中3国語「係り結びの基礎」の無料プリントです。「ぞ・なむ・や・か」と連体形、「こそ」と已然形の対応を確かめる問題を、学習ポイント・問題・解答解説の3種類のPDFで学べます。問題は4セット・各8問の全32問。ブラウザで表示して、無料で印刷できます。
中3国語「係り結びの基礎」の無料プリント|PDFを表示・印刷
係り結びは、文中の係助詞に応じて、文末の述語の活用形が決まる古文のきまりです。覚える対応は二つだけですが、文末の形が終止形と同じに見える場合や、会話文の中にある場合は見落としやすくなります。「中3 国語 係り結び 問題」を探している方が、係助詞と結びを一組で見付ける練習をできるようにしました。
この単元で使う活用形は資料表にまとめてあり、六つの活用形をすべて暗記していなくても取り組めます。結びが文末にある短い文を扱い、結びの省略などの例外は出題していません。
係り結びのポイント|係助詞と結びの対応
係り結びは、係助詞と結びを一組として覚えます。学習ポイントのプリントでは、次の点を教材用の例文で確認します。
- ぞ・なむ・や・か → 連体形:文中に「ぞ」「なむ」「や」「か」があると、文末は連体形になります。例:「池にぞ魚ある。」(「あり」が「ある」になる)
- こそ → 已然形:文中に「こそ」があると、文末は已然形になります。例:「この山こそ高けれ。」(「高し」が「高けれ」になる)
- 意味の違い:「ぞ・なむ・こそ」は強調、「や・か」は疑問や反語を表します。このプリントの「や・か」は疑問だけを扱います。
- 形が変わらないこともある:「咲く」のように終止形と連体形が同じ語もあります。文末の見た目ではなく、係助詞との対応で判断します。
- 係助詞を正しく探す:「いづれ」のような疑問語や、「かぜ」の「か」のような語の一部は係助詞ではありません。会話文では、会話の中で対応を確かめます。
中3国語「係り結びの基礎」のプリント一覧
画像またはボタンを押すと、PDFが別タブで開きます。学習ポイント・問題・解答解説の順に使うのがおすすめです。
| PDFの種類 | ページ数 | 内容 |
|---|---|---|
| 学習ポイント | 4ページ | 係り結びの二つの対応、活用形の資料表、見分け方の手順 |
| 問題 | 9ページ | 短い文と会話文の4セット・各8問(全32問) |
| 解答解説 | 8ページ | 解答、解説、採点基準 |
係り結びの基礎の学習ポイント(4ページ)
係り結びの基礎の問題(9ページ・全32問)
問題プリントの見本(全9ページ)
問題PDFの全ページです。画像を押すと、そのページからPDFが別タブで開きます。
1ページ|A 係助詞と結びを見つける
2ページ|A 係助詞と結びを見つける
3ページ|B 係助詞に合わせて整える
4ページ|B 係助詞に合わせて整える
5ページ|C 会話の中で確かめる
6ページ|C 会話の中で確かめる
7ページ|D 係り結びの確認テスト
8ページ|D 係り結びの確認テスト
9ページ|D 係り結びの確認テスト問題セットの内容(全4セット)
| セット | テーマ | 種類 | 目安時間 | 主な出題内容 |
|---|---|---|---|---|
| セットA | 係助詞と結びを見つける | 練習(8問) | 20分 | ぞ・なむ・や・かと連体形、こそと已然形、疑問語と係助詞の区別、文末を整える |
| セットB | 係助詞に合わせて整える | 練習(8問) | 25分 | 係助詞に合わせた形、「けり」の結び、已然形と意味、形が同じ場合の働き |
| セットC | 会話の中で確かめる | 練習(8問) | 25分 | 会話内の結び、係助詞の働き、疑問の現代語訳、係助詞の入れ替え、連体形で終わる文 |
| セットD | 係り結びの確認テスト | 確認テスト(8問・100点満点) | 30分 | 基準となる終止形、係りと結びの組、疑問語との区別、誤りを直す、見分け方の説明 |
目安時間は取り組むときの参考です。学習の進み具合に合わせて調整してください。100点満点の配点があるのはセットDのみで、全32問の合計点ではありません。
係り結びの基礎の解答解説(8ページ)
全32問の解答と解説です。どの係助詞に対応してどの活用形になるのかを一問ずつ説明しています。セットDには配点と採点基準を載せています。
プリントの使い方・学習のポイント
- 学習ポイントで、二つの対応と活用形の資料表の見方を確認します。
- セットAは、係助詞に○、結びに線を引いて、一組ずつ確かめながら解きます。
- セットB・Cは、まず終止形を確認し、資料表で連体形・已然形を確かめてから書きます。
- セットDは時間を計って解き、採点基準で説明の不足を確かめます。
文末の一字だけで判断せず、「係助詞はどれか」「結びはどこか」「資料表で連体形か已然形か」の三つを順に確かめましょう。
本文・例文はすべてこの教材のために作成した「教材用作例」で、実在の古典作品からの引用ではありません。特定の教科書に対応した教材ではなく、中学校で学ぶ古文の復習と入試に向けた基礎固めとして構成しています。
中3国語「係り結びの基礎」プリントのよくある質問
係り結びは何を覚えればよいですか?
「ぞ・なむ・や・か」があれば文末は連体形、「こそ」があれば文末は已然形、という二つの対応です。あわせて、「ぞ・なむ・こそ」は強調、「や・か」は疑問や反語を表すことを確認しておきましょう。
古文の活用形を覚えていなくても解けますか?
解けます。この単元で使う語の終止形・連体形・已然形を資料表にまとめてあり、表を見ながら解くことができます。
係り結びは高校受験に出ますか?
出題のされ方は都道府県や学校によって異なります。係り結びを知っていると、強調されている部分や疑問の文に気付きやすくなり、古文の読解にも役立ちます。受験する地域の出題傾向もあわせて確認してください。
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