小学校3年生算数で習う「時こくと時間のもとめ方」の無料学習プリント(練習問題・テスト・ワークシートドリル)です。
日常生活でも役にたつ時こくと時間の単位を理解し、時こくや時間の求め方を学習しましょう。特に秒単位の計算はすこし難しくなるので、繰り返して学習し、理解していきましょう。また今回は、プロ塾講師が、時刻と時間の違いや時間の単位も図解で解説しています。親御さんがお子さんに時間と時刻の教え方のコツも紹介しています!
無料でPDFダウンロード・印刷ができるのでぜひ活用してください。時こくと時間のもとめ方は、小学3年生4月頃に習う単元です。
この記事の目次
小3算数「時こくと時間のもとめ方」の無料学習プリント
時刻や時間を求める学習プリント。
時こくと時間①
時こくと時間①(解答)
小3算数「みじかい時間」の無料学習プリント
秒の勉強できる学習プリント。
時こくと時間②
時こくと時間②(解答)
時こくと時間の違いの教え方は?
みなさんにお尋ねします。「今、何時ですか?」
今みなさんが画面や時計で確認したものが時刻です。
時の流れの、ある瞬間のことを時刻と言います。
それに対してある時刻からある時刻までの間のことを時間と言います。
似ている言葉ですが意味が違いますね。このように算数では言葉の意味もしっかり押さえておきましょう。
【図解】時間の単位
時計には時針(短針)、分針(長針)、秒針という3種類の針があります。
分針(長針)が1周する時間を「1時間」とします。
また、分針(長針)が1目盛り進む時間を「1分」とします。
時間の単位の関係は以下の通りです。
1日=24時間
1時間=60分
1分=60秒
【図解】24時間表記と12時間表記の表し方
1日を半分にわった区切りの時間を「正午」といいます。
また正午よりも前の時間のことを「午前」、後の時間のことを「午後」といいます。
例えば、24時間表記の「9時」は12時間表記で「午前9時」と表し、24時間表記の「21時」は12時間表記で「午後9時」と表します。
以下に24時間表記と12時間表記の関係を数直線でまとめます。
時間の計算に慣れよう!
時間の繰り上がり方法は普段使っている数字とは少し違うので注意しましょう。
たとえば、午前9時30分に1時間50分をたすと、午前10時80分となりますが60分=1時間なので繰り上がって、午前11時20分となります。午前午後の表記にも注意しながら何度も復習をしていきましょう。
大人になってもずっと使う考え方です。小3のうちにクリアしておきましょう!
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