子どもの長期休みや、週末の家族の休日に合わせて遊びに行きたい、遊び場スポット。

• 名古屋で子供連れで楽しめる場所を教えて
• 名古屋でお金も時間もたっぷり使って1日まるごと遊びたい
• 名古屋で人混みを避けてのんびりゆっくり癒やされる穴場を知りたい
• 名古屋でできるだけ費用を抑えたいけど季節感を味わえるスポットを知りたい
• 名古屋で雨の日でも楽しめる子供の遊び場を知りたい

など、希望を叶える遊び場やお出かけスポットが名古屋市周辺にはたくさんあります。

この記事では「名古屋市内」と「名古屋周辺」の遊び場を紹介しています。

名古屋駅からもアクセスが良く、旅行で遊びに来た人にもおすすめの場所がありますので、ぜひ気になる遊び場スポットをチェックしてみてください。

名古屋周辺で遊びに行ける入園無料の施設は？

子どもが長期休みに入ると、期間中に何回も出かけることがありますよね！
そんな時は、毎回お金をかけるわけにもいかないから、安い費用で遊びにいけるところがあると助かります。

名古屋周辺の遊び場で、入園料が無料の施設をあげてみました。

• 東山動植物園（中学生以下無料）
• 大高緑地公園（各施設は有料）
• とだがわこどもランド（一部有料の乗り物遊具あり）
• 庄内緑地（有料施設あり）
• 東谷山フルーツパーク（中学生以下無料）
• 名城公園
• フェスティバルマーケットinラグーナテンボス

子どもだけでも無料になると大人の費用だけなので安くすみます。

それぞれの遊び場については、ここからの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

【名古屋編】子供の遊び場＆お出かけスポット21選！

名古屋市を中心に、その周辺にある子どもの遊び場スポットを紹介します。
名古屋周辺の遊び場は、名古屋市在住の人だけでなく、観光客にも人気です。

旅行客や観光客にも人気！テーマパーク

全国的にも有名なテーマパークがある名古屋！
開園から閉園まで滞在して、たっぷり満喫したいですね。

レゴランド・ジャパン・リゾート（名古屋市港区）

アトラクションがLEGOのデザインになっていて、LEGO好きにはたまらないテーマパークです。
アトラクション待ち時間は、混雑している時でも30分程度。休みの日には混雑しますが、LEGOの風景を見ていれば、あっという間に感じるかもしれないですね！

2018年に新しい施設として建てられた「シーライフ名古屋」は、所要時間1〜2時間程度で、レゴランドと一緒に楽しめます。
レゴランドジャパンとシーライフ名古屋がセットになった1Dayパスポートがお得です。

夏季限定の「スプラッシュ・パッド」は、水深10cmなので、小さな子供でも安全に遊べます。

ラグーナテンボス（蒲郡市海陽町）

大人気しまじろうのアトラクションや、絶叫マシン、宝探し、キッズ向けのプレイルームなど、幅広い年齢層に親しまれるテーマパークです。名古屋駅からも1時間かからないぐらいの時間でアクセスできます。

夏は、海をイメージしたプールも営業しており、ナイトプールはロマンチックで幻想的な雰囲気です。
年齢に合わせたコースが用意されている「変な森」は、変化・進化し続ける超巨大なアスレチックパーク。
観覧車は、三河湾が一望でき、夜はイルミネーションで輝く華やかな園内を見下ろせるでしょう。

ショーやイルミネーション鑑賞は、入園券のみで楽しめます。
12月31日のニューイヤーズカウントダウンに参加される方は、特別チケットが必要です。

日本モンキーパーク（犬山市）

30種類以上のアトラクションで遊べる遊園地「日本モンキーパーク」は、季節のイベントも楽しめます。

夏は、1周190ｍ・水深90cmで浅めの流れるプールが大人気の「モンプル」は、小さいお子様から安心して遊べる浅いプールもあります。
親子で楽しめるスライダー、火山の中のクライミング、行く先をはばむ6つの滝！
めいいっぱい水遊びが楽しめるプールです。

遊園地のアトラクションも、のんびりした雰囲気の乗り物からスリリングなコースターまで、幅広い年齢が満足できます。
レストランのメニューも充実していますよ！

生き物の動きに注目！動物園＆水族館

行くたびに表情が変わる生き物たち。
季節の花や生き物、またその生息地域を観察できる、学びと癒やしたっぷりの遊び場です。

東山動植物園（名古屋市千種区）

動物園と植物園が一緒になっている、市民の憩いの場です。飼育種類数は450種で、日本一！

動物をただ見るだけでなく、その生態や生息地の紹介もわかりやすく、学びにもなる施設です。
春には桜、秋には紅葉が楽しめます。

園内は起伏があり坂道が多いのですが、バリアフリーになっているので歩きやすいと評判です。
縦に長い敷地でモノレール「スカイビュートレイン（有料）」が走っていますので、小さいお子さんがいても安心。

地上96mの高さがあるスカイタワーの展望台からは、名古屋を一望できます。

名古屋港水族館（名古屋市港区）

縦4ｍ×横29ｍの大きな水槽観察窓があり、絨毯がしかれたステップフロアに腰掛けながらのんびりと過ごしませんか？

「日本の海」はもちろんのこと、北館には「オーロラの海」「進化の海」、南館には「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」など、さまざまな地域の生物について学べます。
水族館の目の前にはお土産ショップの他、海の見えるレストランや、名古屋めしが食べられるフードコートなどがあり、お食事やお買い物も満喫！

その隣にはアトラクションが16種類の遊園地「名古屋港シートレインランド」もありますよ。
シートレインランドを遊び尽くせる1日フリーパスがお得です。

名古屋駅からも30分〜40分程度でアクセスできる遊び場です。
お近くの方も観光でこられた方も、満足できる遊び場ですので、ぜひ家族で休日に遊びに行ってみてください。

太陽の下で走り回ろう！屋外施設

名古屋周辺には、広くて安い屋外施設がたくさんあります。
さわやかな風が吹く季節には、季節の風景を楽しみながらお散歩やピクニックはいかがですか？

ジブリパーク（長久手市）

（出典：公式サイト）

ジブリパークは「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」内にできた、スタジオジブリの世界をまるごと楽しめる広大な公園です。アトラクションや乗り物はなく、第1期エリア【ジブリの大倉庫】【青春の丘】【どんどこの森】がオープンしています。

現在すべての施設に入場制限があり、日時指定の予約制。
各エリア以外でも公園施設を楽しめるよう、公式サイトで【大さんぽのしおり】がダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

とにかく広いエリアです。
歩きやすい服装とシューズで体調を整えておでかけしましょう！
ジブリパーク内は、飲食持ち込み禁止ですのでご注意ください。

東谷山フルーツパーク（名古屋市守山区）

（出典：公式サイト）

名古屋市の東北端。東谷山山麓にある、緑豊かなフルーツパークで、果物をテーマにした農業公園です。
水と太陽、さわやかな空気が満喫できる広い敷地なのでゆとりがあり、穴場スポットと言われています。

果樹園ではリンゴやナシなど17種類の果樹を、「世界の熱帯果樹温室」では約100種類のめずらしい果樹を観察できます。果物の知識を紹介している「くだもの館」の他、売店・レストラン・つり池などの施設もあり、公園グルメも人気です。

毎月第3土曜日は「フルーツふれあいDAY」で、収穫体験やワークショップが開催されます。
日頃は駐車場（約840台）も無料ですが、イベント期間中は有料となりますので、お気をつけください。

大高緑地公園（名古屋市緑区）

（出典：公式サイト）

交通公園やゴーカート・ベビーゴルフ場・恐竜広場・ドッグラン・児童園・ボートなど、屋外遊びが充実している公園です。
四季の風景が楽しめるので、Instagram映えスポットとして利用される方もいます。

交通公園は、実際の街の道路が公園になっており、横断歩道や信号・交差点も本物そっくりです。実際には真似できないシーンがたくさん撮影できます。
子どもが大きくなると別の場所へ行くということもあり、意外と穴場スポットになっていますので、ぜひ行ってみてください。

新スポット「ディノアドベンチャー名古屋・恐竜探検」では、たくさんの恐竜に出会えます。

とだがわこどもランド（名古屋市港区）

（出典：公式サイト）

東海地区最大級！ターザンロープやボルダリングなど約30種類の遊びができる屋外の木製大型遊具があります。

暑い日は、じゃぶじゃぶ池がおすすめ！水の深さは足首ぐらいなので、小さいお子さんでも安心して遊べます。（おむつ・裸での利用不可）

サイクルモノレールで空中散歩はいかがでしょうか。（有料・1人1周100円・3歳以上）
身長100cm以上の小学生以下のみが楽しめる足踏み式ゴーカートや、幼児遊具広場や展望塔プレイハウス、ローラーすべり台も子供たちに人気です。

雨の日は、本館内やプレイハウスで遊べます。

庄内緑地（名古屋市西区）

（出典：公式サイト）

庄内緑地は、水と緑と太陽をテーマにした総合公園で、健康運動と緑化普及のための施設として誕生しました。名古屋市を流れる「庄内川」の小田遊水地を利用した公園です。

園内には、テニスコート・陸上競技場・室内広場（体育館）の他、バラ園・花しょうぶ園など四季折々の植物で自然も豊かです。
広大な芝生広場や大噴水、わんぱく広場やピクニック広場（バーベキュー場）など、身近な屋外レジャーを楽しめる遊び場です。

講習会やイベントなどでも、多くの人に利用されています。

名城公園（名古屋市北区）

（出典：公式サイト）

名古屋城が一望できる「おふけ池」がある名城公園は、四季折々の花が咲き誇る花壇や、オランダ風車花壇、広大な芝生広場があります。

森の中にある「花カフェ」は、窓からの景色と花の香りでリラックスでき、ホッと心が落ち着く癒やしのカフェです。
桜の木も多く、春になると、お花見に訪れる人も多数。
風が心地よい季節には、ピクニックやキャンプをする家族もいます。

歴史・科学・地理？学びの施設

今日は何を学ぶ？
楽しく遊んでいるうちに理解が深まったり、興味が広がったり、子どもの好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱいあります。

リニア・鉄道館（名古屋市港区）

（出典：公式サイト）

東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまで、さまざま展示をしています。
模型やシミュレータなどで、子どもから大人まで楽しく学べる施設です。

展示コーナーには、日本最大級の鉄道ジオラマがあり、鉄道好きの小さなお子さんは見ているだけでも楽しいでしょう。
新幹線や超電導リニアの仕組みや鉄道の歴史などが楽しく学べるコーナーも充実しています。

世界最高速度を記録した3つの車両をシンボルにして、歴代の新幹線・在来線を含めた39両の実物車両を展示しています。
鉄道関連の商品が買えるショップや、お弁当・駅弁が楽しめる「DELICA STATION」もご利用ください。

名古屋市科学館（名古屋市中区）

（出典：公式サイト）

大型展示「水のひろば」は、水の性質に関するあらゆる実験ができます。
高さ9ｍの空気の渦を観察できる「竜巻ラボ」、電気エネルギーの激しさを実感できる「放電ラボ」、マイナス30℃の展示室「極寒ラボ」では、オーロラの全天周映像が見れます。
極寒ラボと放電ラボは定員があり、整理券が配布されます。

光学式・デジタル式のプラネタリウムがあります。
リニューアル後に、限りなく本物に近い星空を再現できるよう、世界一大きいドーム（内径35ｍ）と映像クオリティを実現しました。
地下1階から6階とプラネタリウム、天文台がある広い施設で、科学について「触って・見て」学べます。
年齢に合わせたモデルコースが、公式サイトで紹介されていますので、参考にしてみてください。

南極観測船ふじ（名古屋市港区）

（出典：公式サイト）

全長100ｍでオレンジ色の南極観測船ふじは、名古屋港ガーデンふ頭にあります。
18年間、2代目南極観測船として活躍した船が展示されています。
操縦室や医務室、乗組員たちのプライベート空間だった居室などが、当時のまま残されており、南極への旅を擬似体験できます。
各部屋、マネキン人形により、当時の姿が再現されています。
ガラス越しにエンジンの一部が見学できたり、航行ブリッジでは、操縦士気分が味わえますよ。
ヘリコプター格納庫を改装して作られた「南極の博物館」では、南極の美しさや観測の歴史・成果を学べます。
この辺りには、水族館や遊園地もあるため、南極観測船ふじまで見る時間はないのか、穴場スポットになっています。

トヨタ産業技術記念館（名古屋市西区）

（
出典：公式サイト）

「繊維機械館」「自動車館」などの博物館と、オリジナル遊具で遊べる「テクノランド」、お食事・お買い物が楽しめるカフェやショップがある広い施設です。
大正・昭和初期にタイムスリップするような空間で、スタッフによる実演を見ることで、本物のものづくりを体感できます。

トヨタの自動車づくりを紹介している自動車館は、大きな体育館の中に、自動車工場がまるごと入ったような空間で、5つのゾーンがあります。

テクノランドには、床に写ったコースを運転する「テクノサーキット」や、エンジンの仕組みが学べる「リズムピストン」など、子どもたちの興味をひく遊具がいっぱい。
現在、完全入れ替え制になっており、時間や人数制限があります。

ショップには、トヨタ産業技t術記念館ならではの、自動車関連グッズが盛りだくさんです。

野外民族博物館 リトルワールド（犬山市）

（出典：公式サイト）

本館展示・野外展示の他に、8つのゾーンがあります。
1週2.5kmの周遊路には、世界の民家を移築・復元しており、異国情緒あふれる園内で世界旅行が楽しめます。
世界のグルメやお土産、民族衣装体験もでき、撮影スポットも充実！

大きな乗り物系アトラクションがあるような施設ではないので、人があふれかえることもなく、穴場スポットです。ゆったりと観覧できるので、ぜひ遊びに行ってみてください。

公式サイトには、スタッフ厳選コースや体験メニューが紹介されていますので、お出かけ前にぜひチェックしてくださいね！

雨の日でも安心！室内施設

せっかく遊びにいこうと予定をくんだけど、あいにくの雨。
でも室内施設なら、雨を気にせず思いっきり遊べます。

リアル脱出ゲーム名古屋店（名古屋市中区）

（出典：公式サイト）

リアル脱出ゲームをメインにしたイベント企画会社「SCRAP」が運営しているエンターテイメント施設です。
リアル脱出ゲーム・ナゾトキ街歩きゲーム・MYSTERY MAIL BOX・現場操作ゲーム・グッズショップがあります。
グッズショップはチケットを持っていない方でも入場できますよ。

多くのイベントが室内イベントですが、一部屋外もありますので、チケット購入の時に確認しましょう。
当日券もありますが、予約で満員になった場合は当日券販売がありませんので、事前予約がおすすめです！

ピュアハートキッズランド イオンタウン有松（名古屋市緑区）

（出典：公式サイト）

思いっきり遊べる室内公園で、入場料だけで、施設内すべての遊べます。
体を使う遊び・組立や作る遊び・なりきりごっこ遊びなど、さまざまなアトラクションがあります。
雨の日でも、お砂場遊びができたり、たくさんの絵本に囲まれたり、子どもたちは無我夢中で楽しめるでしょう。

乳幼児が遊べるコーナーや授乳室・おむつ替え室もあり安心です。
保護者の方がゆっくりくつろげるカフェスペースにはお子様に人気のメニューもあります。

リトルプラネット mozoワンダーシティ（名古屋市西区）

（出典：公式サイト）

遊びが学びに変わる「次世代テーマパーク」。昔懐かしい紙相撲や落ち葉遊びも、デジタル技術で最新の遊び方に！

キラキラ光るボールプールや、不思議なデジタル砂遊びなど、子どもが夢中になって遊ぶアトラクションが18種類あります。
公式サイトからチケットを事前予約・購入すると、お得なクーポンがもらえますので、ぜひチェックしてみてください。

名古屋スポーツセンター（名古屋市中区）

（出典：公式サイト）

名古屋駅からもアクセスの良い、アイススケートリンクです。
氷上になれない方にも、カラーコーン貸出無料や、子ども用ソリ「あしか君（30分/300円）」で氷上体験を楽しめます。

危険防止のため、滑走される方は、手袋・長そで・長ズボンの着用をお願いします。
名古屋市内で遊ぶことを考えたら安い金額だと評判が良い遊び場です。
雨の日でも予定を変更せず楽しめます。

大須商店街近くに専用駐車場が50台ほどあります。（有料）

Mr.JUMP ミスタージャンプ　大高店（名古屋市緑区）

（出典：公式サイト）

立体アスレチック　・トランポリンダンク　・チューブスライダー　・館内横断ジップライン・急滑降スライダーがある室内トランポリンパークです。
エリア最高峰！9m超のクライミングウォールや不思議な形をしたウォールもあります。
雨の日でも思いっきり体を動かせますね！
90分の入れ替えで全てのアトラクションが楽しめますが、5歳以上の人しか入場できません。

4歳以下のお子様は、1歳から遊べるKIDSエリアがあり、会員登録不要で楽しめます。
キッズゾーンは・翌日以降の日程でWEBでの予約のみ可能です。

また、利用される全員分の会員登録が必要です。
安全な服装についてのルールがありますので、お出かけ前に必ず公式HPでご確認お願いします。

愛知県内には他に【扶桑店】があります。

※HADOエリア改装のため、プレイできません。

旅行や観光でも行きたい遊び場がいっぱい！

名古屋は観光地としても常に注目されている場所です。
子どもの遊び場を目的に、旅行で訪れる家族も多いでしょう。

なかなか穴場スポットは見つからないかもしれませんが、混み合いそうな時期はあえて安い料金ですむ地元の広い公園や全国にあるチェーン店に行くなどして、楽しい休日を過ごしてくださいね！

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