ピアノが脳にいい?子供の習い事におすすめする5つの理由とは!

音楽が子供の「情操教育」に役立つ、というのは広く知られています。
中でもピアノは情操教育だけでなく子供の「脳」にも良い影響を与えるということをご存知でしょうか?
実は、ピアノをやることで頭が良くなることが脳科学の観点からも認められているということなのです。

脳の発達や学力にも良い影響を与えるという専門家の見解があるのです。
そこで今回は子どもの習い事でピアノがもたらす効果を解説していきます。
「これから子供に何か習い事をさせようかな..」と考えているなら
断然ピアノがおすすめできる理由を紹介します。

ピアノは「脳科学の観点」からも認められている

ピアノが脳にいい理由とは
ピアノのレッスンを受けるメリットは脳科学の観点からも認められていると言います。
それはなぜなのでしょうか?
その理由を順に解説しましょう。

ピアノは「脳機能をまんべんなく」育ててくれる!

人間の脳はたくさんの部位にわかれており、それぞれが動作ごとに対応しています。
簡単にいうと
「作業をするための脳」
「感覚をつかさどる脳」
「運動をつかさどる脳」
というように行動ごとに使う脳の部位が違っているのです。

ピアノを演奏するという行為は、すべての脳の部位をまんべんなく使うということが確認されています。
まんべんなく使うという行為を繰り返すことでそれぞれの脳機能を育てることができます。
つまり、ピアノを演奏することで「”地頭”」を良くすることができるという訳です。

子供の地頭についてはこちらの記事も確認してみてください。
地頭を良くするためにやっておきたい子供の習い事とは?

なぜ、ピアノは脳をまんべんなく使うことができるの?

では、ピアノを演奏することでなぜ脳の各部位をまんべんなく使うことができるのでしょうか。
それは、ピアノを演奏する際の動作がポイントとなっています。

ピアノを演奏する時には
・楽譜をみる(目)
・両手両指を動かす(手)
・音を聞く(耳)
・ペダルを踏む(足)
・リズムに乗る(運動)

と自然と体全体を使っています。
ということは、脳がフル回転しているということは想像がつきますよね。

ピアノを演奏することで、自然とすべての脳を使っている状態となります。
その結果、脳機能を高めることができるというのも納得です。

ピアノでは「左右の手を複雑に使う」ことがポイント

ピアノの演奏では左右の手、左右の指を複雑に使います。
「両手が全く同じ動きをする曲はほとんどない」と言っても過言ではありません。
これこそが「脳に大きなメリットをもたらす理由」です。

人間の脳は右脳と左脳に分かれています。
右脳は資格や聴覚といった感性をつかさどり、
左脳は言葉や文字など論理的な思考をつかさどっているのは良く知られています。
日常生活では利き手を使う比重が多いですが、ピアノの演奏では両手、両指を使うことができます。
つまり、ピアノの演奏をすることで右脳、左脳両方の脳を刺激することができるのです。

たくさんの楽器やスポーツの中でも、ここまで複雑な左右の指の動きはピアノには敵いません。
ピアニカは片手だけですし、バイオリンも体は大きく使いますが指の動きは左手がほとんどです。
ピアノは脳へ良い影響をもたらすというのも納得ですね。

子供の右脳へいい影響を与える習い事はこちらの記事も
【右脳の発達に期待できる子供の習い事とは】脳の基礎は12歳で完成する?

ピアノが子どもの成長にもたらす効果は?

子供の習い事ピアノの効果とは
もちろん、脳への良い影響以外にピアノを習うことがもたらす効果は他にもあります。
順に見ていきましょう。

1.リズム感が育つ

ピアノを始めるとリズム感が育ちます。
それぞれの曲で決まったリズムで演奏することが求められるため、自然と体がリズム感を体得していきます。
実はリズム感というのは音楽だけでなく、運動能力にも大きく影響するということをご存知でしょうか。
どんなスポーツでも、イチ、ニ…と掛け声をかけてトレーニングしますよね。
ダンス競技はもちろんですが、球技スポーツでも水泳でもどんな運動もリズム感は大切なのです。
ピアノをやることでリズム感を育て、運動能力がアップするのです!

2.人間力が育つ

音楽に触れることで豊かな人間性が育つことは良く知られています。
ですが脳科学の観点から、ピアノを演奏することで「HQ(人間性知能)」も育つことがわかっています。
HQ(人間性知能)とは、主体性や協調性、問題解決能力など「数値で測ることが難しい人間力」を言います。
最近の幼児教育でも、HQを育てることに重点を置く教育方法が増えています。
音楽的な能力や学力のみならず、人間力をも育てられるなんてピアノの効果はすごいですね!

HQ(人間性知能)を向上させる習い事としては、「そろばん」もいいとされています。
計算だけじゃない?小学生の習い事「そろばん」の効果とは?

3.集中力が育つ

ピアノというのは、一曲を仕上げるという目標に向かって基礎練習を積み重ねていく作業です。
ひとつの曲を仕上げるために毎日練習する必要があります。
そして明確にレベルが決められているというのもポイントです。
段階的に能力を上げていくことができ、少しずつ難しい曲にチャレンジできます。
ピアノのレッスンを通して、集中力と継続する力を無理なく育てていくことができるという訳です。
難しい曲になると演奏時間も長くなり、長い時間集中する必要もあります。
そういった意味でもピアノの演奏には集中力が必要なのです。

4.学力が向上する

脳科学の観点からも認められているように、ピアノは脳全体を育てます。
その中の海馬という部位が発達することで、記憶力がアップすると言われています。
最近では、ピアノの演奏は認知症予防にも役立つと言われています。
これはピアノの演奏によって海馬の発達を促すからです。
記憶力がアップする上にHQ(人間性知能)や集中力も育てることができるので
総合的に学力をアップさせる地頭ができるという訳です。
ピアノの効果は本当にすごいですね。

5.語学力が育つ

意外に感じるかもしれませんが、語学力のアップも期待できます。
語学の習得には聴く力が不可欠です。
ピアノを習い、音階を聞き分ける訓練を通して耳の機能が育ちます。
耳の機能が育つことで、リスニング力が大きく育つと言っても過言ではありません。
そして言語というのは、それぞれ独特なリズムを持っているものです。
そのリズムを聞き取れるリスニング力で語学力のアップが期待できるというわけです。

この他にも運動能力にもいい影響を与えると言われているのが「ピアノ」です。
より詳しいメリットについては、下の記事も参考にしてください。
幼児のうちから音楽を始める意外なメリットとは?

ピアノの効果的な習わせ方は?

子供の習い事ピアノの効率的な習わせ方
ピアノが脳に良い影響を与えるというのは、良くわかっていただけたのではないでしょうか。
「今すぐ習わせたい!」と思われているかもしれませんね。
ここでは、効果的な習わせ方のポイントを解説します。

いつから習わせれば良いの?

ピアノは早い人では1~2歳から習わせているという方もいらっしゃいます。
早ければ早いほど良いと思っている方も多いと思いますが、
脳科学的にHQ(人間性知能)を高めるために良い時期は、5~8歳が効果的と言われています。
4ヶ月程度で効果が現れ、脳の構造を変えるには2年程度の期間が必要です。

3歳頃からゆっくりとレッスンを始めて、5~8歳の頃にはレッスンが身についていると効果がでるかもしれません。
また、耳の機能の発達も6歳頃までが黄金期だと言われています。
遅くとも8歳頃までには完成してしまい、
その後の大きな変化はみられないことから6歳までには始めておきたいですね。

レッスンの内容や頻度は?

では、レッスンの内容や頻度はどの程度が効果的なのでしょうか?
意外にも、週1回、40分程度のレッスンで十分だとか!
続けていれば、半年程度で効果が現れると言われています。
その程度であれば、親も子も無理なく続けていけそうですよね!

その後は、どれだけ続けていけるかという継続性がものをいいます。
親御さんは、続けられる環境を十分に整えてあげられるように気をつけましょう。
大人になるまで続けていければ、効果は十分に得られるでしょう。
子どもが苦手なピアノはどうしたら続けられる? 長続きするコツとは

ちなみに大人になってから始めても、子供ほどではないですが効果が望めます。
これをきっかけに親子でレッスンに通ってみるのも良さそうですね!

【子供の習い事】ピアノ教室を選ぶポイントとは?

まとめ:親子で取り組めるのもいいところ!

子供の習い事ピアノ
ピアノを習わせることが脳に良い影響を与える、ということについて解説しました。
想像以上にピアノには良い効果があることをわかっていただけたのではないでしょうか。
昔からピアノが習い事の王道とされています。
その理由はこんなところにもあるのかもしれませんね。
これから習い事を始めさせよう、という方はぜひピアノを候補にいれてみてはいかがでしょうか。

ピアノと近しいエレクトーンも子どもの習い事としては人気です。
【子供の習い事】エレクトーンの魅力とは?始める前に知っておきたいこと

子供が通えるピアノなどの音楽教室は下の記事も!無料体験もやっているようです。
Beeミュージックスクールってどう?特徴や口コミを徹底解説
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プロフィール

子供の習い事研究家/編集長


「子供の習い事研究家」として活動中。
2019年2月に子どもの習い事図鑑「スタートゥー」の編集長に。
経歴:某上場系IT企業に入社後、営業、マーケティングを経験。その後独立し、本サイトの立ち上げ、子どもの習い事に関する事業を展開。
最近では、習い事に関わらず、ワーキングマザーの相談にのることも。 趣味は家族との時間。