「夏休みに本を読ませたいけれど、なかなか手にとってくれない」。そんなときは、読書をゲームに変える夏休み読書ビンゴがおすすめです。「むかしばなし」「伝記」「100ページ以上の本」などのお題がならんだマスを、読んだ本でうめていき、たて・よこ・ななめのビンゴをめざします。このページでは、低学年・中学年・高学年別の9マス・16マス読書ビンゴを無料で6種類配布。各マスに題名・日付・感想の記録欄があるので、読書カードとしても使えます。あわせて夏休み学習ビンゴで勉強と生活習慣もゲームにしたり、作文ワークシートで読書感想文につなげたりするのもおすすめです。
この記事でわかること
01読書ビンゴの楽しみ方5つのコツ読書ぎらいでも続く仕掛けづくり見る →02無料の夏休み読書ビンゴ6種をダウンロード低学年・中学年・高学年別の9マス・16マス見る →03読書ビンゴの使い方3ステップ選ぶ→読んでうめる→ビンゴ達成見る →04先生向け・読書指導での活用アイデア夏休みの読書課題・図書室活用に見る →05よくある質問お題に合う本の見つけ方など見る →
夏休み読書ビンゴの楽しみ方|5つのコツ
まずは「1ビンゴ」を目標にする
最初から全マスをうめようとすると、途中で息切れしてしまいます。まずは、たて・よこ・ななめのどこか1列だけ。「好きな本を読もう」など、うめやすいマスが通る列からねらうのが長続きのコツです。
お題は「新しいジャンル」への入り口と考える
「歴史の本」「詩や短歌の本」など、ふだん自分では選ばないお題こそ、読書ビンゴのねらいです。1冊読んで合わなくてもOK。「読んだことがある」という経験が、次の読書の幅を広げます。
読み終わったらすぐに記入する
題名と日付は、読み終わった直後に書くのがいちばん正確です。時間がたつと「どの本だったっけ?」となりがち。マスをうめる瞬間の達成感も、すぐ書くほうが大きくなります。
感想は「一文」でいい
感想欄は、長く書く必要はありません。「〇〇の場面にどきどきした」「主人公みたいになりたい」など一文で十分。この一文メモが、夏休み後半に読書感想文を書くときの材料になります。
ビンゴ達成の「おたのしみ」を決めておく
「1ビンゴでアイス」「3ビンゴで本を1冊買ってもらう」など、家族でおたのしみを決めておくとやる気が続きます。ごほうびが「新しい本」だと、読書の輪がさらに広がります。
読書ビンゴでよく使う3つの言葉
たて・よこ・ななめのどれか1列のマスがすべてうまること。読書ビンゴでは、列がそろうごとに1ビンゴ、2ビンゴと数えます。
各マスに書かれた「どんな本を読むか」のテーマのこと。ジャンルやページ数など、いろいろな切り口の本への入り口になります。
読んだ本の題名・日付・感想を書きとめること。ふり返ると自分の読書の歩みが見えて、次に読みたい本も見つかります。
【無料ダウンロード】夏休み読書ビンゴ6種類
低学年・中学年・高学年の学年帯別×たて・よこ2レイアウトの6種類。すべてA4サイズのPDFで、印刷してそのまま書きこめます。(小1〜小6対応)

読書ビンゴ 1・2年生用(たて)
「むかしばなしをよもう」「どうぶつの本をよもう」など、ひらがな中心のお題9マス。各マスに本のなまえ・よんだ日・ひとこと欄つきで、下には1〜3ビンゴのチェック枠と読書メモも。はじめての読書ビンゴにぴったりです。

読書ビンゴ 3・4年生用(たて)
「60ページ以上の本」「伝記」「歴史の本」「科学の本」など、読書の幅を広げるお題9マス。各マスに題名・読み終わった日・感想欄があり、読書カードとしてそのまま提出できる中学年向けの1枚です。

読書ビンゴ 5・6年生用(たて・16マス)
「外国の文学」「詩や短歌の本」「ノンフィクション」「平和についての本」など、高学年らしいお題がならぶ4×4の16マス版。1〜4ビンゴのチェック枠つきで、読書量も読書の幅もぐっと広がります。

読書ビンゴ 3・4年生用(よこ)
3・4年生用と同じお題を、A4よこ向きに配置したレイアウトちがい版。マスが横長で題名や感想を書きこみやすく、机に貼って使うときにも見やすい形です。好みに合わせて選んでください。

読書ビンゴ 5・6年生用(よこ・16マス)
高学年向け16マスのよこ向き版。「言葉の本」「環境の本」「料理やくらしの本」「図書館で選んだ本」など、教科の学びにつながるお題がそろいます。じっくり読書チャレンジに取り組みたい高学年に。

読書ビンゴ 1・2年生用(よこ)
1・2年生用と同じお題のよこ向き版。ひまわりやかき氷の夏らしいイラストで、リビングや子ども部屋に貼っておきたくなるデザインです。きょうだいでたて・よこを選んで使うのも楽しい1枚。
夏休み読書ビンゴの使い方|3ステップ
学年に合うシートを選んで印刷する
1・2年生は9マスのひらがな版、3・4年生は9マスの中学年版、5・6年生は16マス版が目安です。印刷したら、名前を書いて冷蔵庫や机の前など毎日目に入る場所に貼りましょう。
本を読んだらマスをうめる
読み終わったら、お題に合うマスに題名・日付・感想を記入します。どのマスに入れるかまよったら、いちばんうめたい列のマスに入れてOK。図書館で「お題に合う本」を探すのも楽しみのひとつです。
ビンゴがそろったらチェックする
1列そろったら、下のビンゴ枠をチェック。家族に報告して、いっしょによろこんでもらいましょう。全マス達成できたら、読書メモ欄に夏休みの読書のふり返りを書いて完成です。
先生向け|夏休み読書ビンゴの活用アイデア
夏休みの読書課題・読書週間の企画として、また図書室の利用促進にお使いいただけます。学校・学童・塾・図書室での印刷利用も歓迎です。
「3冊読みましょう」をビンゴに置きかえるだけで、課題がゲームに変わります。お題がジャンルを指定してくれるので、読書の幅を広げる指導と量の確保が同時にできます。
夏休み前の貸出のときにビンゴを配ると、「お題に合う本」を探す目的ができて貸出数が伸びます。司書の先生とお題別のおすすめ本コーナーを作るのも効果的です。
各マスの一文感想は、読書発表や本のポップづくりの下書きになります。「ビンゴの中でいちばんおすすめの1冊」を紹介し合うと、友だちの読書記録が次の読書の呼び水になります。
題名・日付・感想がそろっているので、そのまま読書カードとして提出・評価に使えます。低・中・高学年で様式がそろっているため、学校全体の取り組みにも展開しやすい構成です。
おうちの方へ
読書ぎらいのお子さんほど、「読みなさい」より「どのマスからうめる?」が効きます。マスを選ぶのは自分なので、やらされ感が減るからです。お子さんが1マスうめたら、「どんな話だった?」と聞いてあげてください。ひとこと話すことで内容が記憶に残り、感想欄も書きやすくなります。図書館に行くときはビンゴを持参して、「お題に合う本えらび」を親子のゲームにしてしまうのもおすすめです。
読書とあわせて勉強・生活習慣もゲームにするなら夏休み学習ビンゴをどうぞ。読んだ本の中の1冊で感想文を書くときは、夏休みの作文ワークシートが構成づくりに役立ちます。毎日の記録は一行日記とセットで習慣にするのもおすすめです。
夏休み読書ビンゴのよくある質問
Q夏休み読書ビンゴは無料で使えますか?
Aはい、6種類すべて無料でダウンロード・印刷してお使いいただけます。ご家庭・学校・塾・図書室などでのご利用も歓迎です(再配布・販売はご遠慮ください)。
Qどの学年用を選べばいいですか?
A目安は、1・2年生=ひらがな中心の9マス、3・4年生=9マスの中学年版、5・6年生=16マス版です。読書がにがてなお子さんは、学年より1つ下の版から始めると達成感を積みやすくなります。
Qお題に合う本が見つからないときは?
A図書館の司書の先生に「このお題に合う本はありますか?」と聞くのがいちばんの近道です。ビンゴの紙を見せれば、学年に合った本を紹介してもらえます。学校の推薦図書リストや教科書の巻末紹介も参考になります。
Q全部のマスをうめないとだめですか?
Aいいえ、1ビンゴできれば十分立派です。大切なのはマスの数より、読書を楽しむ経験です。もし全マス達成できたら、2枚目に挑戦したり、16マス版にステップアップしたりしてみてください。
あわせて使いたい夏休みの無料プリント
学年べつでさがす
\ すたぺんドリル 全学年メニュー /
🌟 プロが選ぶ通信教育比較ランキング
基礎固めとあわせて、考える力を伸ばすおすすめ教材ランキングをチェック!
さらに詳しく知りたい方はZ会の通信教育
も必見です。











