夏休みの旅行や帰省は、都道府県を「自分ごと」として調べられるいちばんのチャンスです。このページでは、位置・県庁所在地・名産・産業・歴史・観光地を1枚に整理できる都道府県調べワークシートを無料で6種類配布します。ひらがな中心のきほん版から、漢字表記のじっくり版、2つの県を見くらべる比較版まで、学年に合わせて選べます。調べた内容は旅行記ワークシートとセットで自由研究に、さらに深掘りするなら調べ学習ワークシートと組み合わせるのがおすすめです。
この記事でわかること
01都道府県調べワークシートの書き方5つのコツ旅行先・帰省先を調べ学習に変える方法見る →02無料の都道府県調べワークシート6種をダウンロードひらがな版・漢字版・2県比較版見る →03都道府県調べワークシートの使い方3ステップ出発前→旅行中→帰ってからの流れ見る →04先生向け・社会科での活用アイデア4年生の都道府県学習・調べ学習に見る →05よくある質問行ったことのない県でもいい?など見る →
都道府県調べワークシートの書き方|5つのコツ
調べる県は「行く県・帰る県」から選ぶ
旅行先や帰省先など、実際に行く県から始めると、調べたことを自分の目でたしかめられます。「おばあちゃんの家がある県」「夏休みに行く県」は、教科書で見るだけの県よりずっと覚えやすくなります。
位置は白地図に色をぬって覚える
シートの日本地図で、調べる県に色をぬってみましょう。「日本のどのあたりか」「海に面しているか」「どの県ととなり合っているか」まで見ると、気候や産業の理由も考えやすくなります。
県名と県庁所在地はセットで書く
県名と県庁所在地の市の名前がちがう県(愛知県と名古屋市など)は、テストでもまちがえやすいポイント。調べるときに必ずセットで書いておくと、社会科の都道府県学習にそのまま役立ちます。
名産・産業は「なぜこの土地で?」まで考える
りんごなら「すずしい気候だから」のように、名産や産業には土地の理由があります。「なぜこの県でさかんなの?」と一歩ふみこむと、ただの暗記が調べ学習に変わります。
観光地・歴史は行った場所と結びつける
実際に訪れたお城や神社、博物館があれば、その場所の歴史から調べ始めるのが近道です。現地の看板やパンフレットは情報の宝庫なので、もらったら捨てずに持ち帰りましょう。
都道府県調べでよく使う3つの言葉
県の役所(県庁)が置かれている市のこと。県名と同じ市もあれば、愛知県の名古屋市のようにちがう市もあります。
その土地でとれる有名なもののこと。くだものや野菜、海産物のほか、焼き物などの工芸品も名産にふくまれます。
農業・漁業・工業など、その県でさかんな仕事のこと。土地の気候や地形と深いつながりがあります。
【無料ダウンロード】都道府県調べワークシート6種類
学年に合わせて選べる6種類。すべてA4サイズのPDFで、印刷してそのまま書きこめます。(小3〜小6対応・ひらがな版は低学年でも使えます)

都道府県しらべシート(ひらがな・きほん)
どこのけん・けんちょうしょざいち・めいさん・さんぎょう・れきし・かんこうちの6項目を、ひらがな中心の見出しで記入できるきほんの1枚。日本地図と「えをかこう」欄つきで、はじめての都道府県調べにぴったりです。

都道府県しらべシート(ひらがな・写真はりつけ)
①どこのけん?から⑦かんこうちまで、番号の順番に書き進められるシート。白地図に色をぬる指示と、旅行先で見つけた場所やものの写真をはるスペースつきで、旅の記録がそのまま作品になります。

都道府県くらべシート(ひらがな・2県比較)
「1つめのけん」「2つめのけん」を、けんめい・けんちょうしょざいち・めいさん・かんこうちなどの同じ項目で見くらべる比較シート。下段の「にているところ」「ちがうところ」で、くらべて考える力が育ちます。

都道府県調べシート(漢字・じっくり版)
位置・県庁所在地・名産・産業・歴史・観光地に「人口や特色」を加えた、高学年向けのじっくり版。位置欄には色をぬれる小さな日本地図つき。「調べてわかったこと」までまとめれば自由研究の下書きになります。

都道府県調べシート(漢字・写真+地図)
①調べる都道府県から⑧人口や特色まで8項目を順番に記入し、写真と県境入りの日本地図で仕上げる高学年向けシート。旅行や帰省の写真を1枚貼るだけで、提出できる完成度になります。

都道府県比較ワークシート(漢字・2県比較)
都道府県AとBを、都道府県名・位置・県庁所在地・名産・産業・歴史・観光地の7項目+写真で並べて比較する高学年向けシート。「共通点」「発見・感想」欄で、行った県と住んでいる県のちがいを考察できます。
都道府県調べワークシートの使い方|3ステップ
出発前に「調べる県」を決めて印刷する
旅行先・帰省先が決まったら、学年に合うシートを1〜2枚印刷します。出発前に地図帳で位置と県庁所在地だけ調べておくと、現地での見方が変わります。
旅行中・帰省中は「見つけたもの」をメモする
道の駅の名産品、地名の看板、お城や神社など、見つけたものを短くメモしたり写真にとったりします。おうちの人や地元の人に「この県の有名なものは?」と聞くのもよい方法です。
帰ってからシートにまとめる
家に帰ったら、メモ・写真・パンフレットを見ながらシートに清書します。わからなかったことは地図帳や本、県の観光サイトで調べて書き足すと、調べ学習として完成します。
先生向け|都道府県調べワークシートの活用アイデア
社会科の都道府県学習の予習・復習として、また夏休みの調べ学習課題としてお使いいただけます。学校・学童・塾での印刷利用も歓迎です。
位置・県庁所在地・地図への色ぬりがそのまま単元の学習内容に対応しています。夏休み前に配布して「行った県・気になる県を1つ調べよう」と課題にすると、2学期の導入教材になります。
クラスで手分けして1人1県を調べ、教室に日本地図と一緒に掲示すると、47都道府県の学習掲示が完成します。ひらがな版と漢字版があるので、学年をこえた活動にも使えます。
2県比較版は、気候・地形と産業のつながりを考えさせる教材として使えます。「海のある県とない県」「北の県と南の県」など、比較の視点を与えると思考が深まります。
修学旅行や宿泊学習の行き先の県を全員で調べると、見学先への興味が高まります。事前学習でシートに書いた「調べてわかったこと」は、現地での質問づくりにもつながります。
おうちの方へ
旅行や帰省の道中は、都道府県クイズのチャンスです。「今どの県に入ったでしょう?」「この県の名産はなんでしょう?」と聞くだけで、車や電車の時間が学びに変わります。シートをぜんぶ埋めさせようとせず、お子さんが興味を持った項目から書かせてあげてください。名産を食べた、お城を見た、といった体験とセットになった知識は、忘れにくい一生ものになります。
調べた県への旅を記録に残すなら旅行記ワークシートが便利です。調べた内容を発表用にまとめるときは、自由研究まとめ方シートと模造紙レイアウトもあわせてどうぞ。
都道府県調べワークシートのよくある質問
Q都道府県調べワークシートは無料で使えますか?
Aはい、6種類すべて無料でダウンロード・印刷してお使いいただけます。ご家庭・学校・塾などでのご利用も歓迎です(再配布・販売はご遠慮ください)。
Qどのシートを選べばいいですか?
A小1〜小3ごろは、ひらがな中心の「きほん」「写真はりつけ」版がおすすめです。小4以上は漢字版の「じっくり版」「写真+地図」版を。2つの県をくらべたいときは、学年に合わせて比較版を選んでください。
Q行ったことのない県を調べてもいいですか?
Aもちろん使えます。「行ってみたい県」「好きな食べものの産地」など、興味のある県から選ぶのがおすすめです。地図帳・図鑑・県の観光サイトなどで調べれば、行ったことがなくても十分まとめられます。
Q何を使って調べればいいですか?
A基本は地図帳と社会科の教科書・資料集です。くわしく調べるときは、図書館の都道府県の本や図鑑、県の公式観光サイトが役立ちます。現地でもらえる観光パンフレットも、名産や観光地の情報がまとまっていておすすめです。
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