中2国語「同訓異字」の無料プリントです。訓読みが同じ漢字を、意味や対象に応じて使い分ける練習を、学習ポイント・問題・解答解説の3種類のPDFで学べます。問題は各8問の全32問で、最後は100点満点の確認テストです。ブラウザで表示して、無料で印刷できます。
中2国語「同訓異字」の無料プリント|PDFを表示・印刷
同訓異字は、「会う・合う・遭う」のように、同じ訓読みを持つ別の漢字です。どの字を使うかは、誰が何をするのか、何を対象にしているのかで決まります。「はかる」「おさめる」「つとめる」など、文章を書くときにも迷いやすい語を、文の中で使い分ける練習ができます。「中2 国語 同訓異字 問題」を探している方に向けて、意味と場面から漢字を選ぶ練習プリントを用意しました。
問題は「語群から選ぶ」「漢字と送り仮名で書く」「二つの場面の違いに注目する」の練習3セットと、確認テスト1セットの4段階です。どのセットも、送り仮名まで含めて答えます。
同訓異字の使い分け|反対の言葉・調べる対象・熟語・目的語
学習ポイントのプリントでは、次の6点を例つきで確認します。
- 同じ訓でも、使う漢字は違う:「友人と会う」は人と顔を合わせること、「意見が合う」は考えが一致すること、「災難に遭う」は好ましくない出来事に出くわすこと。
- 反対の言葉を思い浮かべる:「冷たい」の反対なら「温かい」、「寒い」の反対なら「暖かい」。「はやい」は、時間が前なら「早い」、動きの速度が大きいなら「速い」。
- 何を調べるのかで分ける:長さ・高さ・広さなどは「測る」、重さや容積などは「量る」、時間や数などは「計る」。
- 意味に合う熟語を手がかりにする:勤務する「勤める」/任務を果たす「務める」/努力する「努める」。収納する「収める」/納税する「納める」/修学する「修める」/統治する「治める」。
- 相手や目的語に注目する:紙に文章を「写す」/鏡に顔を「映す」、電車に「乗る」/学校新聞に写真が「載る」。「○○を」「○○に」の部分が手がかりです。
- 漢字と送り仮名を一緒に確認する:「こたえた」なら「答えた」、「わかれた」なら「別れた」。文の形を保って書きます。
学習ポイントでは、これらを代表的な使い分けの目安として示しています。実際には複数の表記が使える場合もあるため、迷ったら辞書の用例を確認します。
中2国語「同訓異字」のプリント一覧
画像またはボタンを押すと、PDFが別タブで開きます。学習ポイント・問題・解答解説の順に使うのがおすすめです。
| PDFの種類 | ページ数 | 内容 |
|---|---|---|
| 学習ポイント | 3ページ | 同訓異字の考え方、反対の言葉・調べる対象・熟語・目的語を手がかりにする方法、送り仮名の確認、教材の使い方 |
| 問題 | 8ページ | 練習3セット+確認テスト1セット・各8問(全32問) |
| 解答解説 | 8ページ | 全32問の答えと解説、ほかの漢字との使い分け、確認テストの採点基準 |
同訓異字の学習ポイント(3ページ)
同訓異字の問題(8ページ・全32問)
問題プリントの見本(全8ページ)
問題PDFの全ページです。画像を押すと、そのページからPDFが別タブで開きます。
1ページ|A 基礎(語群から選ぶ)
2ページ|A 基礎(続き)
3ページ|B 標準
4ページ|C 応用(二つの場面の違い)
5ページ|C 応用(続き)
6ページ|C 応用(続き)
7ページ|D 確認テスト(100点満点)
8ページ|D 確認テスト(続き)問題セットの内容(全4セット)
| セット | レベル | 種類 | 主な出題内容 |
|---|---|---|---|
| セットA | 基礎 | 練習(8問) | 語群から選び、送り仮名を含めて書く(あつい・あたたかい・かえす・あく・あう・はやい・こたえる・うつす) |
| セットB | 標準 | 練習(8問) | 文に合う漢字と送り仮名で書く(長さ・重さ・時間を「はかる」、税金・学問・国を「おさめる」、病気・誤りを「なおす」) |
| セットC | 応用 | 練習(8問) | ①②の場面を書き分ける(つとめる・あらわす・のる・たずねる・とく・あう)、誤った表記を直す、「速い」と「早い」の違いを説明する |
| セットD | 確認 | 確認テスト(8問・100点満点) | しまる・たつ・すむ・やさしい、のばす・あやまるの書き分け、「見る」をより具体的な漢字に書き換えて理由を書く、「望む・臨む」から選んで意味を説明する |
100点満点の配点があるのはセットDのみで(問25〜28は各10点、問29〜32は各15点)、全32問の合計点ではありません。PDFに目安時間の指定はないので、学習の進み具合に合わせて取り組んでください。
同訓異字の解答解説(8ページ)
全32問の答えに、その漢字を使う理由と、ほかの候補との違いを解説しています。確認テスト(セットD)は、①②を書き分ける問題に「①7点・②8点」、説明のある問題に「語5点・説明10点」のような採点基準を付けています。
プリントの使い方・学習のポイント
- 学習ポイントで、反対の言葉・調べる対象・熟語・目的語という手がかりを確認します。
- セットAは、語群の漢字それぞれの意味を確かめてから選びます。
- セットBは、「何を」はかるのか、「何を」おさめるのかに注目してから書きます。
- セットCは①②の場面の違いを言葉にしてから書き分けます。セットDは学習ポイントを見ずに解きます。
このプリントでは、学習用の標準的な表記を練習します。辞書に認められる表記をすべて解答に挙げているわけではないので、別の表記が気になるときは辞書の用例も確認してください。
「中2」は利用の目安です。中学2年生の基礎〜標準を中心に、既習事項の復習も含めて出題しており、すべての語が中2で新しく習う内容という意味ではありません。設問と例文はこのプリントのために作成したもので、特定の教科書の掲載範囲や、入試の出題頻度に合わせた教材ではありません。
中2国語「同訓異字」プリントのよくある質問
同訓異字とは何ですか?
「会う・合う」のように、同じ訓読みを持つ別の漢字のことです。誰が何をするのか、どんな状態なのかを読み取って使い分けます。
送り仮名まで書かないと正解になりませんか?
設問は「送り仮名を含めて書きなさい」「漢字と送り仮名で書きなさい」としており、確認テストの採点基準でも、漢字と送り仮名がそれぞれ正しいことを求めています。「おさめた」は「修めた」のように、文の形のまま書きます。
「はかる」は、どう使い分けますか?
このプリントでは、長さ・高さ・広さなどは「測る」、重さや容積などは「量る」、時間や数などは「計る」という代表的な使い分けを練習します。巻き尺・はかり・ストップウォッチの場面で、それぞれ書き分ける問題があります。











