小学生でダンスを習い事にするメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
こんにちは「子供の習い事図鑑」(@startoo_)です。
ここ数年ダンスは小学生たちに人気の習い事です。
かっこよく、楽しいだけでなく、たくさんのメリットがあります。
ただ、今までダンスをしたことのない親御さんの場合、
・どんなメリットがあるの?
・デメリットは?
・教室選びのポイントは?
と分からないことも多いです。
そこで今回は、初めてダンスを習うという方に向けて「教室選びのポイントとメリット」を解説していきます。
最近ではK-POPやカッコいいアーティスト、可愛いアイドルに憧れてダンスを始める子も。
また登美丘高校ダンス部も話題となり小学生、中学生、高校生と幅広い学年に人気の習い事です。
\登美丘高校ダンス部の映像/
・小学生の習い事でダンス教室を選ぶポイントを知りたい!
・ダンスの月謝はどれくらい?
ダンス教室講師が選ぶ子どもにおすすめのダンスシューズランキング20選はこちら
この記事の目次
小学生がダンスを習い事にするメリットは?
小学生が習い事でダンスをするメリットを確認していきましょう。
最初にお話するポイントをまとめます。
・リズム感が身に付く
・姿勢が良くなる
・表現力と舞台度胸が身に付く
それでは、一つ一つ確認していきましょう。
1.体幹や柔軟性が養われる
一つ目のメリットは「体幹・柔軟性」が養われる事です。
ダンスは、全身を使って不安定な姿勢をとったり、手足や体幹を連動させたしなやかな動きをします。
そのため「体全体の協調性(体幹やバランス能力)」を鍛えることが可能です。
また筋肉の柔軟性はもちろん、肩関節や股関節といった大きな関節を動かすので、関節の可動域(動かせる範囲)広がり体全体の柔軟性を高めることができます。
体の協調性(体幹やバランス能力)や柔軟性は、他のスポーツをする時にも役立つものです。
スムーズな身のこなしや、怪我の防止にも繋がるので幼少期から養っておくメリットは大きいでしょう。
ダンスで体幹を鍛えたことでバスケットボールにも活かせたという話も聞きます。
2.リズム感が身に付く
二つ目のメリットは「リズム感」が身につく事です。
ダンスでは様々な曲に合わせて体を動かしていきます。
曲によってリズムやテンポも大きく違うもの。
リズム感は幼少期に養われるため、大人になってから養おうと思ってもなかなか難しいです。
リズム感が身につく事はダンス以外にも音楽などでも役立ちます。
\子供の音楽はこちらの記事/
子供の習い事「楽器」は何がある?メリット・デメリットは?興味を持たせる3つのコツも!
3.姿勢が良くなる
3つ目のメリットは「姿勢が良くなる」ことです。
ダンスを踊っている間はずっと、全身の筋肉を使って姿勢を保っており、体幹の筋肉が鍛えられます。
鏡を見て姿勢を常に確認しながらレッスンを受けるので、人に言われて直すのではなく、自分で姿勢を直せるのも良い点です。
週に1回のレッスンでも、続けていくと体幹もしっかりしてきて、かなりの効果があります。
4.表現力と舞台度胸が身に付く
4つ目は「表現力」が身につく事です。
ダンスは曲に合わせて全身を使って表現していきます。
振り付けが決まっていても、一つ一つの動きをどう表現するか、美しく見せるにはどうしたら良いかを常に考えて練習します。
また人前で披露する機会も多く「度胸」もみにつくでしょう。
表現する楽しさ、人前で表現することの面白さを身をもって実感することができます。
発表会など、大勢の人の前で踊るのは緊張しますが、ステージを重ねていけば「自信」にも繋がるはずです。
5.協調性も身に付く
5つ目は「協調性」も身につく事です。
また、ダンスにはみんなで一つのものを表現し、作り上げていくという楽しさもあります。
メンバーとタイミンを合わせて踊る事でチームワークも身につくでしょう。
逆に合わせようと意識を持たず自分勝手になってしまっては厳しく指導されることも。
発表会のメンバーに選んでもらえないこおともあります。
周りと助け合いながら合わせる方法を模索していきたいですね!
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次にダンスを習い事にするデメリットもあるのか確認していきましょう。
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先取り学習は必要ない?小学生が本当にやるべき3つのこととは!
小学生でダンスを習い事にする「デメリット」はある?
小学生がダンスを習い事にする場合の「デメリット」(注意点)も確認しておきましょう。
・ダンス用具など費用もかかる
・人前で表現するのが苦手な子には苦
1.送り迎えが必要な場合も
一つ目は「送り迎え」が必要なことです。
家でできるオンライン学習などとは違いダンススタジオに行く必要があります。
その点も踏まえて通いやすい場所を選択することをおすすめです。
他の習い事も考えると送り迎えは大変になるかもしれません
\子供の習い事「送迎」はこちらの記事も/
子供の習い事の送迎が大変..はもう終わり?送迎サービスを使う8つのメリット・デメリットとは!
2.ダンス用具を揃える費用
二つ目は「ダンス用具」を揃えることです。
ダンスで必要な用具としては
・ダンスシューズ
・ダンスウェア
・汗拭きタオル
・水筒など
です。
ダンス教室講師が選ぶ子どもにおすすめのダンスシューズランキング20選はこちら
楽器などの習い事と比較するとリーズナブルに準備できるでしょう。
3.人前で表現するにが苦手な子は苦しい
3つ目は「人前で表現する」ことです。
最後に、ダンスは人前で表現する機会も多くあります。
小学生で恥ずかしがり屋さん、人前に立つのが苦手な子には苦痛になってしまうことも。
無理にならないように子供と話し合いながら決めていきましょう。
\子供の習い事はこちらの記事も/
子供の習い事の選び方で大切な7つの事とは!パパがやっていたからで選ぶのは間違い?
ダンス教室の選び方とは?
次に小学生がダンスを習い事にするときの教室の選び方のポイントを確認しておきましょう。
確認すべき点は下記の内容です。
・ダンス教室や先生の方針と合っているか?
・通いやすさ
・費用
では一つ一つみていきましょう。
1.ダンスの種類から選ぶ
一つ目のダンス教室選びのポイントは「ダンスの種類」から選ぶことです。
ダンスといっても種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
例えば、ジャズダンス、ヒップホップ、社交ダンス、フラダンス、フラメンコ…と多数あります。
小学生の初心者におすすめなのは
・ヒップホップ=歌手のバックダンサーやダンスユニットなどが踊っている
・ジャズダンス=ミュージカルなどで踊られている
の2つです。
「他に興味のあるダンスがあってやってみたい!」という場合そちらを見学するのも良い選択です。
子供が熱力高く取り組める習い事を選ぶのが一番続きます。
2.ダンス教室や先生の方針と合っているか?相談しやすいか?
ダンス教室の選び方のポイント2つ目は「先生との相性」です。
小学生がダンスを習い事にする場合「目的」と「先生の方針があっているか」を確認しておくことも大切です
例えば「ダンスのプロを目指したいのか」もしくは「趣味として運動不足が改善できれば良いのか」と目的でダンス教室に通うのかを考えましょう。
勿論「可能性を広げる為」という目的でもよいはずです。
最初なんなく始めたけど、結果的にはまってプロのダンサーになった方もいます。
コースがいくつか分かれている場合には「途中で変更可能かどうか」を事前に聞いておくと良いですね。
また、先生の人柄や指導の仕方と合いそうかということも重要なポイントです。
優しく指導してくれるのか、厳しい先生なのか。
プロを目指したいという場合にも、厳しい先生の指導でやっていけそうか慎重に判断する必要があります。
特に小学生で初めてダンスを習い事にするという場合、
1.他の子どもたちが楽しそうにレッスンを受けているか?
2.先生の指示が子どもにとって分かりやすく適切か?
3.一人一人に声をかけているか?
もみておくとよいでしょう。
この3つは事前に確認しておきたいですね
3.アクセス(通いやすさ)で選ぶ
3つ目は「通いやすさ」です。
ダンスを習い始めると、
・都心の有名な先生に教わりたい
・人気の教室に行ってみたい
という気持ちも出てきます。
ただ、最初のうちは遠すぎると通うのも嫌になってしまうこともあります。
また送り迎えを考えると親としても大変です。
無理なく通える教室を選ぶことをおすすめします。
4.レッスン費用で選ぶ
4つ目のダンス教室を選ぶ時のポイントは「レッスン費用」です。
ダンス教室の費用は
・回数制(チケット制)
・月謝制
の2つに分かれます。
月謝相場は「3,000円~10,000円」の間で通うことができるでしょう。
「毎週コンスタントに通えるかどうか分からない」という場合には「回数制」
「決まったスケジュールで毎週通えそう」である場合には「月謝制」がおすすめです。
しかし、回数制(チケット制)か、月謝制かは選べないこともあり、教室によって統一されていることもあります。
ダンス教室見学の際に聞いてみましょう。
スタジオを「教室が所有してるものか」「レンタルしているものか」によって費用は前後します。
また、レッスン料以外に、発表会の費用や衣装代などもかかることがあるので、事前に聞いておくのが安心です。
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小学生でダンスを習い事にしてる家庭の体験談・口コミ評判
今回、小学生でダンスを習い事にしている家庭での体験談や口コミ・評判をヒアリングしたものを紹介していきます。
まずはいい評判から
「ダンスで集中力がついて勉強にも活かせた」
小学3年生からダンス教室にかよいました。
「運動能力やリズム感が身につくといいな」と思いました。
実際に一年間通って一番嬉しかったのは『集中力』が身についたことです。
音楽と体を合わせて動かすことでかなり集中力が身につきました。
集中力が身についたことで普段家での勉強にも役になっています。
思わぬメリットでした。(東京都 小学4年生保護者)
「物怖じしない性格になってきた」
小学4年生から2年間近くダンス教室に通っています。
一番良かったのは、人前に立つことに「物怖じしなくなったこと」です。
今までは、学校で発表するのは非常に苦手だったのですが「積極的に発言も増えた」と先生から聞き嬉しくなりました。
(神奈川県 小学6年生 保護者)
「体育でも活躍できている」
ダンス教室に通ってから明らかに運動神経が良くなったなと感じています。
リズムに合わせて身体を動かす事で体の使い方を学んできたようです。
その影響もあって「体育」でも活躍できています。
本人も自信を持って取り組めるようになったのが大きいのかもしてません!
(小学4年生保護者)
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微妙な評判・体験談は?
「通いやすい教室がおすすめ」
ダンス教室を選ぶ際には通いやすい場所を選ぶのがおすすめです。
我が家の場合、いい先生がいると噂の教室に体験に行ってそのまま通うことにしたのですが、
車で1時間ほどかかるところにあります。
最初は良かったのですが、徐々に通うのも大変になってきました。
結局、子供も途中で嫌になってしまい辞めてしまいました…
(埼玉県小学4年生保護者)
「怪我にも注意」
子供がダンス教室に1年ほど通っていました。
慣れた頃に足首をひねる大きな怪我をしてしまいました。
それ以来少しトラウマになっているようです。
ダンスでも怪我には注意しておくのがいいです。
(小学3年生保護者)
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まとめ:チームワークも学べる
中学生でダンスの授業が必修化になったこともあり、小学生から始めたい家庭は増えています。
筆者の考えるダンスの一番の魅力は「協調性(チームワーク)」が身につく事です
ダンスは数名、もしくは数十名で合わせて踊ることが多い競技です。
例えば、この映像など。
高校生の全国大会のダンスなのでレベルは高いですが、このようにチームワークが求められます。
自分自身のリズム感だけでなく、一緒に踊るチームメイトとリズムを合わせなければなりません。
チームワークが合わなけれずれて見えてしまいますよね..。
その為リズム感だけでなく「チームワーク」も学ぶことが期待できるでしょう。
チームワークも学べるならよりメリットはありそうですね!
ぜひ一度近くのダンス教室に体験に行ってみてはいかがでしょうか?
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