eスポーツはどうなのと考えることもありますよね。
今回は、eスポーツが子供の習い事におすすめできるのか解説します。
こんにちは「子供の習い事図鑑」(@startoo_)です。
eスポーツは近年世界中で盛り上がりを見せています。
2022のアジア競技界では正式種目となり、今後オリンピックへの追加種目としても検討されているほど。
実際にはeスポーツをすることで
・考える力が身につく
・論理的思考が身につく
・実際のスポーツのようにチャレンジ精神が身につく
・チームワークが身につく
など多くのメリット、効果があります。
ただ、日本ではまだ認知が遅れています。
特に親御さんからすると、ゲームばかりやって勉強しなくなるのではないか心配..という声も多いです。
そこで今回はeスポーツをおすすめできる理由を解説していきます。
「eスポーツってどうなの?」という疑問にお答えしていきます!
この記事の目次
eスポーツとは?
eスポーツは正式には「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」と言われます。
PC・スマホゲームで行う競技です。
ちなみに以外にもeスポーツの起原は日本と言われています。
1974年の「セガTVゲーム機全国コンテスト」です。
さすが、日本。さすがセガ。
eスポーツの代表的なものには「リーグ・オブ・レジェンド」や「Dota 2」があります。
これらの大会は世界で1,000万人を越える試合視聴数になるほどです。
そして、その分、大会の賞金も通常のスポーツの大会に引けを取らないほどあります。
競技人口は1億3000万人以上
eスポーツの競技人口は「1億3,000万人以上」と言われています。
日本の人口に近い規模の競技人口がいるのです。
そして、年々増え続けています。
各国でも「プロリーグ」がつくられるほどの盛り上がりをみせています。
テレビやメディアでも取り上げられ2018年頃から日本でも一般的に認知され始めました。
ちなみに、日本の競技人口は390万人と言われます。
まだまだこれから増える分野でしょう。
近い将来、子供の将来なりたい職業ランキングにも入ってくると言わてれいるのです。
賞金総額も増え続けている
eスポーツの賞金は一つの大会で総額「1億円」を超すものも多くあります。
「Counter-Strike: Global Offensive」という大会での賞金総額は約1億6500万円です。
この大会での1位賞金額は「約8700万円」になります。
このように大きな大会になれば、プロスポーツ並みの賞金金額が得られるのです。
それは確かに、人気も競技人口も急上昇しますよね。。
日本も遅れながらも盛り上がりを見せている
eスポーツの分野は日本は遅れていると言われています。
初めて知った方も多いのではないでしょうか。
その理由は、直近まで日本では、景品表示法に引っ掛かるのではないか?という課題がありました。
それゆえに、大会賞金を高額で出す事ができませんでした。
最近は課題をクリアにしていき、徐々に進みだしています。
また先日(2020年7月)凸版印刷とサイバー・コミュニケーションズ(CCI)では、社会人アマチュアeスポーツプレイヤー対象のリーグ「AFTER 6 LEAGUE」設立を発表した。
またCMなどで「荒野行動」というゲームタイトルを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
このように徐々に日本でのeスポーツも遅れながらも盛り上がりを見せています。
次に子供にeスポーツをおすすめする理由も解説していきます。
eスポーツをする子には「プログラミング教材」もおすすめです。
eスポーツを子供におすすめする理由は?
eスポーツが魅力的なのはわかるけど、ゲームだしやっぱり不安という親御さんは多いですよね。
eスポーツは子供にどうなのでしょうか。
eスポーツの子供にとってのメリットを解説していきます。
1.考える力・論理的思考が身につく
eスポーツの子供に与える影響は現在も研究が進んでいます。
今の所eスポーツは「思考力・論理的思考・集中力・推理力・瞬発力」と多くの能力が身につくと言われている競技です。
相手の行動を先読みしたり、次の手を考えたりと、まるで将棋や囲碁に近い思考力が身につくともいわれています。
そして、指先を多く使うことからピアノやそろばんのように脳にも良い刺激があるとも。
今までは、ゲームをすると馬鹿になるよ!と言われていましたが、これからは「eスポーツは頭が良くなる習い事」と言われる日も近いのではないでしょうか。
2.体格・年齢・性別で差がつきにくい
eスポーツを子供におすすめできる理由二つ目は「体格・年齢・性別で差がつきにくい」ことです。
通常のスポーツの習い事の場合、比較的体格や学年で差がつきやすくなります。
eスポーツであれば、スポーツが苦手な子でも取り組みやすい競技です。
そして、実際のスポーツのように「チームワーク・協調性」も学ぶことができます。
eスポーツはチームで連携してプレイすることも多いのです。
3.チャレンジ精神が身につく
eスポーツを子供におすすめできる理由3つ目は「チャレンジ精神が身につく事」です。
親が子どもに身につけて欲しい事の中に「挑戦する気持ちを持つ事」もあります。
eスポーツでは、実際のスポーツのように「勝負」が決まるため、やはり負けた時には悔しいです。
そして勝ったときには、心から喜べるでしょう。
このように、感受性が豊かになりつつ、次も勝ちたいというチャレンジ精神が身についていきます。
4.将来的に急成長する市場分野
3つ目の子供にeスポーツがどうなの?と考えている親御さんにおすすめできる理由は「将来、成長する分野である」ことです。
今までは、サッカー選手になりたい!野球選手になりたい!テニス選手になりたい!という夢を持つ子が今後は「eスポーツ選手になりたい!」という日が近くまで来ています。
成長市場分野でもあり、協賛企業も増えており、賞金金額も数億と上昇中です。
プロになれば稼げる職業になってきます。
まるで、ゴルフの賞金王のように注目され始めるかもしれません。
そうなると、さらに盛り上がりますね!
5.子供の習い事でeスポーツ教室も増えている
eスポーツは「子供の習い事」としても教室が増えだしています。
感覚としては、囲碁教室や将棋教室のように通う家庭が多いです。
中でも人気で有名な教室では「ゲムトレ」があります。
日本初のゲームのオンライン家庭教師です!
大会で優勝経験があるようなプロのeスポーツプレイヤーがゲームを教えてくれます。
つまり、ゲームは教わる時代なのです。
\ゲムトレの料金プラン/
コース | 月謝 |
ライト(月2回) | 5800円/月 |
スタンダード(月4回) | 9800円/月 |
スペシャル(月8回) | 16800円/月 |
費用は月に何回レッスンを受けるかによって変わってきます。
月2回でも5,800円とスイミングスクールなどと近い値段です。
プログラミング教室に通うと月1万ほどかかるので、それよりはリーズナブルになりますね。
ゲムトレでは体験教室を行っているのでぜひ、試してみることをおすすめします!
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eスポーツの評判や印象は?
eスポーツの親御さんの印象や評判も確認しておきましょう。
実際にeスポーツを行っている家庭含めてアンケート調査を行いました。
実際に「eスポーツってどうなの?」と考えている方は参考にしてみてください!
eスポーツの良い評判や印象
まずはeスポーツのいい評判や印象からです。
「熱中できる事が見つかって活力が生まれた!」
eスポーツを1年ほど前から始めています。父親がゲーム好きでその影響を受けて本格的に取り組むようになりました。
それまでは、好きなことや熱中できることがなく、没頭することもなかったのですが、今は、eスポーツに熱中しています。
その影響から普段の学校生活や勉強、他の習い事にも活力が生まれました。
子供の成長にいい影響があります。(小学4年生 保護者)
「思考力、チームワークも充分身につく!」
eスポーツというと「ただのゲームじゃないの?」と周りの親からみられることもありますが、実際は違います。
まるで、将棋や囲碁のように考える力が身につきます。
先読みして、常に考えながら次の一手を瞬時に判断していくのは、まさにスポーツです。
また、チームで協力していくオンラインゲームもあり、チームワークや協調性も身につきます。(小学3年生 保護者)
「習い事にして目標に向かって努力するようになった!」
小学3年生から「ゲムトレ」のオンライン家庭教師を受けています。
それまでは、単に何となくやっている程度だったのですが、やはりプロの方から教わると意識も高まり、どんどん成長しています。
やはり、習い事にすることで子供の意識も変わります。
今では、eスポーツのプロ選手になりたいというほど。(小学3年生 保護者)
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eスポーツの悪い評判や印象
次にeスポーツにネガティブな印象を持つ親御さんの意見です。
「やはりゲームばかりやるのは不安..」
脳に良い影響があるとも聞きますが、やはりゲームだけをやっているのは不安です。
我が家では、時間を決めて勉強との両立をはかっています。
ただ、もちろん子供には好きなことに熱中して欲しいなと思っているので、上手に両立しながらeスポーツも楽しんで欲しいなと思っています。(小学4年生 保護者)
「運動とも両立して欲しい」
eスポーツに熱中して、休日は常に家でやっている状態です。
熱中できることが見つかって嬉しい反面、外で遊ぶスポーツも頑張って欲しいなと思います。
運動不足にならないように気を付けたいところです。(小学2年生保護者)
子供の運動系の習い事一覧はこちら
eスポーツで代表的なゲーム・大会は?
eスポーツで有名な大会ではどのようなものがあるか確認しておきましょう。
具体的な大会やゲームからイメージして子供が好きそうなものから取り組んでみることもおすすめです。
『Dota 2』(ドータ 2)
『LoL』と同じようにMOBAジャンルのトップに位置しています。
リリースから5年経った2018年でも、平均70万人前後のアクティブユーザーが存在しているのです。
これについては、公式eスポーツイベントの賞金額が特に有名。世界大会では、日本円にして総額28億円以上が用意されました。
海外だけでの人気が強い印象もありましたが、実際には日本の有力プロチームも、こちらのeスポーツシーンへ参入しています。
日本からの参入があったことから、子供たちにとってよりこちらのゲームへの魅力を感じているケースは多いでしょう。
Rainbow Six Siege
Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)は、Ubisoftが開発したとても人気のあるゲームです。略称は、R6S。
発売当時は、あまり人気がなかったのですが、段々と売れてきたゲームです。
現在においては大人気FPSと並ぶほどの、人気ゲームに。
こちらのゲームでは、PC版日本チームがアジア大会や世界大会で好成績を残しています。
これを知り、子供が自分も成績を残したいと、努力をすることも多いでしょう。
戦略については、シーズンごとに変化をするので、メリットとしては新しく参加をしやすいFPSゲームであるという点でもあります。
最初は少し不安を持つということであれば、このゲームから始めてみてはいかがでしょうか。
STREET FIGHTER Ⅴ
子供の親世代でも、名前を聞いたことがあるゲームのひとつです。
CAPCOMが開発した人気あるゲーム。
格闘ゲームと言えば、このゲームを思い出す人はとても多いでしょう。
それは子供の親の世代でもそうなのです。
そこまで長い期間、名前が知られているゲームはとても珍しいもの。
それぞれのキャラクターを使いこなし、強くなっていくにつれて、自信を得られるケースは多いでしょう。
どうすれば、より強くなれるのかを模索していうちに、新しい発見を得られるようになります。
今後も根強い人気を保っていくはずです。
ということは、新しいシリーズが出続けることになります。
人気のあるゲームに対しては、どうしてもライバルは多いですが、だからこそ努力をしようとする子供もいるでしょう。
ライバルの存在を感じながら、自分なりの闘い方を覚えていくことができるのです。
頭脳を使いながら、格闘をしていくうちに頭の回転が良くなることも期待できるでしょう。
まとめ:eスポーツをすることで得られるもの
一昔前だと、家でゲームばかりしていると良く怒られたものですよね。
ただ、現在はeスポーツを行うことで多くのメリットがあります。
eスポーツで脳の活性化がされるという検証データもあるほど。
eスポーツを子供が行うメリットは
・思考力、発想力、瞬発力が鍛えられる
・チャレンジ精神が身につく
・体格、年齢問わず挑戦ができる
・チームワーク、協調性も身につく
と多くの効果があります。
ゲームしか取り柄がない…と思っていた子供でも、eスポーツの存在を知った時には、熱くなる気持ちもあるはずです。
親としては「ゲームだから、何も得るものがない」と決めつけてしまわずに、子供と一緒にeスポーツ取り組んでみてはいかがでしょうか?
eスポーツではeスポーツ専用のオンライン家庭教師である「ゲムトレ」を使うのもおすすめです。
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