中3国語「200字作文」の無料プリントです。原稿用紙の使用マス数の数え方から、中心と根拠の選び方、長さの配分、削る・足す推敲までを、学習ポイント・問題・解答解説の3種類のPDFで練習できます。問題は基礎4問・標準3問・応用3問の全10問。ブラウザで表示して、無料で印刷できます。
中3国語「200字作文」の無料プリント|PDFを表示・印刷
200字の作文では、限られた長さの中で、中心と根拠を読み手に届ける必要があります。「200字 作文 練習」「高校受験 作文 200字」を探している方が、何を残し、何を削るかを考えながら、短い文章で考えを伝える練習ができるようにしました。
問1〜7は、使用マス数の計算、中心と材料の選択、行数の配分、重複の削除などの部分練習です。問8・問9は180〜200マス、問10は200マスちょうどで書きます。文化祭の準備や校外学習の計画など、学校生活の経験を題材にしています。
200字作文のポイント|中心と根拠を残して200マスにまとめる
200字作文は、数を合わせるだけでなく、何を残し、何を削るかを説明できることが大切です。学習ポイントのプリントでは、次の6点を確認します。
- 文字数と使用マス数を区別する:この教材は横書き・1行20マスで、10行が200マスです。段落の最初の1マスの空白も使用マス数に含めます。「資料を読む。」だけなら、文字は6字、使用マス数は7マスです。
- 段落変更による空白も確認する:段落を変えると、前の行の残りを空け、次の行の最初も1マス空けます。途中の段落末の空白は数に含め、作文の最後の文字より後の空白は数えません。
- 句読点・かぎかっこの例外を知る:句読点やかぎかっこは、原則として一つ1マスです。行頭に来る句読点や閉じるかぎかっこは、前の行末の文字と同じマスに入れます。
- 大切な部分に長さを配分する:まず中心を一文で決め、根拠を選びます。経験を書くなら、背景を短くし、判断・行動・結果に長さを使う方法があります(配分の一例:背景2行、行動と結果6行、考察2行)。
- 削ってよい説明、残すべき限定:意味が重なる語や、中心と無関係な話を先に削ります。「今回の班では」のような限定は、削ると意味が変わることがあります。
- 足すなら根拠、仕上げには再確認:短すぎる場合は、感想を重ねず、具体的な判断や結果を補います。長さを変えたら使用マス数を数え直し、中心・根拠・結論のつながりも読み直します。
中3国語「200字作文」のプリント一覧
画像またはボタンを押すと、PDFが別タブで開きます。学習ポイント・問題・解答解説の順に使うのがおすすめです。
| PDFの種類 | ページ数 | 内容 |
|---|---|---|
| 学習ポイント | 5ページ | 200字作文の6つのポイントと例、原稿欄の使い方、取り組み方・参考資料 |
| 問題 | 14ページ | 部分練習7問(問1〜7)と、原稿欄に書く作文3問(問8〜10) |
| 解答解説 | 8ページ | 全10問の解答例・作文例、考え方、別の答え方、確認基準 |
200字作文の学習ポイント(5ページ)
200字作文の問題(14ページ・全10問)
問題プリントの見本(全14ページ)
問題PDFの全ページです。画像を押すと、そのページからPDFが別タブで開きます。
1ページ|練習を始める前に
2ページ|基礎 問1
3ページ|基礎 問2
4ページ|基礎 問3
5ページ|基礎 問4
6ページ|標準 問5
7ページ|標準 問6
8ページ|標準 問7
9ページ|応用 問8
10ページ|応用 問8(本文を書く欄)
11ページ|応用 問9
12ページ|応用 問9(本文を書く欄)
13ページ|応用 問10
14ページ|応用 問10(本文を書く欄)問題の内容(全10問)
| 問 | レベル | 題名 | 取り組む内容 |
|---|---|---|---|
| 問1 | 基礎 | 使用マス数を計算する | 同じ文を一段落で書く場合と、段落を変える場合の使用マス数を、計算の過程とともに示す |
| 問2 | 基礎 | 一つの中心を選ぶ | 材料から中心を一つ決め、それを支える行動と結果を一つずつ選ぶ |
| 問3 | 基礎 | 配分を考えて構成する | 背景2行・行動と結果6行・考察2行を目安に、各部分の使用マス数と内容をメモする |
| 問4 | 基礎 | 重複を削って意味を保つ | 重なった表現を削り、行動と結果を残した二文に直す |
| 問5 | 標準 | 短すぎる説明に根拠を足す | 結論だけの文に具体的な説明を加え、二〜三文にする |
| 問6 | 標準 | 削ってはいけない限定を選ぶ | 削ってよい部分を一つ選び、その理由と、残すべき限定を書く |
| 問7 | 標準 | 推敲の順序を決める | 218マスの下書きについて、最初に削る候補、残す材料、修正後の確認方法を書く |
| 問8 | 応用 | 判断と結果を二百マスに収める | 180〜200マス・一段落。文化祭の準備を振り返り、役割分担について学んだことを書く |
| 問9 | 応用 | 段落の空白も含めて整える | 180〜200マス・二段落。校外学習の計画を見直した経験を、後輩への助言につながる作文にする |
| 問10 | 応用 | 二百マスちょうどに推敲する | 200マスちょうど・一段落。「改善のために、他者と確かめ合った経験」を書く |
この教材の「字数」は、横書き原稿欄(1行20マス)の使用マス数で数えます。段落の最初の1マスや、段落を変えたときに前の行に残る空きマスも数に含めるため、本文だけの文字数とは異なります。配点や合計点はありません。
200字作文の解答解説(8ページ)
全10問の解答例と考え方、別の答え方、確認基準を載せています。問8〜10は、問題と同じ20マスの原稿欄に作文例を配置し、使用マス数も示しています。作文の答えは一つに決まらないため、確認基準を使って「できた/一部できた/直したい」で振り返る形式です。
プリントの使い方・学習のポイント
- 学習ポイントで、使用マス数の数え方と6つのポイントを確認します。
- 問1〜7の部分練習は、自分で書いてから、解答解説の解答例・考え方と比べます。
- 問8〜10は、構成メモ → 本文 → 条件確認 → 書き直しの順に進めます。初めは内容を優先し、書いた後で長さを調整します。
- 長さを変えたら、使用マス数を数え直し、根拠と結論のつながりも読み直します。
解答解説の作文例は一例です。経験や立場が違っていても、問いと条件に合い、理由や根拠が読み手に伝われば認められます。
本文を書く原稿欄は1マス9mmです。原寸(100%)で印刷すると、その大きさで使えます。原稿欄の使い方や字数の数え方は、この教材でそろえた練習用のルールです。学校や入試で別の指示がある場合は、その指示を優先してください。
例文・設問・作文例・資料は、すべてこの教材のために作成したオリジナルです。表の数値や調査は架空のものです。「中3」は利用の目安で、特定の教科書や都道府県の入試問題に対応した教材ではありません。解答解説の確認基準は学習用の目安で、入試の採点基準ではありません。
中3国語「200字作文」プリントのよくある質問
200字作文は、何マス以上書けばよいですか?
このプリントでは、問8・問9が180〜200マス、問10が200マスちょうどの指定です。実際の試験では、問題ごとに字数の条件や数え方が示されるので、その指定に従ってください。
段落を変えたときの空きマスは字数に入りますか?
この教材では、段落の最初の1マスと、段落を変えたときに前の行に残る空きマスを使用マス数に含めます。最後の文字より後の空きマスは数えません。たとえば「資料を読む。」で段落を変え、次の段落に「要点を記す。」と書くと、最初の行の20マスと次の行の7マスで27マスです。学校や入試で別の指示がある場合は、その指示を優先してください。
字数が足りないときはどうすればよいですか?
感想を重ねて長くするのではなく、具体的な判断や行動、その結果を補います。問5で、結論だけの文に根拠を足す練習ができます。反対に長すぎるときは、意味が重なる語や、中心と関係の薄い話から削ります(問4・問6・問7)。











