小学1年生・夏休み明けの家庭学習
夏休みが終わった直後は、新しい単元を急いで先取りするよりも、2学期の学習につながる1学期の基礎を短時間で確認することが大切です。このページでは、「できたら次へ進む」順番で、国語・算数の無料プリントをまとめました。
① 1学期の土台を5〜10分で確認 → ② できた単元だけ2学期の内容へ → ③ 間違えた単元は夏休み復習ページへ戻る
※学校・教科書によって学習の順番は異なります。学校の教科書の目次や連絡帳を確認し、まだ授業で扱っていない内容は「少し先の予習」として無理のない範囲で取り組んでください。
まずは5〜10分でチェック|先取り前の4項目
下の4項目でつまずきがなければ、2学期の準備へ進みましょう。間違いが続くときは、先取りよりも復習を優先します。
- 算数:10までのたし算・ひき算を、式と答えで書ける
- 算数:絵や文章を見て、「たす」「ひく」を選べる
- 国語:ひらがな・小さい「っ・ゃ・ゅ・ょ」・のばす音を書ける
- 国語:「は・を・へ」を使って短い文を作れる
1学期の復習が必要な場合はこちら:小学1年生の夏休み復習プリント
小学1年生・2学期に向けた算数プリント
2学期の算数は、数の見方を広げたり、生活の中の時刻や形に目を向けたりする時期です。「計算を速くする」だけではなく、10のまとまり・時計・場面を言葉で説明する力を育てます。
1. 10より大きい数|「10といくつ」を考える
11〜20の数を、10のまとまりと残りの数で捉えます。例:14は「10と4」。繰り上がりのあるたし算にもつながる、大切な土台です。
2. 時計|まずは「何時」「何時半」から
最初から何分まで読めなくても大丈夫です。短い針・長い針の役割を確認し、生活の場面と結びつけて練習しましょう。
3. 3つの数の計算|順番に式へ表す
「3+4+2」のような計算や、増えたり減ったりする場面を式にします。指やおはじきを使いながら、答えだけでなく式の意味を確認します。
4. 形・長さ・かさ|教科書の進度に合わせて
形、長さ、かさは学校によって扱う時期に差があります。教科書に出てきたら、比べ方や言葉を確認するプリントとして使いましょう。
小学1年生・2学期に向けた国語プリント
国語は、ひらがなからカタカナ・漢字・文を読むことへ学びが広がります。書く量を増やすより、「読める・使える・文で伝えられる」を意識します。
1. カタカナ|50音を一度に覚えようとしない
身近な言葉(パン、テレビ、アイスなど)から始めます。まずは形が似ている文字や、読みにくい文字を見つける程度で十分です。
2. 漢字|書き順と、言葉の中での使い方を確認
小学1年生の漢字は、単に書けるかではなく、読みと意味を言葉の中で結びつけることが重要です。学校で習った漢字を中心に、少量をくり返しましょう。
3. 文づくり・文章読解|主語と述語を意識する
「だれが」「どうした」が伝わる文を作る練習は、作文にも読解にも役立ちます。短い文を正しく読んで答えることから始めましょう。
文づくりプリントを見る → 小学1年生の文章読解プリントを見る →
夏休み明けの7日間|1日10分の取り組み例
| 日 | 算数(5分) | 国語(5分) |
|---|---|---|
| 1日目 | 10までのたし算・ひき算確認 | ひらがな・小さい文字確認 |
| 2日目 | 10より大きい数 | カタカナ(身近な言葉) |
| 3日目 | 時計「何時」 | 学校で習った漢字 |
| 4日目 | 時計「何時半」 | 文づくり |
| 5日目 | 3つの数の計算 | 短い文章読解 |
| 6日目 | 間違えた算数の解き直し | 間違えた国語の解き直し |
| 7日目 | できたところに丸を付け、次にやる単元を親子で選ぶ | |
小学1年生の2学期準備|よくある質問
夏休み明けは復習と予習のどちらを優先しますか?
基本は復習を優先します。ただし、10までの計算・ひらがな・文づくりができている場合は、カタカナ、10より大きい数、時計を少し先取りすると授業に入りやすくなります。
毎日何枚取り組めばよいですか?
1日1〜2枚、10分程度で十分です。疲れている日は1枚だけ、または間違い直しだけでも問題ありません。
学校の進度と違う内容をやっても大丈夫ですか?
予習は「見たことがある」にする程度にとどめます。学校で初めて学ぶ楽しさを残すため、難しい問題へ先に進めすぎないようにしましょう。
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