏休みの過ごし方で気を付けることを確認しておきましょう。
注意点を把握して無駄な長期休みにならないようにしたいところです。
中1夏休みの理想の勉強時間も解説していきます。

1.朝型の生活習慣で過ごす

中1の夏休みの過ごし方の注意点一つ目は「規則正しい生活をすること」です。
夏休みだからと夜中までスマホをみたり、テレビやYouTubeを見て朝遅く起きることがないようにしましょう。
中学生のスマホで夜更かし
朝起きて、午後は部活に行って帰ってきたらまた夜更かしをする生活だとすぐに夏休みは終わってしまいます。
そのため、普段の学校がある日と同じような時間に起きる生活がおすすめです。
中学生の夏休みは朝型にする
集中力の高い、朝のうちに宿題を進めたり、本を読んだり、ジョギングをしたりと活動しましょう。
午後部活から帰ってから取り組むよりも効率的に進められるはずです。

2.部活も両立して頑張る

中1の夏休みでは勉強だけでなく「部活を頑張る事も大切」です。
部活をやっていないこは熱中できる趣味があるといいでしょう。
中1の夏休みは部活も両立させる
なぜ部活の両立が大切かというと部活をすることで
・集中力が身につく
・目標に向かって努力する
・勉強とのメリハリがつく
というメリットがあります。

実際に進学校ほど文武両道で部活も勉強も両方力を入れています。
部活で身につけた集中力は勉強にも役立つはずです。

部活が兎に角忙しい中学生には隙間時間に学習できる「スタディサプリ(口コミ記事)」もおすすめ

3.中1夏休みの勉強時間は最低毎日1時間

中1夏休みの勉強時間の理想は「毎日1時間」です。
これをコンスタントに継続していきましょう。

ポイントは毎日行うことです。
例えば、「1週間のうち一日にまとめて7時間勉強して、残りは何もしない」よりも毎日1時間継続する方が理想的です。
記憶力
これは人間の記憶のメカニズムにも由来します。
一気に覚えるよりも、細かく何度も繰り返した方が記憶に残るのです。
まずは毎日1時間集中して、サマーワークやドリルに取り組んでいきましょう。

4.少ない時間でも毎日勉強する

中一の夏休みの過ごし方の注意点4つ目は「少ない時間でも毎日勉強すること」です。
逆に良くない勉強方法は、夏休みの最後に数日でまとめて宿題をこなしたり、最初にまとめてやってしまうこと。

そして、今まで家庭学習をあまりしなかった子が「夏休みは毎日3時間勉強する!」と意気込んでもほとんど続きません..
そのため、まずは無理のない範囲で「毎日15分勉強する」など決めておきましょう。
そして、徐々に時間を伸ばしていき、理想の勉強時間である1時間まで増やしていきます。
歯磨きのようにその日勉強しなければ気持ち悪いとなれば学習習慣が身についた証です。

中学生の高校受験を成功させる一つの項目は「学習習慣」を身につけることでもあります。
受験勉強が本格化するまでの中1の夏休みにしっかり学習習慣を身につけていきましょう!

学習習慣を身につける為に「勉強アプリ」を使うこともおすすめです。


では具体的に中1の夏休みにやるべき勉強法をみていきましょう。

中1の夏休みにやるべき勉強は?

中1夏休みの勉強
中一の夏休みに勉強をしようとしても何をやっていいか分からない子もしますよね。
今回は夏休みの間にこなすことで苦手克服・成績アップに繋がる勉強の内容を解説していきます。

できるものから取り組んで遊びも勉強も部活も両立していきましょう。

1.サマーワークで夏休み前までの理解度をはっきりさせる

中学1年生では、多くの学校で夏休みの課題として渡されるサマーワークがあります。
夏休みまでに学習した5教科の内容が総復習できるタイプの問題集です。
まずはサマーワークを最初から解いていきましょう。
中学生の夏休みはサマーワークから
このときに大切なことは、ただ解くのではなく理解度を確認することです。
一般的に、手が止まらずにサラサラとスムーズに解けるものは問題なく、まったく解けなかったものは復習が必要という認識は多くの人が持っています。
しかし、答えは正しかったけれども「時間がかかる」「なんとなくこんな風に解いた記憶がある」という場合は答えが合っていても次に確実に解けるとは限りません。
そのため必ず解き方を復習することが必要です。
中1の夏休みはサマーワークから
具体的は、サマーワークを解きながら、
スムーズに解けた問題はノーチェック
答えは正しかったけれども解く過程が怪しい問題には△
全く解けなかった問題には✓をつける
などの理解度をはっきりと把握することが最初にやるべき事です。

2.定期テストの解き直しで定着の確認

中1の夏休みやっておく勉強二つ目は「定期テストの解き直し」です。
サマーワークが終わったら1学期に行った、定期テスト、中間テスト、小テストを出しましょう。

それらの答えの部分を隠して、もう一度解き直してみてください。
これをおこなうことでサマーワークの実力確認、総復習が可能です。

そして、夏休み以降の2学期もテストをファイリングしてまとめておくと便利になります。
目標は100点獲得(全問正解)できるまで繰り返しましょう。

3.数学が苦手な時は算数まで遡る

中一の夏休みやるべき勉強法3つ目は「数学で躓いたらすぐに算数に戻る事」です。
中学の数学は算数が基礎になっています。

ただ、数学で分からない事が出てきたときに「算数を勉強し直すなんて恥ずかしい」とプライドが邪魔をして嫌がるこも。
そこはぐっと我慢をして算数から勉強しなおしましょう。

数学は分からないまま進んでも余計分からなくなるだけです。
小学生と中学生の図形問題
上記の図のように小学生の算数と中学校の図形は基礎は一緒です。
公式はほぼ一緒になります。

まずは算数の問題を完璧にこなせるようにしましょう。

4.暗記系は少ない時間でも毎日勉強をする

4つ目の中学一年生夏休みの勉強のコツは「暗記系は少ない時間でも毎日勉強すること」です。
人の記憶は短期間で一気にまとめて覚えるよりも、長期的にコツコツ覚えていく方が記憶に残ります。

特に英単語や漢字は毎日10個ずつなど決めて暗記するようにしましょう。
また、理科社会の暗記項目も夏休みに継続的に覚えることがおすすめです。

この2教科(理科、社会)は教科書を暗記していくだけでもかなりの点数アップがねらえます。
中学生の成績アップにはまずは暗記科目から取り組んでいきましょう!

中学生の教科別の勉強法は
国語の勉強法
数学の勉強法
英語の勉強法
理科の勉強法
社会の勉強法
も参考にしてみてください!

5.余裕があれば新学期の予習もする

夏休み前までの振り返りが終わって余裕があれば、夏休み以降の学習内容の予習をするといいでしょう。
夏休み中の学習成果によって、せっかく周囲と差をつけたとしても、新学期にまた差をつけられては元の木阿弥です。
中学生夏休みの予習
小学校までは授業だけでなんとかなっていたとしても、中学からの学習内容は、授業で初めて聞いたくらいではスムーズに理解出来ないことも増えてきます。

周囲に差をつける、差をつけられなくするためには、授業時に「これやったことある!」という感覚が大切です。
そのためにもザックリとした予習をしておくことをおすすめします。

【おすすめ記事】中学生の「効率的な勉強方法」とは?プロ塾講師が解説する新常識

6.市販の問題集で演習も行なう

サマーワークや定期テストの復習が終わったら「市販の問題集」で演習をしていきたいところです。
教科別、分野別に苦手科目を中心に取り組み克服していきましょう。
中1夏休みの問題集
ただ、沢山買う必要はありません。
自分に必要な問題集・参考書を数冊購入して繰り返し取り組みましょう。

次に中1の夏休み使いたい問題集・参考書の選び方のポイントを解説していきます。

中1の夏休みの問題集・参考書の選び方のコツ

中1の夏休みの問題集の選び方
次に中一の夏休みに使いたい問題集の選び方を解説していきます。

1.解説が詳しい問題集を選ぶ

夏休みの問題集の選び方のコツ一つ目は「解説が詳しい事」です。
勉強ができるようになるか、ならないかは、解いた答えが正しいことよりも、答えを導き出す「過程が正しいこと」が何よりも重要になります。
特に、この先の高校受験や大学受験では記述問題が増えている傾向からも「過程」が重視されているのです。

そのためには、答えを導き出す過程がしっかり書かれているような解説内容が詳しい問題集を選びましょう。

2.一人で解説が理解出来るもの

解説の内容を理解する力にも個人差があります。
難易度の高い問題集ほど、解説や式の行間が省略されている傾向があり、解説を理解するだけでも時間がかかる子どももいます。
また、解説内容によってはひとりでは理解ができないものもたくさんあります。

特に、ネットのクチコミでおすすめとされる問題集であっても、全員に合うとは限りません。
だから、実際に問題集の解ける問題の解説を確認して、解説が理解出来るものを選びましょう。

3.薄い問題集から選ぶ

夏休みは毎日勉強するぞ!と気合いをいれて、勉強し始めたとしても、実際にはなかなか長続きしないことが多いです。
その原因のひとつとして、問題集の厚さがあります。

厚めの問題集をやっていると、ふと、この問題集夏休み中に終わるかな?と思う瞬間があります。
特に、わからない問題が増えてきて、なかなかスムーズに進まなくなってくると、問題集をやらなくなる子どもが増えてきます。

そうならないためにも、できるだけ薄い問題集を選ぶようにしましょう。
これでは問題が少ないかな?という程度の問題集でも構いません。
1冊仕上げてしまってから、次のステップの問題集を選ぶほうがこどものやる気のモチベーションが続いていきます。

4.苦手分野に特化した内容を選ぶ

中一夏休みの問題集の選び方のコツ4つ目は「苦手分野に特化した内容を選ぶこと」です。
総復習が終わった後は、苦手分野に特化した問題集を使って苦手克服していきましょう。
勉強が苦手な中学生
分野に特化した参考書・問題集は解説が詳しくされています。
夏休み中に繰り返し解いて得意分野に変えたいところです。
苦手克服
夏休み中に苦手克服ができてば2学期に自信を持って取り組み他の教科にもいい影響がでてきます。

では次に具体的に中1の夏休みにおすすめの問題集・参考書を解説していきます。

中1夏休みにおすすめの問題集・参考書5選

中学1年生の夏休みにおすすめの問題集
中1の夏休みに取り組みたいおすすめの問題集・参考書を解説していきます。
夏休み以降も使える教材も多いので確認してみてください!

学研の夏休みドリル 中1数学

一つ目の中一夏休みにおすすめの問題集は学研の夏休みドリルです。
数学以外にも英語、国語とそれぞれの教科があります。

しっかり1学期の内容を復習できる内容になっています。
10日で完成する設計で1日にやる内容は「基礎確認」と「実力テスト」の2ステップです。

直接ドリルには解答を書き込まず、2回3回と繰り返し使えるようにすることがおすすめ。
苦手な教科があれば、夏休みに取り組みたい一冊です。

わからないを わかるにかえる 中1数学

二つ目の中1夏休みにおすすめの問題集は「わからないを分かるにかえる」シリーズです。
数学以外にも理科や英語など教科ごとにあります。

この問題集の特徴はオールカラーで解説が分かりやすい事。
無機質な白黒の問題集が苦手な子にはピッタリです。

また、動物のキャラクターが重要なポイントを分かりやすく説明しています。
そのため躓きやすい部分を丁寧に理解していくことが可能です。

夏休みに復習と2学期以降の予習を兼ねて使いたい一冊になります。

中学教科書ワーク 三省堂版 NEW CROWN 英語1年

3つ目の中1の夏休みにおすすめの問題集は「中学教科書ワーク」です。
筆者が塾講師として生徒に勉強を教えていて、成績が上がらない子の特徴であるのが教科書をおろそかにすること。

正直教科書の内容を細かく、暗記して理解すればテストで80点以下を取る事はあまりないでしょう。
ただ、教科書だけだと不安..という思い込みで次から次へと問題集を購入して結果何も得られないという現象を呼んでいるのです。

「教科書ワーク」は教科書に沿った内容で問題演習を行えます。
まずは教科書ワークを3回繰り返すだけでも相当な実力が身につく事が期待できるのです。

問題集に困った方は、教科書ワークから取り組んでみてください。

ハイクラス徹底問題集 中1数学

4つ目におすすめの問題集は「ハイクラス徹底問題集」です。
名前の通り、良質なハイレベルな問題演習ができます。

中1のころから入試問題に挑戦したい子にはお勧めです。
ただ、基礎ができていない段階で取り組むと自信を無くしてしまう場合も。
定期テストで90点以上取っている場合に使うことをおすすめします。

難易度はレベル1(徹底確認)→レベル2(実力完成)→レベル3(難関攻略)と別れていてレベルに合わせて取り組むことが可能です。
勿論、数学以外にも、国語、英語、理科、社会とあるので「得意科目」を一冊購入してみてはいかがでしょうか?

通信教育を使うこともおすすめ

中1の夏休みにおすすめの通信教育
中1の夏休みでは通信教育を利用することもおすすめです。
長年の教育ノウハウを持つ会社が夏休み向けに総復習できる内容をピックアップしています。

特に最近では「スタディサプリ(口コミ記事)」や「スマイルゼミ(口コミ記事)」のようにタブレットで映像・アニメーションで学習できる教材も。
部活で忙しい中学生にとっては隙間時間を有効活用できておすすめです。

\中学生向け通信教育の料金表はこちら/

会社名月額(円)参考
スタディサプリ(口コミ記事)1,980円~コスパ最強。他の通信教育と併用としても使える映像授業!
デキタス(口コミ記事)4,000円城南予備校が運営するデジタル学習教材!
中学ポピー(口コミ記事)4600円~教科書に沿った内容。学校のテストの点を上げたいならこれ
進研ゼミ中学講座(口コミ記事)5980円~王道。長年のノウハウと実績を元に作られた教材は負けなし。
スマイルゼミ(口コミ記事)5,980円~タブレット学習の王者。自動丸付けなど多機能で使いやすい
Z会(口コミ記事)9,970円~1講座から受講可能!志望校が決まっているならZ会!

上記のリンクから「利用者の口コミ・評判」が確認できるので見てみてください!

まとめ:中1の夏休みは「理解出来ていること」「理解出来ていないこと」をはっきりさせよう

中1夏休みの勉強
中1夏休みの勉強で大切なことは、現状を把握することです。
つまり、今理解できているのはどこまでなのかをしっかり確認して、出来ていないことから潰していきましょう。

ある意味勉強はゲームと同じです。
できないことをクリアしていけば、すこしずつステップアップしていけます。
そうなると、勉強が楽しくなり、続けられるはずです。
そして結果的に周囲との差もしっかりつくようになるでしょう!

また夏休みだからと言って夜型の生活にならず、朝型の生活習慣を癖付けたいところです。
部活と両立しながら毎日少しの時間でも勉強をして学習習慣を身につけましょう!

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プロフィール

子供の習い事研究家/編集長


「子供の習い事研究家」として活動中。
2019年2月に子どもの習い事図鑑「スタートゥー」の編集長に。
経歴:某上場系IT企業に入社後、営業、マーケティングを経験。その後独立し、本サイトの立ち上げ、子どもの習い事に関する事業を展開。
最近では、習い事に関わらず、ワーキングマザーの相談にのることも。 趣味は家族との時間。