中1理科の2学期中間テストに向けた予想問題プリント(無料PDF)を配布します。理科の2学期中間は、1学期の授業の進み方や教科書の構成によって、学校ごとにテスト範囲が大きく分かれる教科です。そこで今回は「物質編」「光の世界編」「大地編」の3タイプを用意しました。学校のテスト範囲表と照らし合わせて、範囲に合う1枚を選んでダウンロードしてください。いずれも25問・100点満点、解答・採点基準つきで、本番と同じ感覚で腕試しができます。
この記事でできること
- テスト範囲に合わせて3タイプの予想問題から自分に合う1枚を選べる
- 各タイプの出題範囲・大問構成・配点がわかる
- 理科の中間テストで何を意識して勉強すべきかがわかる
まずはテスト範囲を確認!3タイプの選び方
中1理科は多くの学校で、1学期に「植物・生物の観察」を学び、2学期から「身のまわりの物質」や「身のまわりの現象(光・音・力)」「大地の変化」へ進みます。ただし教科書会社や学校の進度によって順番が違うため、2学期中間テストの範囲は学校ごとにバラバラです。配布されたテスト範囲表に載っているキーワードから、ぴったりのタイプを選びましょう。
| 範囲表にこんな言葉があれば | 選ぶタイプ | 単元の内容 |
|---|---|---|
| 気体の性質/水溶液/濃度/状態変化 | タイプA 物質編 | 気体の集め方と性質、水溶液と濃度、ろ過・再結晶、状態変化 |
| 光の反射/屈折/凸レンズ/実像・虚像 | タイプB 光の世界編 | 光の直進・反射の法則、屈折、凸レンズと像のでき方 |
| 火山/マグマ/地震/地層/化石 | タイプC 大地編 | 火山と火成岩、地震のゆれと計算、地層・化石 |
※範囲が2つのタイプにまたがっている場合は、該当する2枚を両方ダウンロードして使ってください(すべて無料です)。
予想問題プリント無料ダウンロード【3タイプ・解答つき】
各PDFはA4・全5ページ(問題4ページ+解答・採点基準1ページ)。基本問題20問(各3点)+応用問題5問(各8点)の100点満点で、そのまま模擬テストとして使えます。授業1コマ分(45〜50分)を目安に、時間を計って解くのがおすすめです。
タイプA 物質編(気体・水溶液・状態変化)
「身のまわりの物質」がテスト範囲の人向け

- 気体の性質:水上置換法で集められる気体の条件、酸素・二酸化炭素・水素・アンモニアの確かめ方
- 水溶液:溶質・溶媒、質量パーセント濃度の計算、飽和水溶液、ろ過・蒸発・再結晶
- 状態変化:融解・蒸発・凝縮、純粋な物質と沸点の関係
応用問題では、硝酸カリウムの溶解度の計算(冷やすと何g析出するか)や、濃度の計算、実験操作の理由を書かせる記述問題まで出題します。
タイプB 光の世界編(光の反射・屈折・凸レンズ)
「身のまわりの現象(光)」がテスト範囲の人向け

- 光の反射:光の直進、入射角・反射角・法線、平面鏡にできる像の位置
- 光の屈折:空気⇔水での曲がり方、水中の硬貨が浅く見える理由
- 凸レンズ:焦点・焦点距離、実像と虚像、カメラ・虫眼鏡のしくみ
応用問題では、反射光の作図、「鏡面と入射光の間の角」から入射角を求める角度の計算、焦点距離と像の位置・大きさの関係まで出題します。
タイプC 大地編(火山・地震・地層)
「大地の変化」がテスト範囲の人向け

- 火山:マグマのねばりけと火山の形、火山岩と深成岩、斑状組織
- 地震:震源と震央、P波・S波、初期微動継続時間、震度とマグニチュード
- 地層・化石:土砂の堆積、示準化石と示相化石、断層
応用問題では、初期微動継続時間から震源までの距離を求める計算問題や、火山の形の理由・地層の新旧を判断する記述問題まで出題します。
解答・採点基準は各PDFの最終ページに収録

3タイプとも、5ページ目に解答・採点基準をまとめています。丸つけがすぐにできるので、家庭学習でも自己採点まで完結します。
説明問題(記述)は、模範解答とまったく同じ文でなくても大丈夫。キーワードが入っているか・理由まで書けているかを基準に採点しましょう。たとえば「水上置換法で集められる理由」なら、「水に溶けにくい」という言葉が入っているかがポイントです。
出題構成と配点【全タイプ共通】
3タイプとも同じ構成・同じ配点です。学校の定期テストと同様に、知識を問う基本問題と実験・計算・記述の応用問題を組み合わせています。
| 大問 | 形式 | 問題数・配点 |
|---|---|---|
| I 基本問題 | 用語・知識の一問一答(漢字指定あり) | 20問×各3点=60点 |
| II 応用問題 | 実験・計算・作図・記述の総合問題 | 5問×各8点=40点 |
目標点に合わせて、次のように使い分けるのがおすすめです。
| 目標 | 使い方 |
|---|---|
| まず平均点を超えたい | 基本問題20問(60点分)を全問正解できるまで繰り返す。間違えた用語はノートに書き出して漢字で書けるように |
| 80点以上を狙いたい | 基本問題を固めたうえで、応用問題の計算・記述を白紙の状態から解き直す。式や理由を書く練習まで行う |
理科の中間テストはどんなことを意識して勉強するべき?
理科は「暗記科目」と思われがちですが、定期テストで差がつくのは用語の先にある「理由の説明」と「計算」です。次の3ステップで進めると、限られた時間でも効率よく得点につながります。
- STEP1 用語を「漢字で書ける」状態にする
教科書の太字用語を、見て分かるだけでなく自分の手で漢字で書けるようにします。本プリントの基本問題20問はこの確認用です。定期テストは漢字指定が多く、ひらがな解答は減点される学校もあります。 - STEP2 実験・現象は「操作→結果→理由」をセットで覚える
「石灰水が白くにごる」だけで止めず、「二酸化炭素を通したから」まで言えるようにします。実験の様子は教科書の図とセットで思い出せるようにしておくと、図を使った出題にも対応できます。 - STEP3 計算・記述は「型」を決めて繰り返す
濃度・溶解度、反射角・焦点距離、初期微動継続時間など、中1理科の計算は解き方の型が決まっています。式を書いてから答える習慣をつけ、同じ型の問題を2〜3回解いて手順を体に覚えさせましょう。
仕上げの段階では、次の「4つの意識」をチェックしながら解いてみてください。
- 用語は漢字で書く …… 「ろ過」「再結晶」「斑状組織」など、書けない漢字をそのままにしない
- 図・表とセットで覚える …… 実験装置・光の道すじ・地層の重なりは、図を自分で描けると強い
- 「なぜ?」を1文で説明できるようにする …… 説明問題は「主語+理由」の形で書く練習を
- 計算は式を書いて手順を固定する …… 暗算に頼らず、テスト本番でも同じ手順で解けるように
よくある質問
- テスト範囲が2つのタイプにまたがっています。どれを使えばいいですか?
- 該当する2タイプを両方ダウンロードしてください。時間が足りない場合は、それぞれの基本問題(60点分)だけを先に解くと、広い範囲を効率よく確認できます。
- 解答はついていますか?
- はい。3タイプともPDFの5ページ目に解答・採点基準を収録しています。説明問題には採点の目安になるキーワードを示しているので、自己採点も可能です。
- 何点取れれば大丈夫ですか?
- まずは基本問題の60点分を確実に取れるかが目安です。基本問題で8割以上取れれば、用語の土台はほぼ完成。応用問題の計算・記述が本番で差がつく部分なので、間違えた問題を解き直してからテストに臨みましょう。
- 印刷はどうすればいいですか?
- 各PDFはA4サイズ・全5ページです。ご家庭のプリンタのほか、PDFをスマホに保存すればコンビニのマルチコピー機からも印刷できます。解答ページ(5ページ目)を除いて印刷すると、問題だけを渡せます。
単元別の無料プリントでニガテを補強
予想問題を解いて間違いが多かった単元は、単元別プリントに戻って集中的に練習しましょう。
タイプA(物質編)の復習に
タイプB(光の世界編)の復習に
タイプC(大地編)の復習に
中1理科の単元別プリントは中学1年生「理科」学習プリント一覧にまとめています。
ほかの教科の中間テスト対策
2学期中間テストの予想問題は、ほかの教科も無料で配布しています。5教科まとめて対策しましょう。
中1数学 2学期中間テスト予想問題文字と式・一次方程式対応(解答付き)
中1社会 2学期中間テスト予想問題世界の姿・アジア州対応(解答付き)
まとめ
中1理科の2学期中間テストは、学校によって範囲が大きく違うからこそ、「自分の範囲に合った問題で腕試しする」ことが最短の対策になります。テスト範囲表を確認して3タイプから選び、①用語を漢字で書けるようにする、②実験は理由とセットで覚える、③計算は型を決めて繰り返す——この順番で仕上げていきましょう。
すたぺんドリルでは、中学生向けの学習プリントをすべて無料で配布しています。ほかの教科・単元はすたぺんドリルTOPからどうぞ。
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