小学4年生・夏休み明けの家庭学習
小学4年生の2学期は、算数のわり算の筆算・概数・垂直と平行、国語の段落構成・要約など、考え方を言葉で説明する学習が増える時期です。計算や漢字の復習を土台にして、授業に入る前に考え方へ触れておきましょう。
① 1学期のわり算・角度・漢字を確認 → ② 2学期の新しい言葉と考え方に触れる → ③ 学校で学んだ後にプリントで定着
理科・社会は地域や教科書で進度が変わります。学校で扱うテーマを確認してから選びましょう。
予習前に確認したい5項目
- 2けたで割るわり算の前に、九九と1けたで割るわり算を使える
- 分度器で角度を正しく読み、かける
- 大きい数を位ごとに読み書きできる
- 接続語や指示語に注目しながら文章を読める
- 3年生までの漢字に大きな苦手がない
苦手が見つかった場合は、小学4年生の夏休み復習プリントの該当単元へ戻りましょう。
小学4年生・2学期の算数をしっかり予習
2学期は、日常では見えにくい「およそ」「位置関係」「面積の考え方」を扱います。わり算の筆算 → 概数 → 垂直・平行と四角形 → 面積の順で、言葉の意味から押さえましょう。
1. わり算の筆算|商を「見当をつけてから」立てる
最初から正しい商を当てようとせず、割る数を丸い数にして「だいたい何個分か」を考えます。書いて、かけて、ひいて、下ろす流れを声に出して確認しましょう。
2. 概数|四捨五入を生活の中の「およそ」とつなげる
概数は、細かい数字を捨てる技ではありません。「約1,000人」「約3km」のように、目的に合った大まかな数で捉える考え方です。どの位までをおよそにするかを、授業で確認してから問題に取り組みます。
3. 垂直・平行と四角形|身の回りで見つける
ノート、窓、道路標示などから、交わる直線・平行な直線を探します。四角形は、辺の長さと向かい合う辺の関係を、図に書き込みながら確かめましょう。
4. 面積|公式を覚える前に「何マス分か」を考える
面積は、1cm四方がいくつ分あるかを数える考え方から始めます。「たて×横」は、数えやすくするための方法だと理解すると、公式だけを暗記しにくくなります。
小学4年生の算数プリント一覧を見る →
小学4年生・2学期の国語をしっかり予習
国語は、文章の内容を一文ずつ追うだけでなく、段落ごとの役割や筆者の考えを捉える力が重要になります。言葉を調べる → 段落に短い見出しを付ける → 自分の言葉でまとめる順番で取り組みます。
漢字・語彙は、意味と使い方をセットで
漢字は、書けるかだけでなく、言葉の意味や同音異義語との使い分けまで意識します。接続語は「だから」「しかし」が前後の文をどうつなぐかを、音読して確かめると効果的です。
理科・社会・外国語活動の2学期準備
理科・社会は、教科書や地域によって単元の順番が変わります。暗記を先行させず、授業で扱うテーマを生活の中で見付ける準備をしましょう。
夏休み明けの7日間|1日20分の取り組み例
| 日 | 算数(10分) | 国語・ほか(10分) |
|---|---|---|
| 1日目 | わり算の筆算を確認 | 1学期の漢字を確認 |
| 2日目 | 角度・分度器 | 漢字辞典で言葉を調べる |
| 3日目 | 概数の考え方 | 文章読解を1題 |
| 4日目 | 垂直・平行を探す | 接続語を意識して音読 |
| 5日目 | 面積の考え方 | 月・星・地図などを観察 |
| 6日目 | 間違えた算数を解き直す | 間違えた国語を解き直す |
| 7日目 | 教科書の目次を見て、次に予習する単元を選ぶ | |
小学4年生の2学期準備|よくある質問
どこまで予習すればよいですか?
概数・垂直と平行・面積は、言葉と考え方に触れる段階で十分です。学校で学んだ後に、プリントで練習・定着する流れをおすすめします。
わり算の筆算が苦手な場合は?
2学期の予習より、1けたで割るわり算と九九を優先します。商を立てる前に「何個くらい入りそうか」と見積もる練習をしてください。
理科・社会の予習は必要ですか?
教科書差があるため、用語の暗記は不要です。観察や地図を見ることで、授業中に「知っている」と感じられる準備にします。
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