『幼児ポピーの口コミ・評判はどう?』
『料金は安い?高い?』
『Z会と幼児ポピーどっちがいい?』
『小学校入学準備になる?いつから?』
と考えることもありますよね。
今回は、幼児の通信教育を調べつくした筆者が、幼児ポピーの評判・口コミはどうなのか解説します。
こんにちは「子供の習い事図鑑」(@startoo_)です。
小学校入学準備に向けて「通信教育を始めようかな」と考えることもありますよね。
ただ、最近はタブレット学習も含めて多くの「幼児向け通信教育」があります。
「どれを選べば正解なのか..」
「子どもに合ったものはどれ?」
「○○は微妙って聞いたけど本当..?」
など、悩ましい所ですよね。
そんな中でも幼児ポピーは
・長年の実績がある
・リーズナブルで使いやすい
・小学校入学準備に向いている
と多くのメリットがあります。
今回は、長年の歴史を持つ人気の幼児向け通信教育である「幼児ポピー」を解説していきます。
幼児ポピーが実際に「どんなものなのか?」「効果はあるのか?」「評判・口コミ」を含めて紹介していきます。
この記事の目次
幼児ポピーはいつから?何歳から使える?
幼児ポピーはいつから使えますか?
幼児ポピーは2歳から使えます。
筆者が幼児ポピーを使いだしたきっかけは子どもが最近幼稚園で「お友達からお手紙をもらったこと」でした。
当時子どもはひらがなが書けるまでにはなっていなかったので少し焦ってしまったことを覚えています..
そんな体験もあり小学校入学準備を本格化しようと考え、ポピーを使うことにしました。
幼児ポピーを選んだ理由とは?
数ある通信教育の中でも「ポピー」を選んだ理由は何ですか?
我が家でポピーを選んだ理由は、
「基礎の基礎から学習できる事!」
「費用がリーズナブルであること!」
「無駄な付録がない事!」です。
小学校入学準備にはぴったりだなと感じてポピーにしました。
今回は同じような体験をした方の参考になればと思い、
幼児ポピー「ポピっこ」についてどこよりも分かりやすく評判・口コミ・特長・デメリットを解説していきます。
評判やデメリットも気になります。
幼児ポピーがおすすめの方は?
先に結論をお伝えすると、幼児ポピーがおすすめできるのは下記のような家庭です。
・余計な付録等はなく、リーズナブルに始めたい
・初めての通信教育を探している
逆にそれ以外の方にはお勧めできません。
理由として、すでに年中さんでひらがなの読み書きができる子には
「ポピーではなく」別の通信教育(”こどもちゃれんじ“や”Z会幼児コース“)をお勧めします。
既に「できる子ども」からすると若干物足りないと感じてしまうこともあるようです
ただ「基礎から」自分のペースで学んでいきたい子供には「ぴったりでコスパの良い通信教育」と言えます。
ではここから幼児ポピーを詳しくみていきましょう!
お試しもできるので資料請求もしてみてください!
幼児ポピーはどんな内容?
幼児ポピー「ポピっこ」とは株式会社新学社が発行する通信教育のことです。
新学社は全国の小中学生を対象に問題集やドリルを作っている会社です。
創刊40年を越える老舗の通信教育の会社と言えます。
その為、多くの教育、学習のノウハウを持って作られたのが幼児向け通信教育「ポピっこ」というわけです。
幼児ポピーのコースやテキストの種類は?
幼児ポピーには年齢別に
・「ももちゃん(2~3歳)」
・「きいどり(年少)」
・「あかどり(年中)」
・「あおどり(年長)」と別れています。
筆者の家庭では「あかどり」から始めました!
「あかどり」は小学校入学準備や学習習慣の基礎を身につけるコースとなっています。
幼児ポピー「ポピっこ」で毎月届けられる冊子の内容は
・「わぁくん」
・「ドリるん」
の二つがあります。
また、それに4,7,10,1月には「季節新聞」や「特別教材」等が送られてきます。
まずは基本の「わぁくん」「ドリるん」がどのようなものなのか見ていきましょう。
幼児ポピー「わぁくん」の内容!
幼児ポピーの「わぁくん」では、幼児の「総合学習を学ぶ冊子」になっています
例えば「挨拶のしかた」「えんぴつの持ち方」「生き物の暮らし」等の子どもの生活にまつわる基本から、興味関心を沸かせるような内容のコンテンツが充実しています。
「ちえあそび」や「運動遊び」も紹介してくれるため、まさに総合学習として役に立っています!
幼児ポピー「ドリるん」の内容!
幼児ポピー「ドリるん」は主に文字や言葉、数の基本が学べることができるものになっています。
イラストも多く子供も楽しみながら学べることが良かったです!
そして、月によってはデジタル学習もできるようになっています。
ゲームをやりながら「ひらがな」や「数」「論理的思考」を育てられる設計になっていて親子で楽しめるものでした!
実際に使ってみて感じたことは、五十音の読みを「毎月少しずつ覚えていくカリキュラム」の為、
前の月にやったことを忘れないように「復習しながら使っていくこと」をおすすめします!
幼児ポピーの教材参考例
幼児ポピーは無料教材があるので確認してみてください!
幼児ポピーの効果・感想は?
ここからは幼児ポピーを使って良かったと感じた効果・感想を中心に解説していきます。
デメリットについても後述します。
・小学校入学に合わせたカリキュラム構成
・家族とのコミュニケーションツールになっている
一つ一つ詳しく見ていきましょう!
メリット1.家庭にやさしい料金設定
筆者の家庭で始めた「あかどり」も1,100円とかなりお手頃の値段です。
安い理由としては「余計な付録がなく」シンプルということがあります。
下手に市販のドリルをいくつか買っていくよりコストは抑えられます。
逆に「付録を欲しがるお子さん」であれば「別の通信教育」が可能性もあります。
他の通信教育を確認したい場合には「幼児向け通信教育の料金比較:早見表」
うちとしては「あまりものを増やしたくない..」という考えがあったので幼児ポピーのシンプルさが非常にメリットとなりました!
メリット2.小学校入学に合わせたカリキュラム構成で安心!
幼児ポピーでは年間のカリキュラムが決まっています。
実際に使ってみた筆者としては「わぁくん」「ドリるん」共に小学校入学に合わせて、ひらがなの練習や数の数え方、生活の知識などを取り組めるため、「よく設計されているなー」と感じています。
うちでは、小学生になるまでに「ひらがな」の読み書き、「数を数えられる」ことを目標にしていたのでカリキュラム通りフォローしながら進めていこうと考えています。
カリキュラムは下のURLからダウンロードできるので参考にしてみてください!
「わぁくん」年間カリキュラム
メリット3.家族とのコミュニケーションのツールになっている!
幼児ポピーが今では家族内でのコミュニケーションツールの一つになっています。
親子で一日の中で15分ほど一緒にポピーをやっていると、一緒にシールを貼ったり、絵本で学ぶことができて飽きずに取り組めています。
子ども本人も、わざとおじいちゃんの前にポピーを持っていき自慢げにひらがなのページを学習しています。
そのページができたら、おじいちゃんに「シール貼っていいよ!」と楽しみながら勉強できているので嬉しくなります。
このように家族内でのコミュニケーションのツールになる仕掛けが多くあることもポピーがおすすめできる理由のひとつと言えます!
メリット4.保護者向けの冊子もついている
幼児ポピーのメリット4つ目は「保護者向けの冊子」もついているところです。
デジタル教材の使い方や子育てのアドバイスなどが掲載されています!
親としても周りの家庭の様子も知ることもできるのでほっと一息つける時間になっています
メリット5.デジタル教材もついている
幼児ポピーの5つ目のメリットは「デジタル」に対応した教材もあります。
簡単なゲームで文字やかずを学習できるのです。
どうしても、テキストだけでは飽きがちな子供の学習も楽しめます!
ここまでポピーのメリットを解説してきましたが「子供が続けられるか不安..」という方もいらっしゃるかと思います。
幼児ポピーでは無料教材がもらえるので、そちらを一度使ってみてから判断するのがおすすめです。
幼児ポピーの注意点は?
次に幼児ポピーのデメリットについても確認しておきましょう!
・添削のテストがない
・小学生入学後の学習までのレベルではない
1.子供によっては問題が簡単すぎる?
幼児ポピーの難易度は「標準」です。
小学校小学校入学準備に照準を合わせている家庭では充分利用が可能です。
ただ、先取り学習を沢山したい家庭からするとものたりないと感じる場合もあります。
具体的には、問題量や、学習スペース(自由にかけるところ)がもっとあるといいなという意見もあります。
2.添削のテストがない
幼児ポピーは「添削サービス」がありません。
赤ペン先生がいない分、親が定期的に見てあげたり、学習ペースをコントロールしてあげるのがいいですね。
添削サービスがあるメリットは、子供もも親以外の第三者に褒めてもらったり、指導してもらうことでいい緊張感が生まれます。
その影響で集中力を保つことができるこもいます。
「添削サービスが欲しい」場合には「Z会」がいいかもしれません。
\幼児Z会の記事はこちら/
Z会幼児コースの特長は?使ってみた感想・デメリットも解説!
この辺りが子どもにデメリットになるか?の確認も含めて、無料教材で確認してみましょう。
幼児ポピーの料金表はこれ!
幼児ポピーの料金は、下のような体系になっています。
ももちゃん(2~3歳) | 980円/月 |
きいどり(年少) | 980円/月 |
あかどり(年中) | 1,100円/月 |
あおどり(年長) | 1,100円/月 |
幼児ポピーの料金費用一覧表です。
幼児ポピーはよけいな付録がない分、圧倒的にリーズナブルです。
毎月1,000円前後で通信教育が受けれられるのは大きなメリットでしょう。
親としても市販のドリル選ぶ必要がないので非常に楽です!
幼児ポピーとZ会はどっちがいい?
幼児ポピーとよく比較されるのがZ会幼児コースです。
Z会幼児コースの特徴は、
・体験型ワークと連動してる
・考える力が身に着く設計
・毎月添削がある
・料金は2,102円~
となっています。
Z会と幼児ポピーの大きな違いは「添削があること」です。
また料金は、Z会の方が倍費用が掛かります。
ただ、体験型ワークがあるなど多くの効果もあります。
この辺りは、両方資料請求をしてしっかり比較してみることがおすすめです。
Z会幼児コースの口コミ・評判はこちら
Z会の資料請求を確認する
Z会の通信教育 資料請求
幼児ポピーと他の通信教育との料金比較表
幼児ポピーは他の幼児向けの通信教材と比較すると安いのか?高いのか?確認していきましょう。
幼児向けの通信教育の比較表はこちらです。
年少 | 年中 | 年長 | スタイル | |
こどもちゃれんじ | 2,336円 | 2,336円 | 2,336円 | エデュトイ+テキスト |
幼児ポピー | 980円 | 1,100円 | 1,100円 | テキスト |
Z会幼児コース | 2,102円 | 2,799円 | 2,848円 | テキスト+添削付 |
スマイルゼミ | なし | 3,600円 | 3,600円 | タブレット(9,800円) |
まなびwith | 2,268円 | 2,538円 | 2,538円 | テキスト |
RISUきっず | なし | 2,480円 | 2,480円 | タブレット(算数特化) |
やはり、一番リーズナブルなのは「幼児ポピー」ですね。
最も高いものはスマイルゼミです。
我が家も、タブレット学習には憧れましたが、小学校に入学すると「えんぴつ、ノート」を使って学習することがほとんどなので、
運筆が沢山出来る「ポピー」を選びました。
筆者の場合、どの通信教育が相性がいいか?を判断する為にポピー以外にも「3社ほど」資料請求をしてから判断しました。
違いが分かってくるのでおすすめです。
幼児ポピーの評判・口コミはどう?
幼児ポピーの評判・口コミについてみていきましょう!
今回は筆者が実際に「幼児ポピー」を利用している保護者の方10名ほどにヒアリングをしてみた結果を紹介していきます。
幼児ポピーの良い評判・口コミは?
・まずは幼児ポピーの良い口コミから!
「付録がない分、安いのが嬉しい!」
うちはきいどり(年少)から利用中です。
付録がなくシンプルなのが我が家には合っていました付録が多すぎると邪魔になってしまうので..。
その分、安くなっているのが嬉しいところ!(都内在住4歳女の子のママ)
幼児ポピーのTwitter上の評判・口コミを確認します!
ポピーやり始めて1日10分は勉強する習慣ついたな??
私勉強大嫌いで宿題とかもイヤイヤしてたみたいで子供には宿題しなさいとかも言いたくないから自らしてくれる習慣ついてくれたらいいな〜
みんな勉強何させてますか??
周り公文とか行ってるだよな〜#4歳 #平仮名読み書きできる#ポピーっ子— にぴ (@pipi2966) March 2, 2021
こちらは、ポピーを始めたことで1日10分の学習習慣がみについたという評判口コミです。
幼児の学習習慣を身につけさせるのって本当に大変ですよね。
そんな中ポピーでそれが身に着いたのは親として絶対に嬉しいです!
5歳ちゃんが幼児ポピーのお試し版を夢中になってやっていました。
月に1100円!
こどもちゃれんじと比べると格安‼️
4月から年長だし、本人がやりたければ頼んでみようかと思っています? pic.twitter.com/kwHLnJGkmm— ワサビ/お金を使わず子供と遊ぶ (@okanewotukawazu) March 13, 2020
やはり幼児ポピーは月に1,100円でつかえるというコスパの良さが人気です。
年長になってから始めるかたも多いみたいですね!
雨の土曜はリトに行く前に幼児ポピー。自粛期間中に無料お試しを取り寄せたら親子共々楽しかったので6月号から契約。付録無いから安いし親も一緒に遊べて楽しいです。昨日も「明日ポピーやる?」って聞いたら笑顔で「うん!」って。
— ちゅんちゅくちゅん (@yummixt) December 5, 2020
子どもの習い事に行く前に、さらっと幼児ポピーに取り組んでいる家庭も多いです。
付録がないから安いし、親も一緒に降り組めるので人気があります。
お子さんも「楽しい」と思いながらドリルをしているようですね!
「集中して小学校入学準備ができる!」
小学生入学準備の一環で去年から始めました。カリキュラムがしっかりしているので、無駄にドリルを買わずに済んでいます。
足りないところだけ補足でドリルを買って効率よく学習ができている感覚です。(埼玉在住5歳男の子のママ)
幼児ポピーという昔からある教材(980円/月)を1月号から申し込んでみたら、シール&キャラもの大好きな娘、どハマり。熱が出たヒヨコに、シールの氷嚢とお布団をかけてお世話してる!?遊びの創造力0のわたしなので、いろんな遊びができてありがたい〜そして付録がないのも良い?♀️
— あじゃ???? (@nakane_tokyo) January 15, 2021
幼児ポピーはシールやキャラクターが可愛くてお子さんもしっかりハマってくれるようです!
やはり付録がないのも喜ばれてますね!
「デジタル学習も使えて楽しくできる!」
初めての通信教育はシンプルなポピーがおすすめできます。なんと言っても値段がリーズナブル!
2019年から始まったデジタル学習もパパと楽しそうに取り組んでいます。(埼玉在住5歳女の子のママ)
幼児ポピーの微妙な評判・口コミは?
次に微妙な反応の口コミ・評判です。
「問題量が物足りないかなと」
問題量が少し少ない気がしています。また、一日にやるべき量が書いていないので、慣れてくると3,4日で一か月分が終わってしまうこともあります。
その為、親がコントロールしてあげて、新しいページは一日2ページほどで後は復習の時間に使うようにするのが良さそうです!(都内在住5歳女の子保護者)
「学習スペースがもう少し欲しい」
「ドリるん」の学習スペースがもう少しあると便利です。
うちでは「ドリるん」と一緒に自由帳を使って、
練習が足りない分は自由帳の方に書くようにしています!(神奈川在住4歳女の子保護者)
費用が安くて小学校入学に合わせたカリキュラムがしっかりしているようですね!
今回の幼児ポピーの評判・口コミ、体験談も参考にしてみてください。
書いてある体験談の内容が皆さんの家庭にも合てはなるかどうか、無料教材で確認してみるのもおすすめです。
これらを踏まえて幼児ポピーがおすすめできる家庭はどのような家庭なのかをまとめていきます!
幼児ポピーはどんな人におすすめ?
幼児ポピー「ポピっこ」の特長や口コミ・評判からおすすめできる家庭は、以下のような内容になります。
・とはいえ、「学習カリキュラムもしっかりしている(実績のある)会社」がいい!
・小学校入学準備を「無理なく自分のペースで」合わせられるところがいい!
という結論になります。
逆に、おすすめできないのは、
・大量の演習も行いたい
・付録なども欲しい
という場合にはポピーではない方がいでしょう。
幼児通信教育を6社比較!選び方のポイントとは?
ポピーは「子どものペースに合わせて小学生準備をしたい家庭」にはぴったりです。
ぜひ、無料見本お試しをしてみてください!
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