夏休みの自由研究や理科の学習にぴったりの雲の観察シート無料PDFを6種類配布しています。雲の絵をかく1日用、写真を貼る写真貼付版、朝・昼・夕方をくらべる1日の変化用から、1週間・1か月の連続観察用、自由研究にまとめられるまとめシートまで。小3〜小6向けに、雲の種類の見分け方と観察のコツも解説します。
雲の観察は、天気の変化と組み合わせるとぐっと自由研究らしくなります。天気・気温観察シートで気温もいっしょに記録しておくと、「この雲が出た日は夕方に雨がふった」といった発見につながります。夜まで空を見上げるなら、星座観察シートとの2本立てもおすすめです。
この記事でわかること
01雲の観察5つのコツ雲の量・形・動きの見方がわかる見る →02無料の雲の観察シート6種をダウンロード雲の絵・写真貼付・1か月用など見る →03雲の観察のすすめ方3ステップ記録から考察までの流れ見る →04先生向け・教室での活用アイデア理科の単元との接続・安全指導見る →05よくある質問雲の種類の見分け方など見る →
この記事の目次
雲の観察5つのコツ|雲の量・形・動きの見方
同じ場所・同じ時刻で空を見る
雲のようすをくらべるには条件をそろえることが大切。「ベランダから南の空」など、見る場所と方角を決めておきましょう。
空全体を広くみわたす
天気は空をおおう雲の量で決まります(空のほとんどが雲におおわれていたら「くもり」)。1か所だけでなく、空をぐるっとみわたすクセをつけましょう。
雲の形と動きに注目する
もくもく?すじ状?うすく広がる?形の特徴と、雲が流れていく向き・速さを観察すると、雲の種類が見分けやすくなります。
絵や写真でそのまま記録する
見たままをスケッチしたり、写真をとって貼ったり。「ソフトクリームみたいな形」といったメモも、あとで種類を調べる大ヒントになります。
天気と気温もセットで記録する
雲だけでなく、そのときの天気と気温もあわせて記録すると、「この雲が出ると天気がくずれる」という関係が見えてきます。
夏によく見られる代表的な雲
夏の午後にもくもくと高くのびる大きな雲。夕立や雷の合図なので、見つけたら天気の変化に注意しよう。
晴れた日にぽっかりうかぶ、わたのような雲。形がどんどん変わるので、観察するのにぴったり。
空の高いところにすじ状にのびるうすい雲。ふえてくると天気が下り坂になるサインといわれています。
【無料ダウンロード】雲の観察シート6種
観察のスタイルで選べる6種類。自由研究には「1週間用+まとめシート」の組み合わせが定番です。ボタンを押すとA4のPDFが開きます。

雲の観察シート(1日用・雲の絵)
今日の天気にチェックを入れて、見た雲を大きな枠にスケッチ。雲の種類・天気の変化・気温・考察までこれ1枚で記録できる、雲観察の基本シートです。

雲の観察シート(1日用・写真貼付)
スケッチのかわりに、さつえいした空の写真を貼って記録するタイプ。タブレットやカメラでとった写真を印刷して貼れば、本格的な観察記録が完成します。

雲の観察シート(1週間用)
雲の絵・種類・天気の変化・気温・考察メモを7日分の表に記録。1週間分をならべて見ると、雲のようすと天気の関係が見えてきます。

雲の観察シート(1日用・1日の変化)
朝・昼・夕方の3回、同じ空を観察して記録する1日集中タイプ。雲の形や量が1日の中でも変わっていくことがわかります。短期間で自由研究を仕上げたい人にもおすすめ。

雲の観察シート(1か月用)
毎日の雲の種類・天気・気温を記号でかんたんに記録できる月間表。巻雲・積雲・積乱雲などの記号表つきで、記録を続けるほど雲にくわしくなれます。

雲の観察まとめシート
雲の絵・種類・天気の変化・気温の記録に加えて、「天気と雲の関係」「気温との関係」まで考察できる自由研究の完成形。観察の記録をここに集約して提出しましょう。
雲の観察のすすめ方3ステップ
観察する時刻と場所を決める
「朝・昼・夕方」など空を見る時刻を決めましょう。同じ場所から見るのが比較のコツ。安全のため、太陽は直接見ないように注意してください。
雲の絵・写真と記録をとる
雲の形を絵や写真で記録し、種類・天気・気温をメモ。雲が流れる向きや速さにも注目すると発見が増えます。
雲と天気の関係をまとめる
まとめシートで「どんな雲のとき、どんな天気になったか」を整理。「入道雲の日は夕立が来た」など、自分の発見が書けたら考察は完璧です。
1週間〜1か月の記録がたまったら、自由研究の模造紙レイアウトで1枚にまとめると、そのまま自由研究として提出できます。文章のまとめ方は自由研究まとめ方シートにくわしい記入例があります。
【先生向け】雲の観察シートの授業・宿題での活用アイデア
学級担任・専科の先生向けに、配布のしかたと指導のポイントをまとめました。学校・学童・教室での印刷利用も歓迎です。
雲の量や動きと天気の変化の関係は小5理科の中心テーマです。夏休みの観察経験があると、2学期以降の雲画像や天気の学習が実感を伴って理解できます。
端末で空の写真をとって印刷して貼れば、情報活用の学習とセットの課題になります。絵をかくのが苦手な子も取り組みやすくなるのが利点です。
夏は夕立や雷の季節です。「入道雲がもくもく高くなったら建物の中へ」という安全の学びと観察をセットにすると、生きた防災学習になります。
雲の種類を記号で書く方式なので、1日1分で記録が続きます。夏休み明けの理科の導入資料や、係活動・朝の会の天気調べにも活用できます。
おうちの方へ
雲の観察は昼の活動なので取り組みやすい一方、夏の直射日光には注意が必要です。ぼうし・水分補給を忘れずに、太陽を直接見ないように声かけをお願いします。夕立の前の空の変化を一緒に観察すると、天気予報がぐっと身近になります。
雲の観察シートのよくある質問
Q雲の観察シートは無料で使えますか?
Aはい、6種類すべて無料でダウンロード・印刷してお使いいただけます。ご家庭・学校・科学クラブなどでのご利用も歓迎です(再配布・販売はご遠慮ください)。
Q雲の種類が見分けられるか不安です。
Aまずは「積乱雲(入道雲)」「積雲(わた雲)」「巻雲(すじ雲)」の3種類から始めましょう。1か月用シートには雲の記号表がついているので、空と見くらべながら少しずつ覚えられます。
Q雨やくもりの日はどう記録すればいいですか?
A雨の日の空のようすや雲の色も大事なデータです。「空全体が灰色の雲におおわれていた」のように記録しましょう。天気が変わる前後の雲の変化に気づけると、考察がぐっと深まります。
Q雲の観察は何年生の学習内容ですか?
A1日の天気と気温の変化は小4理科、雲のようすと天気の変化は小5理科「天気の変化」で学習します。シートはふりがなつきなので、小3から使えます。
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