夏休みのおでかけ先として大人気の動物園。ただ見て回るだけでなく、1枚のシートを持っていくだけで、りっぱな自由研究になります。このページでは、動物の体・食べ物・生息地・動き、さらに絶滅危惧種や保全まで記録できる動物園観察シートを無料で6種類配布します。ひらがな中心の低学年用から、1種類をくわしく調べる高学年用・2頭を比べる比較シートまで対応。まとめ方に迷ったら自由研究まとめ方シートもどうぞ。
この記事でわかること
01動物園観察を自由研究にする5つのコツ見る前の準備・記録の取り方見る →02無料の動物園観察シート6種をDL低学年用・くわしく調べる・比較・保全見る →03動物園観察シートの使い方3ステップ行く前→園内→おうちで見る →04先生向け・校外学習での活用アイデア生き物の学習・SDGsに見る →05よくある質問何の動物を選べばいい?など見る →
この記事の目次
動物園観察を自由研究にする|5つのコツ
見る動物を1〜2種類にしぼる
全部を記録しようとすると疲れて続きません。『いちばん好きな動物』を1〜2種類決めて、じっくり観察するほうが、深い発見につながります。
「体・食べ物・すみか・動き」を見る順番に
何を見ればいいか迷わないよう、体のとくちょう→食べ物→どこにすむか→どんな動きか、の順で観察すると記録がまとまります。
絵やスケッチをかいてみる
写真だけでなく、自分で絵をかくと『よく見る』力が育ちます。模様や体のつくりなど、かきながら気づくことがたくさんあります。
説明の看板(プレート)を読む
動物のそばにある解説板には、生息地・食べ物・絶滅危惧種かどうかなど、調べ学習に役立つ情報がつまっています。写真に撮っておくと便利です。
「なぜ?」を1つ持ち帰る
『どうしてキリンの首は長いの?』のような疑問を1つ見つけて帰ると、家での調べ学習につながり、自由研究がぐっと深まります。
観察のときに注目したい3つのポイント
大きさ・色・模様、口や足・しっぽの形。「くらしに合った体」になっていることに注目すると発見が増えます。
何を食べ、もともとどこにすんでいるか。肉食・草食のちがいや、暑い国・寒い国のちがいを調べてみましょう。
歩き方・鳴き声・なわばりなど。時間帯によってようすが変わる動物も多く、観察のしがいがあります。
【無料ダウンロード】動物園観察シート6種類
学年や調べ方に合わせて選べる6種類。すべてA4のPDFで、印刷して持っていくだけ。(小1〜小6対応)

動物園かんさつシート(低学年用)
小学校低学年向けの1匹用。みた動物・からだのとくちょう・食べ物・すみか・動きを、ひらがな中心でやさしく記録。絵をかく大きな欄つきで、はじめての観察にぴったりです。

どうぶつくらべシート(低学年用)
2種類の動物を見くらべる低学年向け。なまえ・からだ・食べ物・すみか・動きを並べて書き、『にているところ・ちがうところ』に気づけます。

まもりたいどうぶつ かんさつシート
絶滅が心配される動物に注目したシート。観察に加えて『ぜつめつきぐしゅかな?』『まもるためにできること』を考えられ、環境への関心を育てます。

動物園観察シート(くわしく調べる)
1種類をくわしく調べる高学年向け。分類・体の特徴・スケッチ・食べ物・生息地・行動に加え、『体のつくりとくらしの関係』を考える探究的な構成です。

動物園比較観察シート
2種類の動物を項目ごとに比べる高学年向け。体の特徴・食べ物・生息地・動き・飼育環境を対比し、共通点と相違点から考えたことをまとめます。

絶滅危惧種と保全シート
レッドリストの区分(EX〜DD)や数が減る理由、動物園の取り組み、わたしたちにできることまで考える最上級シート。SDGsや環境学習にもつながります。
動物園観察シートの使い方|3ステップ
行く前に「調べたい動物」を決める
パンフレットや公式サイトで、園にいる動物をチェック。観察したい動物を先に決めておくと、当日あわてず記録できます。
園内でシートに記録・スケッチ
動物のそばで、体のようす・動き・食べ物などを書きこみます。解説板の写真も撮っておくと、あとで調べるときに役立ちます。
おうちで調べて考察をまとめる
気になった『なぜ?』を本やインターネットで調べ、考えたことを書き足します。比較シートや保全シートを使うと、より深い研究になります。
先生向け|動物園観察シートの活用アイデア
生活科・理科の生き物学習や、校外学習・夏休みの自由研究の記録用としてお使いいただけます。学校・学童・塾での印刷利用も歓迎です。
低学年はひらがな中心の1匹用・くらべシート、高学年はくわしく調べる・比較・保全シートへ。同じテーマで無理なく難易度を上げられます。
くわしく調べるシートには、体の特徴が生活にどう役立つかを考える欄があり、理科的な見方・考え方を引き出せます。
絶滅危惧種と保全シートは、レッドリストや保全の取り組みを題材に、持続可能性を自分ごととして考える教材になります。
行く前に『調べたい動物』を決め、事後に考察をまとめる流れをつくれば、体験を学びに変える探究サイクルが完成します。
おうちの方へ
動物園では、たくさん見せようとせず『お気に入りの動物をじっくり』が正解です。お子さんが『なんで?』と言ったら、その場で答えを教えず『どうしてだろうね、あとで調べてみよう』と返すと、自由研究のテーマが自然に生まれます。解説板を一緒に読んだり、絵をかく時間をとったりすると、記憶にも残ります。暑い季節なので、水分補給と休憩も忘れずに。
観察した動物をもっと深く知りたくなったら、調べ学習ワークシートで本や図鑑で調べてみましょう。海の生き物が好きなら水族館観察シート、まとめ方は自由研究まとめ方シートが便利です。
動物園観察シートのよくある質問
Q動物園観察シートは無料で使えますか?
Aはい、6種類すべて無料でダウンロード・印刷してお使いいただけます。ご家庭・学校・塾などでのご利用も歓迎です(再配布・販売はご遠慮ください)。
Q何の動物を選べばいいですか?
Aお子さんがいちばん好きな動物で大丈夫です。キリン・ゾウ・ライオンなど大きくて動きの見やすい動物は、低学年でも観察しやすくおすすめです。
Qどのシートを印刷すればいい?
A低学年はひらがな中心の1匹用・くらべシート、高学年はくわしく調べる・比較・保全シートがおすすめ。1種類をじっくりなら1匹用、2種類を比べるなら比較シートを選びましょう。
Q動物園に行けなくても使えますか?
A使えます。図鑑やインターネット、動物の動画を見ながら記録すれば、おうちでも動物の自由研究ができます。
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