【高校生】プロ家庭教師が選ぶ「物理」の問題集おすすめ7選!

高校生におすすめの参考書と問題集(物理基礎・物理)を解説していきます。

『物理でおすすめの問題集を教えて欲しい』
『沢山あって何を選べばいいか分からない』
『物理の問題集の選び方のコツは?』
と悩むこともありますますよね。
物理:滑車の問題
大学受験で物理を使う場合、まずは物理基礎、とくに「力学の内容」が徹底的に理解出来ていなければなりません。

というのも高校物理は力学が制するといっても過言ではないくらいに、力学の占める割合が圧倒的に大きいのです。

しかも、公式丸暗記では物理は太刀打ちできないので、公式丸暗記をしない物理基礎の理解が必要になります。

そこで、今回は基礎からハイレベルな内容まで、高校生におすすめの物理の問題集を解説していきます。

これまで多くの高校受験生をみてきた実績のあるプロの家庭教師が2020年度版に厳選した教材を紹介していきます。

高校生におすすめの「化学」の問題集はこちら

 

物理の参考書と問題集の選び方のコツは?

物理の問題集を選ぶ場合、まずは物理基礎の内容がしっかり理解出来ているのかどうかによって「物理基礎」からの復習が必要になります。
たとえば、単純に公式の丸暗記だけでは物理基礎が理解出来ているとはいえないということです。

そのため、物理の問題集の選び方のコツは
・物理基礎から選ぶこと
・公式だけでなく、なぜそうなるか根本理解しやすい教材
・最初から難易度の高い問題集を選ばない

上記が大切になります。

その点をふまえて、物理の原則や考え方から理解出来る物理基礎の問題集や参考書を紹介していきます。

 

高校生におすすめの「物理基礎」参考書と問題集とは?

物理が苦手という高校生に共通すること、それは物理現象を数式化できないというひと言につきます。

その原因は目ではっきりとみることができない力というものや物理現象といった漠然としたものをイメージできないからです。
ここでは、物理の問題で問われている内容がイメージできるようになる参考書を含めて、物理がまったくできない高校生にもおすすめの物理基礎の参考書と問題集を紹介します。

橋元の物理基礎をはじめからていねいに/橋元 淳一郎


今や物理基礎や物理の参考書のうち、わかりやすいと定評のある参考書はすべて図を豊富に使っているという共通した特徴があります。

物理はイメージだ!を唱え続けている第一人者である著者橋元淳一郎の橋元の物理をはじめからていねいにシリーズの物理基礎編です。

物理が苦手な人にとって、独学は無理と言われる中、この参考書を開くと、物理がまったくできない高校生でも無理なくひとりで進められる講義形式の本であることがわかります。

「公式を丸暗記なんて、ナンセンス!物理はイメージだ! 」の橋元流らしく、豊富な図をつかうことで、物理のひとつひとつのイメージがあざやかに見えるようになります。

物理基礎から勉強しなおしたいけれども、ひとりでは厳しいという物理がまったくダメという高校生におすすめの参考書です。厚すぎる参考書が苦手な高校生向けです。

 

宇宙一わかりやすい高校物理 力学・波動 /鯉沼 拓


世界一わかりやすい…というタイトルの参考書ほどわかりにくいと言われる中、宇宙一とつけられたタイトルと一見するとふざけた印象の表紙内容とは裏腹に、物理を学習する高校生が使う参考書で持っていない人はいないと言うほどのわかりやすいという人気シリーズの参考書です。

参考書の構成は見開きの左ページがたとえ話を使ったわかりやすい解説文、右ページがイラストや図を使って、イメージしやすくなるように説明されています。

物理初心者、または大学入試に物理が必須なのに苦手意識が強く、物理がまったくできないという高校生が物理への触れやすさという点を考慮して選ぶ参考書であり、物理への取りかかりにおすすめです。

参考書の構成上、ページ数が増えてしまうので、本体が非常に厚くなっています。
その分、しっかり物理のイメージをつける事ができる教材です。

 

リードα物理基礎/数研出版


高校の学校専用図書として採用されている物理基礎の問題集の中でいちばんメジャーな問題集である数研出版のリードα物理基礎。

問題集の構成は、基本と発展とに分れていて、例題に伴った類題が問題演習として掲載されています。

演習できる問題量も適量なので、定期試験対策にもおすすめです。解答の解説が比較的わかりやすいので、ひとりでは問題演習ができない高校生は解答の解説を熟読しながら、考え方や解き方をマスターしていくといいでしょう。

リードα物理基礎に関しては一般の書店には並んでいませんが、リードLightノート物理基礎といった、書き込み式の問題集が一般書店での販売用に用意されています。

物理基礎の演習にリードαをつかってみたい場合はリードLightノート物理基礎でも問題ありません。

 

高校生におすすめ「物理」の参考書と問題集とは?

次に、物理が大学入試の必須科目になっている高校生におすすめの参考書や問題集を紹介していきます。

高校物理は数学で習う微分積分の知識を使って演習していくと公式の丸暗記にならずに理解が深まり、結果的に効率良く学習できます。
化学や生物と比べて、大学受験の科目のなかでは短時間で効率良く仕上がりやすい科目と言われている理由です。

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本/漆原晃


物理基礎のところで紹介した、橋元の物理基礎をはじめからていねいに /橋元 淳一郎や宇宙一わかりやすい高校物理 力学・波動 /鯉沼 拓と同じように、図やイラストを使った講義系の参考書ですが、理系志望の高校生向けの参考書のシリーズになります。

高校によっては、物理の進度状況はまちまちで、高校生によっては独学や先取り学習で大学入試対策の物理を始めなければならない高校生もたくさんいます。

そういった高校生におすすめしたい物理対策は、問題集で演習を行なうよりも、講義系の参考書を一通り読んで物理のイメージを頭の中にいれてしまうことです。

その後で、実際に問題演習を行なっていくと、物理を理解する上で効率良く進められていきます。

 

物理のエッセンス/浜島 清利


高校物理の問題集の中ではベストセラーにもなっている大人気の物理のエッセンス。

物理のおすすめ問題集と称されるサイトによっては初心者向けと紹介されているところがあちらこちらにありますが、物理初心者向けの問題集ではありませんので注意したいです。
というのも、この物理のエッセンス、書かれている内容は、教科書には書かれていない基礎のところと、教科書では触れられていない発展的なところまで幅広く網羅している参考書的な要素があります。

だから、物理の基本を学んでから物理のエッセンスに着手した方が物理のエッセンスで伝えようとしていることをしっかり吸収することができます。

問題量自体はそれほど多くないので、問題演習としては正直足りません。
使い方としては、物理のエッセンスと同時進行で問題演習を別に用意した方が効率良く物理が学習できます。

 

セミナー物理基礎+物理/第一学習社


高校の学校専用図書であるセミナー物理基礎+物理。

同じく高校の学校専用図書であるリードα物理基礎+物理よりも掲載されている問題量は格段に多いため、物理演習の問題集としてはおすすめできる1冊です。

問題内容に関しては、基礎から徐々に難易度が上がって発展問題へと進んでいくので、理系志望者にとってはじっくりと時間をかけて解いていくと物理の力が確実につく問題集です。

セミナー物理基礎+物理のおすすめの使い方は上で紹介した物理のエッセンスとの併用です。

物理のエッセンスの参考書的な要素を活かしつつ、セミナー物理基礎+物理で問題演習を数多くこなしていけば、大学入試の物理では他の受験生との差別化につながります。
すでに他の問題集で演習を始めている場合は、解いたことのない問題だけをピックアップして演習していくことも効果的な使い方になります。

 

良問の風物理頻出・標準入試問題集/浜島 清利

大学入試における物理の特徴は大問全体がゼロ点か、満点になるかの両極端になる怖さをはらんでいることです。

というのも、物理の出題形式の特徴は大問の中に小問が複数あり、それらがすべて連動しているので、1つ間違えれば芋づる式にすべてを間違えてしまうという危険性があります。
そのために、日頃から大学入試で出題されやすい形式の物理の問題演習に触れておく必要があります。

こういった問題演習ができる問題集が良問の風物理頻出・標準入試問題集です。
良問の風物理頻出・標準入試問題集に掲載されている問題はすべて大学入試で出題された問題ばかり。

なかには大問1題に小問が7題ある問題もありますので、1つ1つの問題を慎重に解く習慣や、緊張感をもった物理演習が日々行なう演習でも存分にできます。

 

まとめ:高校生物理は独学でも勉強できる!

高校生におすすめの物理の問題集
理系大学へ進学する多くの高校生は、理科の選択は必須であるばかりではなく、学部学科によっては物理選択が必須となるところも多いです。

多くの人は物理に対する苦手意識ばかりが専攻してしまい、なるべく物理を大学入試科目から避けようとする傾向にあります。

その結果、暗記である程度は点数がとれると思って生物選択に流れる傾向が年々高くなっていると感じます。

しかし、生物に比べ、解き方のコツをマスターしてしまえば断然物理の方が大学受験においては有利だとわかります。

物理の良さは、講義系の参考を活用すれば独学や先取り学習もできるという点です。

物理は勉強の仕方次第で9割という高得点が十分狙える科目です。

早すぎることはありません、なるべく早めに物理対策に着手しましょう。

そして、何の問題集から始めようか迷ったときは基礎から学べる「宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動) [ 鯉沼拓 ]」から始めるのがおすすめです!

高校生におすすめの「化学」の問題集はこちら

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プロフィール

子供の習い事研究家/編集長


「子供の習い事研究家」として活動中。
2019年2月に子どもの習い事図鑑「スタートゥー」の編集長に。
経歴:某上場系IT企業に入社後、営業、マーケティングを経験。その後独立し、本サイトの立ち上げ、子どもの習い事に関する事業を展開。
最近では、習い事に関わらず、ワーキングマザーの相談にのることも。 趣味は家族との時間。