小学5年生国語で習う「接続詞(つなぎの言葉)」の無料学習プリント(練習問題)です。文章中の空欄に入る接続詞を答える学習プリントです。小学3年生のつなぎの言葉や、小学4年生のつなぎの言葉の練習問題に比べると、5年生向けに文章自体の難易度が上がっていて問題文が長くなっています。
一見すると、国語が苦手な方は難しい問題だと思うかもしれませんが、解き方のポイントは変わりません。
空欄の前後の文章をしっかりと読むことと、空欄に接続詞を入れて読み直してしっくりくるかどうかを確認することが大切です。
接続詞をマスターすることで、国語以外の教科の問題を解くときにも役立つ読解力が向上します。中学受験や高校受験にも役に立つので、繰り返し解いてみてください。
こちらの学習プリントは無料でPDFダウンロード・印刷ができ、家庭学習に役立ちます。プリントアウトして、ぜひ何度も繰り返し挑戦してみてください!
小5国語「接続詞」の無料学習プリント
接続詞とは?
学習プリントでつまづいたら、接続詞について詳しく確認してみましょう。
接続詞とは、文章の前後、語句の前後をつなぐ言葉をいいます。
相手にわかりやすく説明するときや、筋道を立てて話すときに接続詞が役に立ちます。
余裕があれば接続詞の種類も覚えておきましょう!
じゅんせつ(順接)
じゅんせつとは、前の文が理由を表し、後ろの文がその結果を表すものです。
わかりやすく説明すると「だから」の仲間のことです。
(例)だから、よって、したがって、すると など
ぎゃくせつ(逆接)
ぎゃくせつとは、前の文とは反することが後の文に続くことです。
片方がプラスの文でもう片方がマイナスの文であるかどうかをみるのが、見分け方のポイントです。
また、文章のはたらきとして、ぎゃくせつの後に続く文は前より強い意味をもつという特ちょうがあります。
(例)でも、しかし、それなのに、だって、けど、だけど、それでも、けれども など
へいれつ(並列)
へいれつは、前の文と後ろの文が対等・イコールであるときに使います。
(例)また、そして、および など
てんか(添加)
てんかは、前の文の内容に新しいことがらをつけ加えるときに使います。
(例)しかも、そして、また、さらに、それに、そのうえ など
たいひ(対比)
たいひは、前の文か後の文のどちらかを選ぶような対比的な内容のときに使います。
(例)あるいは、または、それとも、もしくは など
ほそく(補足)
ほそくは、前の文に加えて説明をするときに使います。
(例)なぜなら、つまり、たとえば、ようするに など
てんかん(転換)
てんかんは、前とは全く違う内容を述べたり、話題を変えたりするときに使います。
段落の最初に来ることが多いです。
(例)まず、さて、ところで など
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