【初心者向けキャンプ入門ガイド】親子キャンプの持ち物・場所の選び方のコツも解説!

「親子でキャンプしたいけど何から準備していいか分からない」
「親子キャンプで必要な持ち物は?」
「どういうキャンプ場を選べばいいの?」
「ただ泊まるだけだと子供が退屈しそう」
「ママは虫が苦手だからテント泊が心配」

親子(ファミリー)キャンプに挑戦したいけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない方は多いのではないでしょうか?

すっかり家族で楽しむレジャーとして定着しつつあるキャンプ。
今回のコロナ禍でも屋外で密になりにくく、他の人との接触が少ないことから親子で楽しんでいる人も多いようです。

ですがまだキャンプ未経験の方にとっては、初めてのキャンプは意外とハードルが高いもの。
そこで今回はキャンプ歴12年の筆者が、初心者のために親子キャンプについて徹底的にガイドします。
「今年こそ親子キャンプデビューしたい!」という方はぜひ読んでみてくださいね。

必要な持ち物・道具も紹介します!

初めての親子キャンプを成功させるポイント

キャンプはやることやそろえる物が多いレジャー。
がんばり過ぎると、帰ってきてから「なんだか疲れたな」ということにも…。

初キャンプはぜひ「また行きたい!」と思えるようなものにしたいですよね。
そこで、まずは初めてのキャンプで気をつけたいポイントを紹介します。

1.キャンプ道具はゆっくりそろえる

初めてのキャンプではキャンプ道具一式を購入する必要はありません。
せっかくキャンプ道具一式を購入しても忙しかったり、子供が思ったより喜ばなかったりして、再び行く機会がないと全部が無駄になってしまいます。
また知識が乏しいのに値段だけを見て適当に道具を買いそろえてしまうと、「このブランドのあのテントを買えばよかった」などと後悔することも…。
ですから初めはレンタルしたり、知り合いに借りたりするのがおすすめです。

最近はキャンプ道具一式をレンタルできるキャンプ場も増えています。
またオンラインで申し込め、自宅やキャンプ場で受け取れるレンタルサービスも多数です。
そういったサービスで憧れブランドのテントやタープ、椅子などをお試しして、気に入ったら購入する手もあります。

キャンプ場で他のキャンパーのキャンプギアをウォッチング

キャンプ場にはオシャレなキャンプ道具を持っている人がたくさん!
そういう人たちの道具を参考にしながら、少しずつ道具をそろえていくのがキャンプの一つの楽しみともいえます。

2.使えるサービスは利用する

キャンプ道具をレンタルすると使った後に道具の手入れをしなくていいので助かります。
自前のテントだと、雨や梅雨でテントやタープが濡れた場合は、家に帰ってからテントやタープを乾燥させなくてはいけません。
慣れるまではこれが意外と大変な作業。
レンタルではこの手間を省けます。

キャンプ場の中には、キャンプ道具のレンタルの他に食材一式をそろえてくれるサービスを行っているところもあります。
どんな料理を作ればいいか分からなかったり、忙しくて買い出しに行く時間がなかったりする場合は、こういったサービスは便利です。

3.料理をがんばりすぎない

キャンプといえば
「インスタに載っているようなオシャレな料理をしなくてはいけない」
「一から丁寧に作らないといけない」
なんて思う人はいるかもしれません。

ですが、最初はあまり料理で無理をしないことがおすすめ。
定番のBBQやカレーライスで充分です。
料理に手間取って子供をほったらかしにならないようにしたいものです。

インスタントやレトルト食品を上手に利用する

また野外で食べると不思議と何でもおいしく感じられるもの。
インスタントラーメンもハムやネギを入れれば、子供にとって特別なごちそうになります。
慣れるまではレトルトやインスタントのものを上手に利用し簡単に料理を済ませて、子供と自然の中でゆっくり時間を過ごしましょう。

上で紹介したような食材一式を調達してくれるサービスを利用する手もありますね。

4.環境が整備されたキャンプ場を選ぶ

初めてのキャンプの印象が悪いと、「またやろう」という気落ちになりません。
そういった意味でも、初キャンプは今後に関わる大事なキャンプです。

清掃や整備が行き届いているキャンプ場を選ぶのは絶対条件。
できれば温泉や大浴場が併設しているキャンプ場を選ぶとママは喜びますよ。

初心者のキャンプ場の選び方は、後で詳しく解説します。

親子でできるおすすめの習い事8選!スポーツや英会話・メリット・デメリットも解説!

キャンプ当日までにやること

1.日程を決める

まずは日程を決めましょう。
キャンプ場の予約は2~3ヶ月前から行っているところ大半です。
人気のキャンプ場では、休日分や夏休みは予約開始間もなく埋まってしまいます。
ですから人気のキャンプ場に泊まりたい人は、それより前にキャンプの日程を決めておくことが必要です。

初心者におすすめなのは春と秋

キャンプといえば夏というイメージですが、初心者におすすめなのが春と秋。
キャンプ場の気候にもよりますが、夏のキャンプは暑くて寝苦しい思いをすることがよくあります。
寒ければ着こめばよいのですが、暑い時は我慢するしかありません。

キャンプ初心者は慣れない環境で、ただでさえ寝付きにくいもの。
夏は寝苦しくて、さらによい睡眠が取れないことに…。
快適な気温の春や秋ならスムーズに眠りにつくことができます。

また夏のキャンプは虫が多いのがデメリット。
虫の苦手なママや子供がいる場合は、虫の少ない春や秋のキャンプをおすすめします。

2.キャンプ場を決めて予約する

日程が決まったらキャンプ場を決めましょう。
後ほどキャンプ場の選び方は詳しく解説します。

キャンプ場の予約開始は2~3ヶ月前の1日から開始される場合が多いようです。

例えば、あるキャンプ場は3ケ月前の1日に予約開始とします。
11月3日を予約しようと思ったら、8月1日が予約開始です。
8月1日は11月の他の日程も予約開始なので、予約開始時間には電話やアクセスが集中することになります。

人気のキャンプ場はなかなか電話が通じなかったり、アクセスが集中して予約サイトが表示されなかったりすることも…。
そこは気合いの勝負になりますので、家族で協力して希望日の予約をゲットしてくださいね。

予約不要のキャンプ場も

どうしても希望する日の予約が取れなかったら、予約不要のキャンプ場を利用する手もあります。
敷地が広くて、キャンプする場所を指定されないフリーサイトのキャンプ場は予約不要の場合も多いようです。

ただしアウトドア人気の今は、予約不要のキャンプ場でも定員になれば断られる可能性も…。
早い時間に到着する必要があり、気持ちも焦るので、できれば予約はしておきたいところですね。

3.持ち物を決める

キャンプ場が決まったらキャンプに持って行くものをリストアップしましょう。

最低限必要な持ち物

  1. テント
  2. テーブル
  3. ランタン
  4. 寝る時にテント内に敷くマット
  5. 寝袋or毛布
  6. 椅子orレジャーシート
  7. バーベキューコンロorカセットコンロ
  8. 燃料(薪、炭)やライターなど火を付けるもの、軍手、うちわ
  9. 包丁、まな板、鍋、やかん、ふきんなどの調理器具
  10. 皿やスプーン、カップなどの食器
  11. クーラーボックス&保冷剤(食材や飲み物を冷やす)
  12. 食器洗い用のスポンジ、洗剤(使えないキャンプ場もあり)
  13. 懐中電灯
  14. 食材&調味料
  15. 飲み物
  16. ゴミ袋
  17. 着替え
  18. 洗面用具
  19. 防寒着(夜は寒くなることが多い)
  20. 虫よけ

初心者はテントやテーブル、バーベキューコンロなど値段が高いものは、一度に揃えるのが大変なのでレンタルもおすすめです。

椅子はあった方が快適ですが、子供が小さい場合はレジャーシートの上にテーブルを置いて座るスタイルも楽に動けるのでおすすめ。

また慣れないテント設営や撤収、火起こし、調理などに時間がとられてしまうことも。
食器は紙皿や紙コップなど使い捨てできるものを使うと時間の節約になります。
キャンプに慣れてきたらオシャレなアウトドア用の食器を購入して、エコに努めましょう。

 

あると便利・快適・楽しいもの

あると便利・快適・楽しいもの

  1. タープ(リビングとして使う)
  2. ヘッドライト
  3. 焚き火台
  4. カセットコンロ
  5. コット(簡易的なベッドのようなもの)
  6. シェラカップ(調理用具としても食器としても使える)
  7. ホットサンドメーカー
  8. 耳栓(うるさいと眠れない人)
  9. 遊び道具(ボールやバトミントンのセット、シャボン玉など)

何かと便利なカセットコンロ

バーベキューコンロの他に、鍋料理に使うカセットコンロがあると何かと便利です。
夕食は火起こしする人がほとんどですが、朝から火を起こすのは意外と大変!
カセットコンロがあればコーヒーやインスタントスープ、インスタントラーメン、ホットサンドなどが気軽に作れます。

 

タープ

夏のキャンプは炎天下で一日中過ごすのは危険です。
日よけになるタープが必要になります。
その他の季節もタープがあると雨が降っても荷物が濡れずに安心です。

 

ヘッドライト

ヘッドライトは文字通り、頭につけるライト。
手元や足元がよく見えるので、暗くなってからの調理や食事、夜中トイレに行く時に便利です。

 

焚き火台

最近、人気のキャンプグッズが焚き火台。
見ているだけで心が落ち着く焚き火は食後の定番の過ごし方です。
焚き火台は折りたたんでコンパクトに収納でき、持ち運びも楽なものがたくさん販売されています。

 

ホットサンドメーカー

我が家の親子キャンプの定番がホットサンドメーカーでの調理。
チーズ&ハム、チョコレートを挟んでホットサンドにしたり、肉まんを挟んで焼いたり、その他にもいろいろな調理可能。
かんたんなレシピはSNSでたくさん紹介されています。
何を焼いてもおいしくなってしまうホットサンドメーカーはかなりおすすめです。

 

4.持ち物を準備する

リストアップした紙を見ながら、キャンプ当日までに持ち物をそろえていきます。
準備したものからリストにチェックしていけば忘れ物が防げます。

事前にレンタルするものは、忘れずに申し込んでください。

生鮮食品の購入は地元のスーパーもおすすめ

生鮮食品は事前にキャンプ場までの道中にあるスーパーを調べておいて、そこで購入するのもおすすめ。
新鮮な食料が手に入り、地元ならではの食材を見つけられるのも地元スーパーの魅力です。

親子キャンプにおすすめなのはローテーブルスタイル

我が家はキャンプ歴12年ですが、少し前まで高めのテーブルを使っていました。
子供が小さい時はテーブルと椅子の高さが合わず、子供が座ると頭だけ見えていたことも。

最近、流行りのローテーブルに買い換えたのですが、これが快適で驚きました。
今までは、ただオシャレなだけと思っていたローテーブル。
地面から近いところにテーブルがあると、ゆったりと落ち着いた気分になります。


小さい子供が使いやすい高さもメリットです。
「子供がもっと小さい時から使っていたら便利だったろうな」と少し後悔しています。
とくに乳幼児がいる場合はレジャーシートの上にローテーブルを置き、ぺたっと座らせた方が子供も楽に過ごせるでしょう。

 

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初心者がキャンプ場を選ぶ時のポイント

初心者がファミリーキャンプをする時のキャンプ場の選び方を詳しく解説します。

①キレイに整備されたキャンプ場を選ぶ

最近は清潔志向が強いので、とくに子供やママは炊事場やトイレ、シャワー室などが汚れていると拒否反応を起こす場合があります。
口コミなどを検索して、きれいに整備されているキャンプ場を選ぶとよいでしょう。

②ファミリー層が多いキャンプ場を選ぶ

値段が安いキャンプ場やフリーサイトのキャンプ場は、若者のグループが多い傾向です。
大騒ぎするグループはそれほど見かけませんが、ほとんどのグループが夜遅くまで話し込んでいます。
とくにお酒が入ると悪気はなくても、ついつい声が大きくなってしまうようで、隣のテントではうるさくて眠れない場合も…。

キャンプに慣れていれば、寝る時に多少うるさくても眠れます。
ですが慣れていないと結構つらい人もいるでしょう。

ファミリー層が多いキャンプ場は、子供が多いので消灯後に静かな傾向があります。
比較的値段が高いキャンプ場やしっかり区画が分けられているオートキャンプ場は、ファミリー層が多いキャンプ場といえるでしょう。
寝る時にうるさいのが苦手な人は、こういったキャンプ場を選ぶのがおすすめです。

 

③レンタルやキャンプ用品の販売が豊富なキャンプ場を選ぶ

キャンプは準備や帰ってからの後片付けが結構大変です。
レンタル品が豊富なキャンプ場でレンタル品を利用すれば、テントの乾燥など片付けの手間が減ります。

また親子キャンプ初心者は必要なものを忘れてきてしまうことも多いでしょう。
キャンプ用品をたくさん販売しているキャンプ場ならば、いざという時にすぐに買えるので安心です。

食材をそろえてくれるサービスも

食材一式を準備してくれるサービスがあるキャンプ場を選ぶ手も。
サービスを利用すれば買い物の手間が省けて、さらに快適にキャンプができます。

 

④子供が遊ぶ場所があるキャンプ場を選ぶ

大人だけのキャンプならば、一日中まったり過ごすだけで楽しいものです。

ですが子供連れの親子キャンプはそういうわけにもいきません。
幼児や小学生はじっとしているのが苦手なので、時間を持て余さないように遊ぶ場所があるキャンプ場を選びましょう。

アスレチックや遊具が設置されているキャンプ場、子供が安全に遊べる小川が整備されているキャンプ場などがおすすめです。

 

まとめ:初心者の親子キャンプは快適さを重視して!

自然の中でのんびり過ごすキャンプは楽しいだけでなく、子供の自然を愛する心を育てます。

初めての親子キャンプを成功させるには、無理をしないことが大切です。
慣れないキャンプで完璧を目指すと疲れてしまい、なかなか次に続きません。
使えるサービスを利用するなど上手に手抜きをしながら、記念すべきファースト親子キャンプを快適なものにしてくださいね。

この記事の筆者は元小学校教員のライター、イズミックスです。学生時代は児童養護施設や不登校児童生徒のための適応支援教室でボランティア活動を経験。大学卒業後は8年間小学校教員として勤務。現在は子供の生活や教育問題に関する記事を執筆しています。中学生と小学生の母。

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