子供が「将棋」を習い事にする10のメリット・デメリットとは!いつからできる?費用は?

子供の習い事で将棋を解説していきます。
こんにちは「子どもの習い事図鑑」のスタートゥー(@startoo_)です。

最近は若い棋士の活躍によって、近年空前のブームが巻き起こっている「将棋」
親御さんの中にも、昔、おじいちゃんと「はさみ将棋」や「将棋崩し」をやったなという方も多いのではないでしょうか?

そして、ここ数年、藤井聡太棋士の影響もあって子供に将棋をやらせてみたい!と考える家庭は非常に増えています。
子どものうちから「将棋」を習い事にすることで、様々なメリットがあると注目されています。

ただ、将棋を習い事にしようとしたときに分からないことも多いですよね。
「いつからできるの?」
「費用は?」
「習うメリットは?」「デメリットはない?」
などなど。

そこで、今回はそんな「将棋」を子供の習い事にする魅力を詳しくご紹介していきます。
また、実際に将棋を習い事にしている家庭の評判や体験談も交えて解説していきます。

子どもの習い事の「将棋」はどんなもの?

子供の習い事将棋はどんなもの?
まず、「将棋」がどのようなものなのか?確認しておきましょう。

「将棋」とは、二人で行う競技です。
「9×9升の盤」と「駒」を使って対戦形式で行います。
最終的には、相手の「王将」を獲得したほうが勝利です。
盤の中には、9×9の升があり、升目の中に駒を配置していきます。
駒は最初に20ずつ保有しており、それぞれ役割が違うのです。

将棋の歴史は諸説あり、ギリシャ発祥、エジプト発祥などと言われてきましたが、最近では紀元前の古代インドで発祥したともいわれています。
いずれにせよ、世界中で近しい形のゲームが行われています。

将棋はいつからできる?

さて、「子どものが将棋を習いたい」となった場合、いつからできるのでしょうか?
厳密な決まりはありませんが「4~5歳頃から始める」ことができます。
なんにでも興味津々な時期で、ルールも何回か行えば覚えていけます。

もちろん、小学校に入ってからでも遅くはありません。
「地域の体験学習で将棋をやってはまった!」という方も多いです。
ただ、将棋のプロを目指す場合は、年齢制限などがある為、早めに将棋をやっておくほうがいいでしょう。

子供の習い事で将棋をする時の費用は?

全国場所や教室の方針によっても違ってきますが「1回2,000円」程です。
月に2回の場合は、4,000円前後になります。
将棋教室の場合、回数制の所が多いです。

そして、将棋の先生から教わらずに、フリーで対局だけしたい場合には「1日1,000円」前後で入れるとところが多いはずです。
将棋の用具は、教室で貸してくれるところがほとんどなのでその部分では、費用はあまりかかりません。
ただ、上達するためには家庭での練習もしておきたいところ。
いきなり、高級な盤や駒を購入する必要はありません。

まずは、手軽に用意できるもので家族で将棋を指してみるのもいいですね。
おすすめは、藤井聡太棋士も使っていたと言われる、「くもん NWEスタディ将棋」です。

将棋は『先を読む力が身に付く』

子どもの習い事将棋

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編集長

将棋にはどんな魅力がありますか?

子供の習い事将棋のメリット
先を読む考える力が身につく
将棋は相手の手を予想し、最善の一手を選び抜いて、駆け引きしながら、自分の有利な展開に持っていく競技です。
「相手が次にどのような手で来るのか?」プロの棋士であれば限られた時間の中で数十手先を中には100手先を読むこともあると言われています。

このように常に先の手を何通りも考えながら試合を進めるため、将棋から離れた日常でも、先のことを考えて行動できるようになることが期待されます。

\囲碁の習い事の記事はこちらも/
子供の習い事で囲碁はどう?効果、費用、いつから始められる?
それでは、ここから将棋を子どもの習い事にするメリットを確認していきましょう。

子供の習い事で将棋をするメリットとは?

子供の習い事で将棋をするメリット
子供の習い事で将棋をするメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

子供の習い事で将棋をするメリットは
・「負けを認められるようになる」
・「忍耐力が身につく」
・感情のコントロールができるようになる
・相手の気持ちになって考えられるようになる
・集中力が身に付く
・記憶力が身に付く

ということがあります。

一つ一つ将棋のメリットを見ていきましょう!

1.負けを認められるようになる

子どもの将棋負けを認める
将棋は「負けました(参りました)」と負けを認めないと終わらない競技。
子どもにとって「負けを素直に認める」というのはなかなか難しいもの。

運動会や行事などでも、勝敗をはっきりつけない方針をとる学校もあり、子どもたちが、勝ち負けと向き合う機会も減りつつあります。

子どもだけでなく大人も、「負けました」と言葉にすることは日常ではほとんどありません。
将棋で負けを認める経験を積んでいくことで、他人を認められるようになったという声や、言い訳をしなくなった等の声も聞かれます。

2.相手を待つことが(忍耐力)できる

二つ目の将棋のメリットは「忍耐力」が身につく事です。
将棋は、長い時間相手の一手を待っているため、自分のタイミングでは試合を進めることができません。
そのため、相手を待ったり、相手に合わせたりということが自然に身につくことが期待されます。

3.感情のコントロールができるようになる

子どもの将棋我慢
三つ目の将棋を習い事にするメリットは「感情のコントロール」がしやすくなる事です。
上記の「負けを認める」「相手を待つ」などを繰り返して行くことで、徐々に感情コントロールが上手くできるようになってきます。
かっとなってしまうような場面でも、自分を律し、
冷静な判断が求められる将棋ならではのメリットです。

4.相手の気持ちになって考えられる

四つ目の将棋を習い事にするメリットは「相手の気持ちを考えられること」です。
将棋では、自分がどうしたいかだけでは試合を進めることができません。
相手が思い通りの手を指してくれなかったり、意表をつく一手を指されたり。
そんな時に、じっくりと相手の気持ちになって次の一手を考えます。

反対に、相手の意表をつく一手はどれかということを考えるのにも、相手の気持ちになり、相手の心を分析することが必要になります。

5.集中力が身に付く

子どもの将棋集中力
五つ目の将棋のメリットは「集中力」が身につく事です。
大切な場面では、一手を考えるのに1、2時間をかけることもある将棋。

ただ単に集中力を持続させるだけでなく、集中力にメリハリをつけられるようになります。
リラックスする時と、集中力を高める時のバランスをうまくとりながら、長時間の試合を戦い抜くため、集中力を自分でコントロールする力が身に付くのです。

子供の集中力の記事はこちらも
子どもの「集中力」を上げる方法とは?家庭で実践できること!

6.記憶力が身に付く

子どもの将棋記憶力
将棋をする上ではたくさんのことを暗記しなければなりません。
例えば、場合に応じて指す定跡や、対局を記録した棋譜などです。
一手一手の意味をしっかりと理解しながら覚えていくため、何百通りもの棋譜を難なく覚えることができます。

このような経験をすることで、勉強面においても、自分なりに意味づけをしながら記憶することに繋がっていきます。

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ライオン先生

相手の陣地に入るとひっくり返って今までとは違う進み方ができるようになる駒もあるならな!

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スタートゥー

しっかり覚えたら戦略家になれそうだね!

7.論理的思考が身につく

習い事で将棋をすることで「論理的思考」が身につきます。
ロボットやAI化が進む中、今後の世の中では「自分で考える力」が必要になります。
自分で考える力がなければ、ほとんどの仕事はロボットやAIに置き換わってしまいます。
その為「論理的思考」が重要なのです。

将棋では、冷静に現状を見極めて、次の手や戦略を考えていくことが必要になります。
これは、物事を順序だてて考えていく「論理的思考」が身につく手段となるのです。

子供の論理的思考については下の記事も確認してください
子供の「論理的思考能力」を身につける為に家庭でできる3つのこととは?

子供に将棋を習い事として『おすすめできる魅力』とは?

子供が将棋を習い事にする魅力とは
次に子供の習い事で将棋をおすすめできる理由を見ていきましょう。

様々な年齢の人と関わることができる

スポーツと違って、体格が勝敗に関係するものではなく、頭脳の実力主義の世界。
年上相手にも正々堂々と勝負をし、勝ち負けをつけることができます。

年齢に関係なく試合をすることができ、様々な年代の人たちと交流を持つことができるというのも子どもの人格形成上、大きなメリットとなります。
子供の「コミュニケーション能力」を高めるきっかけにもなるでしょう。

一生楽しむことができる趣味が身に付く

スポーツ系の習い事は、年を重ねると継続することが難しいものもありますが、将棋は体を使わずにできるため、いくつになっても楽しむことができます。
一度覚えてしまえば、一生涯続けられるというのも大きなメリットです。

子供の習い事将棋のデメリットはある?

子供の将棋のデメリットとは
子供の将棋でデメリットはあるんでしょうか?

ルールを覚えるまでに時間がかかる

将棋は、子どもにとっては、多くのルールがあります。
書く駒の動きや相手陣地に入ったときに駒が裏返り、動き方も変わります。

このように最初は覚えるのに時間がかかります。
ただ、ルールを覚えてしまえば考える内容も深さが増し、より高度な将棋が打てるようになるはずです。

はまったときに凄く時間を取る

子供は将棋にはまるとすごく多くの時間をやっています!
まるで、ゲームをやっている感覚なのでしょう。

考える力が身につくので、筆者の家庭では良しとしていますが、もし、他にもやらせたいことがあるようであれば事前にルールを決めておいた方がいいかもしれません。

女流棋士はまだ多くはない

将棋というとまだまだ、男性が多い競技です。
ただ、最近では、テレビでも女流棋士が注目されだして徐々に浸透してきています。

女の子で将棋を習いたい方は、ぜひ近くの将棋教室に体験に行ってみて、通いやすそうか?確認をしてみてください!

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子供の習い事将棋をしている家庭の評判・体験談は?

口コミ・評判
実際に習い事で将棋教室通っている家庭の評判はどのようなものか確認してみましょう。

まずはいい評判・体験談は?

子供の習い事将棋教室
逆算して考える力がついた
小学3年生から将棋を習い事として始めています。
半年ぐらいに供養と普段から逆算して物事を考える力がついて徐々に将棋も上達していきました。
「学校のテストも逆算して考えると何日前から勉強しなきゃいけない」と自ら発信するようになり成長を感じている。(小学3先生 保護者)

子供の習い事将棋をするメリット
集中力が身についた!
息子が将棋を子供の習い事として始めたことによって一番身についたことは「集中力」です。
今まで机の上で勉強始めても10分15分ぐらいで漫画を読んでいたり、
違うことをして全然集中力がありませんでした。
将棋は習い事として始めてからは、長時間集中していなければ試合に負けてしまうため
必然的に身についたと考えています。
今は勉強も30分~1時間ぐらいは平気で机に向かって学習をしています。(小学4年生 保護者)

子供の習い事将棋教室のメリット
礼儀正しくなった
子供の習い事で将棋を始めてよかったことは「礼儀礼節」が身についたことです。
我が家で通っている将棋教室が礼儀礼節に厳しいということもあって、
将棋を教えてくれる地域の年配の方や先生方に実家に挨拶しなければ始められません。
将棋で負けた時に「参りました」としっかり頭を下げる事が作法となっています。
このようなことが子どものうちから身につけられたことが非常に良かったです。(小学3年生 保護者)

\ギフテッドの記事はこちらも/
「ギフテッド教育」で家庭でできる5つのこととは?

微妙な評判・体験談は?

子供の習い事将棋の評判は?
「礼儀正しくはならない。。」
将棋を始めると「礼儀礼節」が良くなると言われますが、実際にはあまり変わりません。
むしろ、武道やスポーツをやらせた方がいいかも。
勿論、挨拶などの当たり前のことはできるようになります。(小学4年生 保護者)

子供の習い事将棋の評判は?
「休みの日も室内で一日中将棋をしている。。」
1年前から将棋教室に通っています。本人もドはまりしてずっと将棋のことを考えています。
その影響もあって、晴れた休日でもあまり外に遊びに行かずずっと将棋をしています。
まぁ本人が楽しそうに熱中しているのでいいのですが(小学3年生 保護者)

子供の習い事将棋の体験談は、「子どもの習い事掲示板での書き込み」もお待ちしています。
親の悩み相談掲示板

まとめ:まずは親子で将棋をやってみよう!

親子で将棋をする
子供の頃から将棋を習い事にするメリットとおすすめの理由は様々なことがあります。
いきなり教室に通うのは大変、好きになるか分からない・・というママ・パパは
まずは将棋の玩具で家族でやってみることをお勧めします。

「くもん」が出しているNEWスタディ将棋は駒の動ける場所が書いてあり初心者でもすぐにできます。
あの藤井聡太棋士も4歳からこれを使って将棋を始めたと言われるものですね。

ぜひ使ってみてください。

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プロフィール

子供の習い事研究家/編集長


「子供の習い事研究家」として活動中。
2019年2月に子どもの習い事図鑑「スタートゥー」の編集長に。
経歴:某上場系IT企業に入社後、営業、マーケティングを経験。その後独立し、本サイトの立ち上げ、子どもの習い事に関する事業を展開。
最近では、習い事に関わらず、ワーキングマザーの相談にのることも。 趣味は家族との時間。