小学2年生・夏休み明けの家庭学習
小学2年生の2学期は、かけ算(九九)をはじめ、国語では文章の仕組みを意識して読む・書く学習が進みます。新しい内容を急いで覚える前に、筆算・時刻と時間・主語と述語など、これからの学習の土台を短時間で確認しましょう。
① 1学期の土台を確認 → ② できた単元だけ2学期の内容へ → ③ 苦手な単元は夏休み復習ページへ戻る
九九は、いきなり暗記テストをするのではなく、まず「同じ数ずつのまとまり」という意味に触れるところから始めます。
※単元の進む順番は、学校・教科書によって異なります。教科書の目次や授業ノートを確認し、まだ習っていない内容は「見たことがある」にする程度にとどめましょう。
先取り前に確認したい4項目
以下ができていれば、かけ算などの2学期の内容に進みやすい状態です。間違いが続く場合は、先取りより復習を優先してください。
- 2けたのたし算・ひき算を、位をそろえて筆算できる
- 時計を見て、時刻と「何分間」を区別できる
- 100より大きい数を、百・十・一の位に分けて読める
- 短い文から主語と述語を見付け、意味の通る文を読める
小学2年生・2学期に向けた算数プリント
2学期の中心はかけ算です。ただし、九九だけを暗記しても、文章問題や分け方の問題でつまずきやすくなります。筆算の確かさ→同じ数のまとまり→九九の規則の順番で進めます。

位をそろえる・繰り上がりを書く、2つの基本を確認します。

繰り下がりの後に、十の位を1減らせているかを見直します。

「2ずつ増える」など、数の並びを声に出して楽しみます。

「3時」と「3時間」の違いを、生活場面と結び付けます。
かけ算・九九の予習は、どこまで進めればよい?
夏休み明けは、九九表を眺めたり、2の段・5の段を声に出したりする程度で十分です。問題を大量に解いたり、9の段まで暗記させたりする必要はありません。学校の授業で「何人ずつ」「何こずつ」を学んだ後に、かけ算プリントへ進みましょう。
小学2年生・2学期に向けた国語プリント
国語は、漢字を覚えるだけでなく、文のつながりを考えて読む・書くことが重要になります。主語と述語、文の順序、文章を根拠に答えることを大切にしましょう。
漢字は、未習分を先にテストしない
小学2年生で学ぶ漢字は160字です。夏休み明けは、1年生の漢字と、学校で習った2年生の漢字の書き取りを優先します。まだ授業で扱っていない漢字は、一覧表で見たり読んだりする程度にしましょう。
小学2年生の漢字プリントを見る →
夏休み明けの7日間|1日10〜15分の取り組み例
| 日 | 算数 | 国語 |
|---|---|---|
| 1日目 | たし算の筆算 | 1年生の漢字を少量復習 |
| 2日目 | ひき算の筆算 | 主語と述語 |
| 3日目 | 時刻と時間 | 文章の並べ替え |
| 4日目 | 100より大きい数 | 学校で習った2年生の漢字 |
| 5日目 | 九九表を声に出して読む | 短い文章読解 |
| 6日目 | 間違えた算数の解き直し | 間違えた国語の解き直し |
| 7日目 | できた内容に丸を付け、次に学ぶ単元を親子で選ぶ | |
小学2年生の2学期準備|よくある質問
九九は夏休み明けまでに暗記すべきですか?
いいえ。九九表を見たり、同じ数ずつ増える規則に気付いたりする程度で十分です。筆算や文章を読む力に不安がある場合は、そちらを先に整えましょう。
復習と予習はどちらを優先しますか?
筆算・時刻と時間・主語と述語で間違いが多い場合は復習です。基礎ができている場合だけ、九九表やかけ算の意味に少し触れます。
1日何枚くらいが目安ですか?
1日1〜2枚、10〜15分程度が目安です。解く量よりも、答え合わせと解き直しまで終えられる量にします。
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