『中学受験国語でおすすめの問題集・参考書は?』
『中学入試国語の突破できる勉強法は?』
『中学入試に役立つ分野別の参考書の選び方は?』
『親が国語を教えるときおすすめの参考書は?』
『2024年版中学受験におすすめの問題集は?』
と気になる事もありますよね。
今回は中学受験(小学生)におすすめの「国語」の問題集・参考書ランキングを紹介します。
中学受験で国語の科目はいちばん結果が出にくいため、対策が後回しになりがちです。
算数や理科などと比べると勉強をしても即効性が弱いと言われます。
しかし、国語は対策や勉強法しだいで、確実に点数が上がっていく科目なのです。
実は、分野別に正しい対策を効率良くとっていくことで着実に成績が上がる教科になります。
そして、国語力を付ける事で他の教科にも良い影響を与える事が可能です。
算数や理科、社会でも文章問題はあります。
問題を正しく読み解く力には、国語力が必要なのです。
今回は、中学受験国語の分野別に基礎固めからハイレベルな難しい内容まで学べる参考書や問題集を最新の2024年版で紹介します。
中学受験の勉強法では、
・国語の勉強法
・算数の勉強法
・社会の勉強法
・英語の勉強法
も参考にしてみてください!
まずは、中学入試国語の勉強法や問題集の選び方のコツを解説していきます!
この記事の目次
中学受験国語の勉強法は?
中学受験の国語は、正しい勉強方法で勉強すれば成績を上げられます。
国語の成績アップには、センスや読書量が必要だと思っていませんか。
読書が好きな子は好きな本は読みますが、苦手な本は流し読みをしていることも多く、読書が好きなだけでは国語の成績は上がりません。
センスだけでは、6年生ごろには問題が解けなくなり、つまずいてしまうことも多いのです。
中学入試の国語の勉強法で必要なことは、
・語彙力
・読解力
・表現力
・知識量
・問題に慣れること
です。
ここでは、これらを身につけるための勉強方法を紹介します。
ぜひ、中学受験国語の正しい勉強方法を知り、成績を上げましょう。
親が中学受験の国語を教えるときは下記の内容に注意して教えてください。
1.語彙力-漢字や慣用句は毎日練習して習慣化するー
中学受験の国語の問題には、必ず漢字や慣用句、文法などの知識を問う問題があります。
配点が少ないので軽視しがちですが、この問題を全問正解するだけで偏差値50は取れると言われています。
さらに読解問題を攻略するためにも語彙力は重要です。
漢字や慣用句は確実に全問正解できるように毎日勉強しましょう。
ただし、漢字の勉強ばかりをだらだらと長時間続けても意味がありません。
毎日決められた時間で漢字や慣用句の勉強に取り組み、漢字の勉強を習慣化しましょう。
人間の記憶は日々薄れていきます。毎日の勉強を習慣化することで、漢字や慣用句の定着を図ります。
漢字の練習をするときには、中学受験の頻出漢字を意識して覚えると効率よく勉強できます。
2.読解力-読解問題は1日1問を目標に!最初は問題文を読むだけでもよいー
読解問題が解けるようになるためには、毎日問題に取り組むことが重要です。
1日1問、読解問題を解くことを目標にしましょう。
まずは、読解問題の解き方を覚えることが成績上げるコツです。
解き方のルールを知らないでやみくもに問題を解いても、難しい問題は解けるようになりません。
なんとなく解いていた問題を、「こういう設問には、このように答えると〇がもらえる」というルールを覚えることが大切です。
国語の長文読解解答は問題文の中にあります。
読解問題を解くためにはまず問題文に何が書かれているのかを把握することが重要です。
最初は、問題文を毎日読むだけでもかまいません。
問題文を読み終えたときに、もう勝負が決まっているというほど問題文をしっかりと理解することは重要です。
問題文を読むときは、「指示語」や「接続詞」が何を指しているのかを必ずチェックしましょう。
指示語は文章のキーワードです。
指示語の内容を問う問題も多いので、「指示語」と「接続詞」を意識して問題を読むように心がけましょう。
読解問題に慣れてきたら、時間制限をつけて問題を解きましょう。
問題文が長文のことも多いので、できるだけ早く内容を把握することも得点アップのカギです。
3.表現力-記述問題は文章を書くことに慣れるー
最近の中学受験では、表現力を問われる記述問題が問題の大半を占めていること学校も多くあります。
特に難関校では、最初の漢字問題をのぞいてすべての問題が記述式ということも珍しくありません。
記述問題の勉強方法は、まず書き抜きを正確に行うことです。
文章を正確に書き抜くことができない子も多く、中にはひらがなで書かれている言葉をカタカナで抜き出してしまう子も。
まず、文章を一字一句間違えずに書き抜くことを意識しましょう。
内容は正解でも、文末の処理で間違うこともあります。
理由を聞かれている場合は「~だから。」など、聞かれた内容によってどのように答えるのかを考える必要があります。
解答の書き方を理解することを意識しましょう。
書きたいことがうまく書けない場合は、語彙力不足の可能性もあります。
書くことに慣れていない場合は、辞書や教科書の例文の書き写しもおすすめです。
語彙力だけでなく、文章の構成も学べます。
4.知識量-日常生活で知識を身につけるー
国語の読解問題が解けない原因は知識不足もあります。
まったく知らないことが書かれた文章は、誰でも理解しにくいものです。
知識は、すぐに身につけられるものではないので、日常生活の中で多くの知識に触れられるように意識しましょう。
テレビのニュースや新聞を日ごろから読むことも方法の一つです。
日常の会話で疑問に思ったことなどは、親子で議論してみるのもおすすめです。
ニュースや新聞を見てどう感じたのかなど、気持ちを言葉で表す訓練にもなります。
わからないことは調べ、知識として定着するように工夫しましょう。
特に難関校の場合、説明文や論説文で難しい言葉が使われていることもよくあります。
大学入試問題レベルの難関な文章が問題文として出題されることもあるので、知識の有無はときに合否を分けるほど重要な差になります。
中学入試国語の問題集の選び方のコツは?
中学受験において、問題集の選び方にはコツがあります。中学受験にかけられる時間は有限です。
間違った問題集を選んでしまうと、頑張って問題集を解いてもまったく成績が上がらないということにもなりかねません。
そうならないためにも、ここでは中学受験の国語の問題集の選び方のコツについて紹介します。
1.目的に合った問題集を選ぶ
まずはどんな問題集を買い、何を勉強したいのか目的をはっきりさせましょう。
例えば、
語彙力を増やしたい
もっと読解問題の演習をしたい
受験する学校の過去問をしたい
など、問題集を使う目的は異なります。
親御さんが問題集を購入する場合は、目次や、製作者の意図を読み、問題集の目的を確認しましょう。
目的に合わない問題集を購入してしまうと、こんなはずではなかったと後悔する可能性も。
問題集は親だけで決めるのではなく、最終的には子供と一緒に内容を確認しましょう。
問題集には相性もあり、合わない問題集は結局やらなくなってしまうこともあります。
目的に合った問題集を子供と一緒に選ぶことがコツです。
塾講師の筆者としては、問題集選びが分からない、難しいという親御さんには「Z会」を利用することをおすすめしています。
良問を多く厳選してくれており、1教科から受講できるのも嬉しいポイントです。
しっかり中学受験対策もしてくれるので、気になる方は資料請求をしてみてください。
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2.受験する学校や子供のレベル・難易度に合わせる
今の子供のレベルに合った難易度の問題集を選びましょう。
中学受験の勉強をはじめてすぐは、簡単で読みやすい問題集から始めるのがおすすめです。
中学受験の国語は、とにかく多くの問題を解くことが重要。
そのためたくさんの問題集が必要になります。
特に難関校の読解問題は、問題文自体が難しく、通常の解法ルールにあてはまらないこともあります。
しかし、難しい問題を解くためにも大切なことは基本です。
基本的な簡単な問題からはじめて基礎を固め、徐々に難しい問題集へと進み、受験する学校のレベルを目指しましょう。
中学受験には、頻出する問題のパターンが存在します。繰り返し勉強することで頻出漢字や頻出パターンが勉強できることも重要なポイントです。
3.丁寧な解説がついている
家庭で使う問題集であれば、丁寧な解説がついている問題集を選びましょう。
塾や家庭教師と違い、自分で使う問題集は自分で解説を理解しなければいけません。
問題集を解く意味は、間違えた問題を「なぜ間違えたのか」「どのように解答すれば正解なのか」を理解することです。
丁寧な解説があれば、自分だけでわからないことを解決できます。
さらに解説がしっかりしていると、親が解説を読み子供に説明することも可能です。
購入前に、丁寧でわかりやすい解説がついているかを確認しましょう。
確認のためには、試しに1問解いてみてその解説がわかりやすいと感じれば、問題ありません。
【2024年版】中学受験「算数」おすすめ問題集人気ランキング15選とは?
では、ここから中学入試におすすめの問題集・参考書を分野別に解説します。
自宅学習で親が中学受験の国語を教えるときは下記の問題集・参考書がおすすめです。
中学受験国語おすすめ問題集『漢字編』
漢字は国語の中でも成績を上げやすい分野です。
暗記科目であるため、しっかり勉強すれば着実に点数にできます。
また、漢字は漢字の読みや書き取り問題だけでなく、記述問題や作文でも正しい漢字の書き取りが必要です。
とくに、中学入試を受けるために役立つ漢字に関する問題集・参考書・ドリルを集めました。
3位:正しく書ける正しく使える小学漢字1006(漢字パーフェクトシリーズ)
第3位は「正しく書ける正しく使える小学漢字1006」です。
小学校で習う漢字1006字を収録。
すべての漢字の書き順や、書き方の注意点が載っているので、正しく漢字が書けるようになるでしょう。
漢字の使い方の例分も豊富なので、正しい漢字の使い方も一緒に身につきます。
漢字の成り立ちや、覚え方も充実していて、漢字練習が嫌いな子どもでも楽しく漢字を学習できる問題集です。
漢字が苦手な子が最初に使いやすいドリルで繰り返し使って着実に力になるのが特徴でしょう。
2位:中学入試でる順過去問漢字合格への2610問(中学入試でる順)
第2位の「中学入試でる順過去問漢字合格への2610問」は中学受験用の漢字対策に最適な問題集です。
中学受験の漢字基礎固めに最適な問題集でしょう。
難関中学受験でなければこの問題集1冊で十分なくらいに充実した内容となっています。
漢字の書き取り、読み取り、部首、同音異義語、送り仮名、音読みと訓読み、同訓異字、画数と筆順、四字熟語、対義語、類義語、熟語づくり、熟語の組み立て、打ち消し漢字のつく熟語、が章となっています。
ただ、漢字の出題が少ない学校を受験する場合はオーバーワークになるので注意が必要です。
過去問の分析をしたり、学習塾の先生に相談したうえで使っていきましょう。
1位:サピックスメソッド漢字の要ステップ1マスターブック
漢字編第1位はピックスメソッド漢字の要!
難関中学校の受験をする場合だけ必要となる難易度の高いハイレベルな漢字の問題集です。
収録されている漢字の数も多いため、使う子どもを選びます。
使い方によってはまったく役に立たない、時間の無駄になるだけの問題集なので、必要かどうかも含めて慎重に検討しましょう。
ただ、難関校を受験する場合には役に立つ一冊です。
補足:漢字は受験の中でも着実に点数にしておきたい分野しょう。
ただ、一夜漬けや一長一短では上手くいくほど甘くはありません。
勉強法としては、日々の継続が大切になります。
1日3ページずつはこなして復習をしながら覚えていくことがおすすめです。
詳しい中学受験の国語の勉強法はこちらの記事も
次に中学受験(小学生)におすすめの国語の問題集「語彙編」です。
中学受験国語おすすめ問題集『語彙編』
中学受験の国語には「ことわざ・慣用句・四字熟語」の語彙力も頻出問題です。
中学受験の語彙力は、単なる意味の暗記だけでなく、使い方や使うシーンの理解までも要求されます。
机の上だけの学習だけでなく、学習マンガを活用して学習することもおすすめです。
中学受験の為になる漫画も沢山あります。
3位:ちびまる子ちゃんのことわざ教室(満点ゲットシリーズ)
まずは、中学受験をするしないに関わらず、わかりやすいと人気のちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズです。
なかでも人気があるものが「ちびまる子ちゃんのことわざ教室」でしょう。
漫画でイメージをみながらことわざの意味や使い方、シーンが理解出来ます。
中学受験をしない小学生にもおすすめの勉強になる漫画です。
2位:ドラえもんの国語おもしろ攻略(ドラえもんの学習シリーズ)
ドラえもんの学習シリーズもおすすめの学習マンガです。
ドラえもんの学習シリーズ自体は40冊くらいがあります。
中学受験に使える国語の本は、慣用句、漢字・熟語を使い分ける、ことわざ、四字熟語の4冊です。
シリーズで揃えでみるのもおすすめできます。
1位:慣用句・ことわざ新装版(中学入試まんが攻略BON!)
中学受験におすすめの国語の問題集「語彙編」ランキングの第1位は「慣用句・ことわざ(中学入試まんが攻略BON!)」です。
中学受験をする子ども向けの学習マンガになるので、読んだ後にはレベルの高い知識を得ることができます。
学習マンガだけではすべてを暗記・知ることができないので、演習問題をこなしながら、確実に覚えていくことがおすすめです。
次に中学受験(小学生)におすすめの国語問題集「読解問題編」のランキングの紹介です。
中学受験国語おすすめ問題集『読解問題編』
中学受験に限らず、国語の長文読解問題を苦手とする子どもは多いです。
世間的にも日本人の読解力の低下は問題になっています。
国語の読解は『国語力=論理的思考』が試される分野です。
今回は論理的思考力が定着する長文読解の演習問題集を集めました。
3位:ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集(小学生版)
3位はふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集シリーズ。
ふくしま式は「国語力=論理的思考力」を意識させる問題集です。
中学受験国語(読解力)の基礎固めに最適な問題集になります!
『言いかえる力』『くらべる力』『たどる力』を鍛え、論理的思考力が身につきます。
問題集の中の課題やプロセスがわかりやすいです。
読解力を身につける初歩の段階で取り組んでおきたい問題集でしょう。
中学受験をしない小学生にもおすすめの問題集です。
2位:啓明舎が紡ぐ小学国語読解の応用4年~6年向け
啓明舎が紡ぐ小学国語シリーズの「読解の基礎3年~5年向け」に続く2冊目です。
中学受験に対応できるように本文が長めの問題が多くあります。
解説の詳しさは高評価です。
勉強の仕方としては「まずは本文を読む⇒先に答えを見る⇒なぜ答えがそうなるのかを考える⇒詳しい解説を読む」と効率よく勉強ができる問題集でしょう。
中学受験では「解説が詳しい問題集を選ぶこと」も大切です。
1位:塾で教える国語「文学的文章の読解」実戦問題集(シグマベスト)
1位は「塾で教える国語」です。
塾で教える国語シリーズは全部で4冊あります。
そのうちの「実践問題集」は中学入試から良問が厳選されて掲載されているのです。
中学受験の入試で国語はいかに短時間で正解が出せるのかに尽きます。
その為、時間との勝負です。
時間を気にした読解問題の練習に最適です。
実際にテストを受けている感覚で挑戦をしてみてください!
次に中学受験(小学生)におすすめの国語問題集「作文編」のランキングの紹介です。
中学受験国語おすすめ問題集『作文編』
中学入試を行なう多くの学校で作文を必須科目にしています。
作文力は国語力でもあり、国語力は受験の合否を左右します。
作文対策を日々することで、総合的な学力アップにつながりますのですぐに始めましょう。
作文力は身につくまで少し時間がかかる為、中長期的な準備が必要です。
3位:子どものための論理トレーニング・プリント
作文編、3位は子どものための論理トレーニング・プリント
本当の国語力である、論理力、文章力、コミュニケーション力を正しく身につけるためのドリルです。
小学1年生からはじめても、小学校5年生、6年生から始めても問題のない内容になります。
イラストを使って楽しく「国語」の基本を学ぶことが可能です。
作文の基本を学ぶためにうってつけなのでぜひ取り組んでおきたい一冊です。
2位:小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本
2位は小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本。
この参考書はまったく作文のかけない子どもでも、200文字程度の文章なら数回練習すれば、わずか3分ほどで作文が書けるようになる問題集です。
助詞がない作文指導から始まるので、子供たちの作文に対するハードルが一気に下がり、スラスラと作文を書き始めることができます。
同時に、語彙を増やす工夫もされているので、一石二鳥の問題集です。
1位:作文力で合格! 公立中高一貫校/適性検査対策問題集(朝日小学生新聞の学習シリーズ)
作文編第1位は作文力で合格! 公立中高一貫校適性検査対策問題集です。
中学受験を考える小学校6年生向けの問題集になります。
過去の適性検査とオリジナル問題から、中学受験によく出る21テーマを厳選し、実際に中学受験の合格者や小学6年生が書いた作文を使って解説しているので理解しやすいです。
作文が苦手な子ども向けの書き方、読解力をつける本の選び方などのアドバイスも魅力があります。
小学6年生はぜひ挑戦しておきたい問題集でしょう。
中学受験国語「難関校向け(ハイレベル)」おすすめ問題集
中学受験の国語で難しい問題集・参考書・ドリルを解説します。
ここでは、難関校向けのおすすめの問題集を3つ厳選しました。
難易度の高い問題にも挑戦して慣れておきましょう!
1. 中学入試 最高水準問題集国語【文章問題】
最高水準問題集国語は開成中、桜蔭中、渋谷教育学園幕張中、東大寺学園、灘中、ラ・サール中など数々の難関校の入試問題が掲載されています。
特に記述問題中心の学校の問題が多く掲載され、難関校の問題を解く練習になる問題集です。
一つの読解問題の目安が25~30分となっており、本番に近い状況で問題を解けます。
最難関の問題集なので、問題文を理解するのが難しい場合もあります。
論理的な文章、文学的な文章、韻文(詩、俳句、短歌)、漢字と問題の種類が多く、さまざまな文章に慣れるための演習として最適です。
難関校の難しい問題文に慣れておくためにも、難関校を目指すための最適な問題集です。
丁寧な解説で、問題の出題の意図も示されています。解くためのコツもつかめるので、間違えた問題の解きなおしもきっちりできます。
2. 特進クラスの国語
毎日の読解問題の演習のためにおすすめなのが「特進クラスの国語」です。
桜蔭中、お茶の水女子大附属中、開成中、筑波大附属駒場中、灘中、東大寺学園中、ラ・サール中などの難関校の入試問題が掲載されています。
「難関校レベル」と「超難関校レベル」の2段階構成で、志望校のレベルに合わせて効率よく勉強できます。
たくさんの難関校の読解問題に挑戦できるので難しいものも多いですが、難関校の問題に慣れるために最適です。
解説には、国語の問題を解くコツやテクニックが解説されています。
読解の基礎から発展、入試の頻出問題へと段階を踏んで勉強を進められます。入試の頻出問題にも触れられ、基礎からテクニックまで漏らすことなく勉強できる問題集です。
3.文章読解の鉄則
「文章読解の鉄則」は、中学受験のための国語を解くための鉄則を勉強するための問題集です。
これまでなんとなく読解問題を解いてきたという子におすすめです。
「読み方の鉄則」「解き方の鉄則」が出てくるので、まずは鉄則を理解します。
国語はセンスではなく、論理的に答えを導き出せるということがわかる1冊です。
前半部分では、穴埋め問題、選択問題、記述問題の解き方の鉄則が、後半部分には開成中、灘中。
フェリス中、女学院中など難関校の実際の入試問題があります。
入試問題の解き方には「解き方の鉄則」が応用され、前半で勉強したことが定着します。
まるで参考書のように100種類以上の鉄則が解説されているので、他の問題集を解くときにもそばに置いておきたい問題集です。
国語の問題の解き方のルールを理解するために最初に読みたい問題集です。
まとめ:中学受験の国語はレベルにあった分野別の問題集から取り組もう
中学受験での国語は勉強法が難しいと思われがちですが、分野別に力をつけていけばしっかり実力がつきます。
対策が遅れがちな国語だからこそ周りとの差をつけるチャンスでもあるのです。
今回紹介した国語の分野はすべて中学受験国語の頻出分野になります。
とくに、漢字や作文は得点源になりやすいです。
中学受験を成功させるためにも、漢字と作文は確実に点数がとれるように対策をとっておきましょう。
中学受験におすすめの問題集は
・理科の問題集
・社会の問題集
・算数の問題集
も参考にしてください!
詳しい中学受験の国語の勉強法はこちら
\豆知識/
中学受験には「Z会」を利用することもおすすめです。
難関中学校を合格するためのノウハウが詰まった良問が多いです。
1教科から受講できるので苦手な科目や伸ばしたい科目だけ申し込んでいる家庭も多くいます!
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