中2数学の2学期中間テストに向けた「一次関数」の予想問題プリント(無料PDF)を配布します。中2の2学期中間は、多くの学校で一次関数がテスト範囲の中心。式・表・グラフの基本から、変域、グラフの交点、速さや料金の文章題(一次関数の利用)まで、本番で出やすい形式だけを全25問・50分に凝縮しました。解答・解説の要点つきなので、家庭学習でも自己採点まで完結します。
この記事でわかること
- 一次関数の予想問題プリント(PDF)を無料でダウンロードできる
- プリントの出題範囲・構成・おすすめの使い方がわかる
- 一次関数のテストで何を意識して勉強すべきかがわかる
中2数学・2学期中間テストの範囲は「一次関数」が中心
中2数学は多くの学校で、1学期に「式の計算」「連立方程式」を学び、夏休み明けから「一次関数」に入ります。そのため2学期中間テストは、一次関数の基本〜利用がメイン範囲になる学校がほとんどです。学校の進度によっては「連立方程式の応用」が範囲に残っていることもあるので、テスト範囲表を確認したうえで、必要に応じて連立方程式のプリントも併用してください。
一次関数は、高校入試まで出題され続ける最重要単元です。ここでつまずくと中3の「二乗に比例する関数」にも影響するため、中間テストを機に「式・表・グラフを行き来できる状態」まで仕上げておきましょう。
一次関数の予想問題プリント無料ダウンロード【解答つき】
PDFはA4・全5ページ(問題4ページ+解答1ページ)、全25問・目安時間50分。テスト本番と同じように「基本→グラフ→文章題」の順で難度が上がる構成です。ダウンロードボタンはどれも同じPDFにつながっているので、1回のダウンロードで全ページ使えます。
大問1 一次関数の基本(問1〜6)
変化の割合・切片と、式を求める基本パターン

- 変化の割合と切片:y = 3x − 2 のような式から読み取る
- 値の計算:x の値に対する y の値、y = 0 になる x の値
- 式を求める:変化の割合と1点の座標から式を決定する
定期テストの序盤で必ず出る「1問も落とせない」基本問題です。表を完成させる問題、増加量から変化の割合を求める問題も収録しています。
大問2 表とグラフ(問7〜13)
2点から式を求める・グラフの作図・変域

- 式の決定:2点の座標から・表から一次関数の式を求める
- グラフの作図:座標平面にグラフをかき、x軸・y軸との交点を答える
- 変域:x の変域に対応する y の変域を求める
「平行な2つのグラフが交わらない理由」を変化の割合という言葉を使って説明する記述問題も収録。式・表・グラフの行き来がテーマの大問です。
大問3・4 一次関数の利用(問14〜25)
料金・水そう・速さ——テストで差がつく文章題

- 料金の問題:代金の合計を式で表す、2社のレンタル料金・2店の価格の比較
- 水そうの問題:水を抜く速さから式を作り、なくなる時間を求める
- グラフの交点:2つの一次関数の交点の座標を求める
- 速さの問題:追いつく時刻・出会う地点を一次関数で解く
平均点との差がつくのはこの大問。「どちらの会社が安いか」「何分後に追いつくか」など、実際の定期テストで頻出の設定を12問そろえました。
解答・解説の要点は最終ページに収録

全25問の解答・解説の要点を5ページ目にまとめています。丸つけがすぐにできるので、解きっぱなしになりません。
数学の丸つけで大切なのは、答えが合っていても式・途中の計算を確認すること。特に「式を求める問題」は、求めた式に問題の座標を代入して成り立つかを確かめる習慣をつけると、本番でのミスが大きく減ります。
出題構成とおすすめの使い方
プリントは実際の定期テストの出題順に合わせて、次の4つのセクションで構成しています。
| セクション | 問題 | 内容 |
|---|---|---|
| 大問1 一次関数の基本 | 問1〜6 | 変化の割合・切片、値の計算、表、式の決定(変化の割合と1点) |
| 大問2 表とグラフ | 問7〜13 | 2点から式、グラフの作図と軸との交点、変域、平行なグラフの説明記述 |
| 大問3 一次関数の利用 | 問14〜19 | 料金・水そうの式化、グラフの交点、追いつく速さの問題 |
| 大問4 利用(つづき) | 問20〜25 | 2社の料金比較、平行な直線の式、2店の価格比較、出会う速さの問題 |
※PDFに配点の記載はありません。100点満点で採点したい場合は1問4点(25問×4点)で換算するのがおすすめです(小問が複数ある問題は全部できて正解と数えるか、小問ごとに按分してください)。
目標点に合わせて、次のように使い分けましょう。
| 目標 | 使い方 |
|---|---|
| まず平均点を超えたい | 問1〜13(基本〜グラフ)を全問正解できるまで繰り返す。間違えた問題は「式・表・グラフのどこでつまずいたか」を確認 |
| 80点以上を狙いたい | 問1〜13を固めたうえで、問14〜25の文章題を式を立てるところから白紙で解き直す。時間を計って50分以内に全問解き切る練習を |
一次関数のテストはどんなことを意識して勉強するべき?
一次関数が苦手になる最大の原因は、式・表・グラフがバラバラの知識のままテストを迎えてしまうことです。次の3ステップで「つながり」を作ってから予想問題に挑むと、効率よく得点につながります。
- STEP1 y = ax + b の a と b の意味を説明できるようにする
a は「変化の割合(x が1増えたときの y の増え方)」、b は「切片(グラフと y 軸の交点)」。この2つを自分の言葉で説明できるかがスタートラインです。「a が負なら右下がり」まで、グラフの形とセットで覚えましょう。 - STEP2 「式を求める問題」を3パターンに整理して型で解く
定期テストの式の決定は、①変化の割合と1点がわかる、②2点がわかる、③表やグラフから読み取る——の3パターンしかありません。どれも最後は「y = ax + b に代入して b を求める」に帰着します。本プリントの問5〜10で3パターンすべてを練習できます。 - STEP3 文章題は「式を作る→交点・値を求める→単位をつけて答える」の手順を固定する
料金・水そう・速さの問題は、設定が変わっても手順は毎回同じです。「2つのグラフの交点=連立方程式の解」という見方ができると、「料金が同じになるのは何時間後?」のような問題が機械的に解けるようになります。
仕上げの段階では、次の「4つの意識」をチェックしながら解いてみてください。
- 求めた式は必ず検算する …… 問題の座標を代入して成り立つか10秒で確認。式の決定ミスがなくなる
- グラフは「切片→傾き」の順にかく …… まず b の点を打ち、そこから a の分だけ進む。作図問題の手が止まらなくなる
- 変域は端の値を代入して求める …… a が負のときは大小が逆転する。不等号の向きまで確認する習慣を
- 文章題は単位まで書いて答える …… 「6分後」「720 m」など、何を聞かれているかを最後にもう一度確認
よくある質問
- 解答はついていますか?
- はい。PDFの5ページ目に全25問の解答・解説の要点を収録しています。式を求める問題は、答えの式に座標を代入して確かめると理解が深まります。
- テスト範囲に「連立方程式」も含まれています。このプリントだけで大丈夫?
- このプリントは一次関数に特化しています。連立方程式が範囲に残っている場合は、連立方程式の練習プリント・連立方程式の応用プリントを併用してください。どちらも無料です。
- 時間はどのくらいで解けばいいですか?
- 目安時間は50分です。学校の定期テストと同じ時間感覚で解くのがおすすめですが、初回は時間を気にせず解き、2回目に時間を計って解き直すという使い方も効果的です。
- 印刷はどうすればいいですか?
- A4サイズ・全5ページです。ご家庭のプリンタのほか、PDFをスマホに保存すればコンビニのマルチコピー機からも印刷できます。5ページ目(解答)を除いて印刷すると、問題だけを渡せます。
単元別の無料プリントでニガテを補強
予想問題で間違いが多かったところは、単元別プリントに戻って集中的に練習しましょう。
一次関数の復習に
1学期範囲(連立方程式)の復習に
中2数学の単元別プリントは中2数学 練習問題プリント一覧にまとめています。
まとめ
中2の2学期中間テストは、最重要単元・一次関数の理解度がそのまま点数に表れるテストです。①a と b の意味を説明できるようにする、②式を求める3パターンを型で解く、③文章題は手順を固定する——この順番で仕上げて、最後に本プリントで50分の実戦練習をすれば準備は万全です。
夏休み明けの総復習には中学2年生の2学期準備プリントもあわせてどうぞ。すたぺんドリルでは、中学生向けの学習プリントをすべて無料で配布しています。ほかの教科・単元はすたぺんドリルTOPからどうぞ。
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