読書が子供にもたらす効果とは?子供に読書習慣をつけるコツも紹介!

「子供がゲームばかりしていて読書をしない!」
「読書が苦手な子どもに読書週習慣を身につけさせるコツは?」
「習い事が忙しくて本を読む時間がない!」
「読書をする子は賢くなるって本当?」
「いつまで読み聞かせってすればいいの?」
「好きなジャンルの本ばかり読んでいてもいいの?」
子供の読書について悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

ゲームやスマホに囲まれ、習い事に忙しい今の子供たちは、なかなか読書をする時間がなく、読書離れが進みます。

ですが読書が子供に良い効果をもたらすことは、みなさんがお気づきなのではないでしょうか。
みなさんがお考えのように、読書によって子供にもたらせられる良い効果はたくさんあります。

以前のように娯楽の少ない時代ならば、暇な時間に「本を読もう」という子供も多かったでしょう。
しかし現代は状況はすっかり変わっています。
暇があったらゲームやYouTubeに夢中になる子供がかなり多くいるでしょう。
ですから本好きの子供にするためには、ある程度は親が読書の経験や環境を与えていくことが大切です

そこで今回は、読書が子供にもたらす効果と子供に読書習慣をつけるためのアイデアを紹介しま

読者をしない子や苦手な子に本を好きにさせるコツを詳しく解説します!
読書の時間を取りやすい夏休みの今こそ、ぜひこちらの記事を読んでみてください。

この記事の筆者は元小学校教員のライター、イズミックスです。学生時代は児童養護施設や不登校児童生徒のための適応支援教室でボランティア活動を経験。大学卒業後は8年間小学校教員として勤務。現在は子供の生活や教育問題に関する記事を執筆しています。中学生と小学生の母。

読書が子供にもたらす効果

語彙力・知識量を増やす

読書をするとは新しい言葉にたくさん出会います。
分からない言葉に出会ったら国語辞典で調べてみるのも、もちろんよい方法です

ですが読書を重ねていると何度も同じ言葉に出会います。
そうなると辞書で調べなくても、前後の文脈で言葉の意味が分かるように
これを積み重ねていくことで語彙力の高い子供になるでしょう。

語彙力が高まると文章を正確に理解できるように。
結果的に多くの教科で成績アップにつながっていきます。

新しい知識をアウトプットさせてあげましょう

また読書は新しい知識にもたくさん出会えるものです。

新しい知識を得ると子供は人に話したがるもの。
知識をアウトプットすることは知識の確かな定着につながります
「これ知ってる?」と子供が話しかけてきたら、「知らなかった!よく知っているね!」としっかり話を聞いてあげましょう。

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読むスピード・集中力がアップ

読書の習慣がない子供は読む力が無いのでページがなかなか進めず、読むこと自体を苦痛に感じます。
読書が習慣化すると読む力がつき、読むスピードがアップすることに。
どんどんページが進むようになると、読むこと自体が苦痛でなくなります。

スピードが上がると集中して読書できる

読むことが苦痛でなくなると、集中して読書ができるようになります
ですから読書習慣をつけると結果的に集中力をアップさせることが可能です。

集中力は仕事や勉強、運動だけでなく、何をするにも必要な力。
何事も集中力があれば、よい結果を出しやすくなります。
また読むスピードがあると仕事や勉強において文章を読む時間が短縮され、優位な結果を出しやすくなるでしょう。

読解力を伸ばす

読書習慣がつくと、文章の型に慣れて文章の流れをつかみやすくなります
よって正しく文章の意味を理解する読解力が高まることに。

多くの教科に必要な読解力

読解力は国語の勉強でだけ必要なものではありません。
算数や社会、理科、英語など多くのの教科で必要な力です。
つまり新しい知識を吸収するには、読解力が必要不可欠といえます。

ある調査では読書量と数学の成績、ITスキルの高さにも影響しているという結果も。
将来、子供がどの分野に進むにつけても読解力は必要な力といえるでしょう。

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想像力・推理力を伸ばす

アニメなどの動画を見る時は、見たり聞いたりした情報をそのまま受け取るだけです。
ですが文章を読む時は書いてある場面や状況を一から頭の中で想像する必要があります

それは絵本でも同じことです。
1枚の絵を見て、その後の人やモノの動きや音、表情の変化などを想像することが必要になります。
ですから読書をすると想像力が豊かになるのです。

読書は先の展開を推理する

みなさんは読書をしていると自然に次の展開を考えていませんか?
例えば推理小説は「おそらく犯人はこの人だろう」と予想しながら読んでいますよね。
ですから予想と違ったどんでん返しが起きた時に「そう来たか!」と驚きや快感があります。

もちろん推理小説でなくても読書は先の展開を考えながらするもの
よって読書は推理力が向上をさせてくれるのです。

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コミュニケーション能力を伸ばす

読書はコミュニケーション能力の向上にもつながります。
さまざまな表現の文章を読むことは、表現の幅を広げ表現力が高まることに。
表現力が高まると自分の気持ちを上手く表現できるようになるので、人とのコミュニケーションが円滑になります。

相手の気持ちを理解する力も伸ばす

普段の生活では、人はなかなか自分の気持ちを言わないものです。
ですが小説や物語には登場人物の気持ちがたくさん書かれています。

本の中で人の気持ちにたくさん触れることで、実際の生活でも相手の気持ちを考えるようになるでしょう。
さらに読書の中でさまざまな気持ちに出会っているので、相手の気持ちを理解しやすくなります
相手の気持ちを理解することもコミュニケーション能力の大切な一つ。

コミュニケーション能力が向上することで、良好な人間関係が気づきやすくなります。

リラックス効果やリフレッシュ効果でストレス解消

子供の能力を伸ばすことは読書の大きなメリットです。
ですが単純に楽しいという魅力は何にも代えがたいもの。
読書を楽しむことはリラックス効果やリフレッシュ効果があり、ストレスの解消につながります

こうした効果は心身を健康にしてくれるものです。
ある調査では読書習慣のある人は無い人に比べて、健康寿命や実際の寿命が長いことが判明しています。

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子供に読書習慣をつける7つのアイデア

読書習慣がつくことで子供に多くのよい効果があることは分かっていただけたと思います。
ぜひ子供には読書の習慣をつけたいものです。
そこで、ここからは子供に読書の習慣をつけるためのアイデアを紹介していきます。

読み聞かせ

子供に本に親しむ気持ちを持たせるには読み聞かせが大変有効です

読み聞かせは何歳から始めてもいいといわれています。
0歳の赤ちゃんでも絵本を読んであげた時に興味を示し、楽しんでいる様子だったら、ぜひ読み聞かせを続けてあげてください。

また子供一人で読書ができるようになっても、子供が喜ぶなら小学校高学年になっても読み聞かせをする意味はあります。
本に親しむ時間、親子のコミュニケーションの時間として子供と一緒に読み聞かせを楽しみましょう。

親も読書をする

親が全く読書をしないのに子供に「読書をしなさい」と言っても、全く説得力がありません。
また「読書習慣のある子供の親の多くは読書習慣がある」という調査結果も出ています。

親が読書をする姿を見せ続けることで、「読書をすることは当たり前なんだ」という思いを子供に待たせてあげるのが大切です。
毎週末には「家族で読書をする時間」を設けるのもよいアイデアではないでしょうか。

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図書館や本屋に頻繁に連れていく

本を身近なものにするためには図書館や本屋に頻繁に連れていくのも有効です。
こういった場所は本しかありませんから、どうしても本に向き合わざるを得ません。
子供もぶらぶら歩きながら本を眺めているうちに興味のある本を見つけてきます。
休日の家族のレジャーとして月に一、二度、図書館や本屋でゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。

子供の好きなジャンルから本を選ばせる

親としては子供には親からみて良いと思う本を読んで欲しいし、いろいろなジャンルの本を読んで欲しいと思うものです。
アドバイス的に「これは面白いよ」と紹介する程度はもちろんよいでしょう。
ですが「これを読みなさい」と親が子供に押し付けるのはNGです。
押し付けられることによって本を読むことが義務のように感じられ、読書に対してマイナスの感情を持ってしまいます

子供によって好きなジャンルは違うもの。
我が家では姉は怖い系の本、弟は笑える系の本と好きなジャンルは全く別です。
ですから、それぞれの好むジャンルから本を選んで読書をしています。

好きなジャンルを読み続けることで読む力が向上し読書が苦にならないことに
そうなればいつか別のジャンルの本にも手が伸びてくることもあるでしょう。
読書に親しむ気持ちを失わないように、子供には好きな本を選ばせてあげてください。

 

ショートショートから挑戦させる

本を読むことに慣れていない子供は集中力がなかなか続きません。
ですから長編の本を読むのは、なかなか辛いもの。

集中力が続かない子供におすすめなのが短い話がたくさん集まったショートショートです。
ショートショートは子供の集中力が続いているうちに結末を迎えます。
読み終える達成感を何度も味わえるので、長編が苦手な子供もそれほど苦労せず1冊を読むことができるでしょう

ショートショートといえば有名なのが星新一のシリーズ。
何ともいえない不思議な話に子供も引き込まれるはずです。

また最近は「5分後意外な結末」など、たくさんのショートショートのシリーズが子供向けに発売されています。
こうした本はちょっとした時間に少しずつ読めるので、忙しい今の子供たちにピッタリです。

 

テンポよく読書の機会を与える

子供が面白い本に出会い夢中になって読むことがあります。
そうした時は読書習慣をつけるチャンスです。
同じシリーズや同じ作家の本を立て続けに与えて、子供が読書にはまるような状態にしてあげましょう。

先程書いた図書館や本屋に行くことも、同じようにテンポよく実行すると効果が高くなります。
いつも読みたい本が手元にある状態を作り「いつも手元に読む本が無いと落ち着かない」という気持ちにさせてください。

子供と共に成長する本棚にする

「子供が小さい時から本棚の中身があまり変わっていない」という家庭も多いのではないでしょうか?
赤ちゃんの時に読み聞かせていた絵本がそのまま並んでいる本棚は、子供にとって風景のようになり興味が湧かないものです。
子供が読まなくなった本は片付けて、現時点で興味を示す本を集めた本棚にすることが大切。
子供の成長とともに本棚も成長させていくことが必要です。

図書館や本屋のように、おすすめの本の表紙を見せる面陳列するのも子供に興味を持たせる一つの方法。
また子供が疑問に思ったことがすぐに調べられるような本を置いておくと、本棚の利用頻度が高くなり子供にとって身近なものになります。

 

まとめ:子供に読書習慣を身につけさせて豊かな人生に!

読書は子供の学習に関する能力を伸ばすだけでなく、コミュニケーションの力を育ててくれます。
さらに私たちに見たことがない世界を体験させてくれる人生を豊かにするものです。

子供が読書を楽しむようにするには、まずは親が読書を楽しむことが大切。
親子でいっしょに読書を楽しみながら、ぜひお子さんに読書の習慣を身につけさせてあげてくださいね。

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編集長プロフィール

子供の習い事研究家さとう/編集長


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「子供の習い事研究家」として活動中。
2019年5月に子どもの習い事図鑑の編集長に。
経歴:某IT企業に入社後、営業、マーケティングを経験。その後ライター/マーケッターおして独立。子どもの習い事図鑑の立ち上げに参画。子どもの習い事に関する事業を展開。
最近では、習い事に関わらず、ワーキングマザーの相談にのることも。 趣味は家族との時間。