幼児の通信教育を調べつくした筆者がZ会幼児コースの口コミ・評判を解説します。
こんにちは「子供の習い事図鑑」( @startoo_ )です!
今回も「幼児の通信教育特集」をお送りします。
子どもが4歳5歳頃になると「通信教育をどこにしようか..?」と考えますよね。
親としては、小学校入学準備ももちろんですが、生活の知恵や体験学習ができるものを選びたいなと思います。
そこでおすすめの通信教育がZ会の幼児コースです。
Z会幼児コースは小学校入学準備だけでなく、体験学習や生活の知恵、社会性も学べる仕組みがあります。
また、添削もあり子供の学習習慣を身につけるきっかけにもなるでしょう。
ただ、料金や詳しい内容、利用者の口コミ・評判など分からないことも多いですよね。
今回は「Z会幼児コース」を実際に利用者が感想を含めて解説します。
「Z会」ときくと難しそうだけどうちの子に大丈夫かな?と感じる方も多いです。
実際どうなのか?紹介していきます!
幼児向けの通信教育で「こどもちゃれんじ」や「スマイルゼミ」「幼児ポピー」とも料金比較をしていきます。
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Z会 幼児コース
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この記事の目次
Z会幼児コースの特長はどう?
Z会幼児コースを使って良かった特長を紹介していきます。
ちなみに筆者が中学生の頃、Z会は「すごく難しい..」という印象ばかりがありました。
当時試しにZ会の問題をやったことがありましたが「進研ゼミ」をやっていた私は全然解けなかったことを覚えています(笑)
それ以来、私が「Z会トラウマ..?」のようなものを勝手に持っていたのですが、「幼児コース」はどうなのだろうと「ふと思い」体験で子どもにやってもらいました。
結果的には、、、小学校入学準備に「めちゃくちゃ丁度いい!」というのが正直な感想です。
それまで、別の通信教育を使っていたのですが、問題のレベルに「物足りなさ」を感じていましたが、
「Z会幼児コース」はやりがいのあるものが多いなと感じました。
添削があるのも、程よい緊張感があっていいなと考えています。
先に、Z会幼児コースで毎月送られてくるものを紹介します。
Z会幼児コースのワーク内容は?
・ぺあぜっと(体験型教材)
・ぺあぜっとi(保護者向け)
・ぺあぜっとシート(提出課題)
ワークの使い方としては、
・平日に「かんがえるちからワーク」
・休日に「ぺあぜっと」
を利用していくのがおすすめです。
ぺあぜっとシートを郵送すると先生が添削をしてくれます。
添削をしてもらうことで子供のやる気もUPするでしょう!
次にZ会幼児コースの費用についてみていきましょう。
Z会幼児コースの料金は?
Z会幼児コースの会費の一覧表はこちらです。
コース | 毎月払いの場合 | 12ヶ月分一括の場合 月当たりの金額 |
年少 | 2,102円 | 1,786円 |
年中 | 2,799円 | 2,379円 |
年長 | 2,848円 | 2,420円 |
※税込価格
Z会の幼児コースは一か月から受講ができるのは親としては嬉しい点です。
また上記の金額の中に
・毎月の提出課題
・こどもの担任制度
・時期に応じた副教材
・保護者向けの情報冊子
も含まれています。
他の通信教育との料金比較表をすぐに確認したい場合はこちらをクリック
Z会以外の幼児向けの通信教育の料金表はこちらの記事も確認してみてください。
\幼児の通信教育の「料金を早見表」で解説します/
【2020年確認必須】幼児の通信教材「料金早見表」6社徹底比較!
Z会幼児コースは何歳から?
Z会幼児コースは何歳から使えるのか確認しておきましょう。
Z会幼児コースには
・年少
・年中
・年長
があります。
年少前の1歳から2歳頃から通信教育を使いたい場合には「こどもちゃれんじ」がおすすめです。
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Z会幼児コースの使って良かった効果とは?
実際に筆者がZ会幼児コースを使って良かったと感じた効果を解説していきます。
感想も含めて紹介するので参考にしてみてください!
1.「かんがえるちからワーク」レベルが丁度いい!
Z会幼児コースを使って良かった感想一つ目は「ワークのレベルが丁度いいこと」です。
Z会幼で毎月届内容の中に「かんがえるちからワーク」(毎日こなすドリル)があります。
「かんがえるちからワーク」は1日10分程度で、平日に行うドリルです。
筆者の家庭では年中さんコースを取り組んでいます。
通常、年中さんではひらがなの「読み」を中心に学習する教材が多いのですが「Z会幼児コース」では既にひらがなの「書き」についても学習していきます。
また数や形についても年中さんから学習がすすみ、やりがいのある問題が多い印象です。
写真のように「枠の中にハサミが何個ある?」や「えんぴつが何本ある?」という「形や数」を認識させる問題を年中さんからできるのは親としては嬉しい所です。
Z会幼児コースでは自分で「考える力を育てる」というのコンセプトがあるので、その辺りはしっかり構成された問題がおおいなという印象です。
また、「生活・自立」という枠で、生活上のルールや普段過ごしている中で気付きになる内容も多く助かっています。
2.ワークと体験型教材が連動している!
二つ目のZ会幼児コースの良かったポイントは「ワークと体験学習が連動していること」です。
Z会を筆者が利用する決め手になったのがこれといっても過言ではありません!
幼児のうちは「実際に体験すること」で身につく事が多くあります。
例えば、公園に行ったときに「池にいる魚を見て水の中で生きるもの」と理解したり「タンポポの花はどんな形をしている」と観察することでわかることが多くあります。
このように幼児の体験学習になるような内容が盛り込まれているのが「ぺあぜっと」です。
そして、その「ぺあぜっと」で学んだことが先ほどの「かんがえる力ワーク」と連動して問題が出されることがあります!
Z会の使い方で、筆者のおすすめとしては、休日に親子で「ぺあぜっと」を持ち公園などで実際に体験をして「インプット」をします。
そして平日に「かんがえるちからワーク」でアウトプットをしていくのです。
こうすることで「体験」と「学習」を繰り返すことで身になっていると感じています。
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3.保護者向けの情報誌も優秀!
3つ目のZ会幼児コースの嬉しいポイントは「保護者向けの冊子もあること」です。
毎月送られてくる内容の中に保護者向け情報誌「ぺあぜっと i」があります。
これは「ぺあぜっと」を子供が体験学習するにあたり、アドバイスの仕方や教え方が載っていたり、子育ての共感できる悩みと解決方法が掲載されています。
私もそうなのですが、ついつい心配になるとなんでもやってあげてしまいがちです..
よく子供には「魚を釣ってあげるのではなく、釣り方を教えること!」と言われます。
「ぺあぜっとi」ではその釣り方を教える方法が解説されているのです。
結果的に子どもに自身を持たせることもできました。
4.Z会は毎月提出の課題があるから成長する!
Z会幼児コースの効果を感じた点4つ目は「添削サービスがあること」です。
Z会幼児コースでは「ぺあぜっとシート」という毎月提出する課題があります。
筆者としてはこの提出課題がもっとも子どもの成長に繋がっていると考えています。
内容の例としては、
・あなたがあたたかいとおもうものは?
・いいにおいだとおもうものは?
・つかってみたいどうぐは?
・さいきんみたどうぶつやむしは?
などがあります。
子どもに対しては「これはZ会の先生に送るんだよー」というと一生懸命書きます。
やはり家族以外の人に見せるというと、無意識にドリルをこなすときとは違い「高い熱量」になりますね笑
また、質問の内容を親子で話すことでいいコミュニケーションにもなります。
そして提出した課題は3週間ほどで担当の先生から返事がきます。
お手紙をもらうことが好きな子供はこの返事シートを「宝物入れ」にしまっています!
担当の先生が年度末までの一年間変わらないことも安心できポイントです。
5.Z会幼児コースは小学校入学準備に最適!
5つ目の効果を感じた点は「小学校入学準備がしっかりできること」です。
Z会の幼児コースは、基本的にはテキスト学習になります。
最近ではタブレット学習も増えていますが、小学校に入学すると授業では「えんぴつ、ノート」が使われます。
その為、タブレットではなく「テキストでの読み書きに慣れておく」メリットは大きいです。
また、提出課題もあり自分の考えを披露することに慣れておくことも重要になるでしょう。
このように、小学校入学準備としては非常にメリットの大きい教材と言えるはずです。
サンプル教材も確認してみてください。
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では、次にZ会幼児コースのデメリットと感じたも部分を見ていきましょう!
Z会幼児コースの「デメリット(注意点)」と感じた2つのことは?
Z会幼児コースにデメリット(注意点)もありますか?
Z会幼児コースの「デメリット」と感じたところを紹介していきます。
1.親が学習に付いていなければいけないことが多い
一番大変部分として感じた点は「親が学習に付いていなければいけない」ということです。
Z会の幼児コースをやっていて感じたことは、「ワーク」にしても「ぺあぜっと(体験学習)」にしても親がついて一緒に学んだ方がいい内容です。(解説してあげたほうがいい)
また毎月提出する課題も最初は時間がかかる為、半日付きっ切りでかんがえたりすることもあります。
例えば、以前紹介をしたタブレット学習の「スマイルゼミ」は比較的幼児一人でも学習ができるように設計がされています。
もちろん、幼児のうちの学習は付きっ切りで一緒に勉強するほうがいいのですが、あまり時間がとられるのも大変な家庭もあると思います。
その辺りは、両方資料を確認して比較してみることをおすすめします。
\スマイルゼミの記事も確認する/
【おすすめ記事】【評判】スマイルゼミ幼児コースはどんな家庭に合う?メリット・デメリットまとめ
2.タブレットよりは習慣にするのが大変
Z会の幼児コースは基本的に「テキスト学習」です。
その為、スマイルゼミなどのタブレット学習よりは学習習慣を身につけるまでに時間がかかるここともあります。
ただ、小学校に入学すると基本は鉛筆で書く事を学習するため、Z会で慣れておくことをおすすめします。
料金についてはさほど、他の通信教育との違いはない為、デメリットとは言えません。
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次にZ会幼児コースの評判・口コミを確認していきましょう。
Z会幼児コースの評判・口コミは?
次にZ会幼児コースの「口コミ」について紹介していきます。
今回は筆者のほうでZ会幼児コースを利用する保護者の方にヒアリングを行いました。
Z会幼児の良い口コミ・評判は?
・まずは良い口コミ・体験談・感想です。
「しっかり小学生入学準備とその先までできました!」
問題のレベルが丁度いいと感じました。
「かんがえる力ワーク」と「ぺあぜっと」をどのようにバランスよく使うかが重要なポイントになるなと感じました。
うまく使えれば非常に成長に繋がりますし、上手く使えないときは物足りなさも感じてしまうこともあるかもしれません。(都内 5歳 保護者)
次にTwitter上のZ会幼児コースの評判・口コミです。
Z会の資料取り寄せして、すごく楽しそうにやってたから
今、ドリルズから幼児学習をせっせとコピーしてる。
お熱で外行けないし、
無料なんてありがてぇ✨? pic.twitter.com/pOwpfbaYT1— ナツミ®︎?3y (@na2mix7) March 3, 2021
無料で高品質な教材がもらえるとのことで喜ばれています!
Z会年長のひらがなワーク、親でもやりたくなる工夫があるんだよね。かいじゅうがクイズ出してきたり、ひらがな書いてたら暗号が解けたり。子供によくある鏡文字のような間違いもサラッと教えてくれる。
息子、年中時は興味のなかったひらがなワークが好きになってきた。 pic.twitter.com/32thM19OUw— めぐみ(にゃーごブログ) (@ikuji_info) April 28, 2020
Z会の年長ひらがなワークは親でもやりたくなる工夫があります!
クイズや暗号の謎解きで楽しみながら取り組めます!
下の子がやってるZ会の年長さんのワーク、上の子の復習にもなって、コスパ高し◎ pic.twitter.com/zWUQyEi94H
— Emi Grace (@graceemi) August 17, 2020
姉妹でZ会幼児コースが使えているようです。
年長のワークがお姉ちゃんの復習にもなるなんてコスパ高いですね!
『保護者向けの情報冊子「ぺあぜっとi」があるのがいい!』
私としては保護者向けの情報冊子「ぺあぜっとi」が嬉しいです。市販のドリルだと「問題を解いて終わり」になってしまいがちです。
教え方を教えてくれる専用の冊子があるのは助かっています。(埼玉県 4歳 保護者)
「提出課題があるのが子どもの成長に繋がっています!」
タブレット学習と迷いましたが、結局Z会の幼児コースにしました。
月に一回提出をする課題の「ぺあぜっとシート」が我が家では親子のコミュニケーションツールになり、子どもにとってもいい刺激になっています。(都内 5歳 保護者)
「体験学習もしっかりできるのが嬉しい!」
Z会幼児コースを1年ほど利用しています。
使っていて嬉しいポイントは「体験学習」があることです。
土日には父親と公園に行ってワークと連動したぺあぜっとを使っています。
子供の成長には学習だけではなくて体験も必要だと考えているのでZ会にして良かったです。
微妙な評判・口コミは?
・次に微妙な反応です。
「シンプルな教材なので子どもが飽きないか心配」
Z会幼児コースは、教材が比較的シンプルにできています。
他の「こどもちゃれんじ」などのように賑やかしはあまりないので、
そのあたりが心配な方は注意が必要です。(埼玉県 4歳 保護者)
「ゆったりとしたペースが良い方は別の教材がおすすめ」
Z会幼児コースは、普通の通信教育より、少し先を行った学習をします。
他の通信教育であれば年長さんでひらがなを完結覚ませますが、Z会幼児コースは、年中さんでやります。
小学生入学準備をマイペースにやりたい方は「幼児ポピー」などがおすすめです
幼児ポピー使ってみた!効果はどう?評判・口コミ・特長を解説
Z会幼児コースの口コミ・評判のまとめ
これらのZ会幼児コースの「評判や感想・口コミ」をまとめると
・保護者向けの冊子「ぺあぜっとi」が教え方を教えてくれて嬉しい
・毎月提出する課題が子どものいい刺激になっている!
・「教材はシンプル」
となりました。
注意点としては、バランスよく使いこなせなければ物足りなさやメリットを享受できないという意見もあることです。
今回のZ会幼児コースの口コミ・感想も参考にしてみてください。
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Z会幼児コースと他の通信教育と料金比較は?
Z会幼児コースと他の幼児向け通信教育の料金比較を確認しておきましょう。
今回は比較する通信教材は
・こどもちゃれんじ
・幼児ポピー
・スマイルゼミ
です。
教材名 | 年少 | 年中 | 年長 | スタイル |
こどもちゃれんじ | 2,336円 | 2,336円 | 2,336円 | エデュトイ+テキスト |
幼児ポピー | 980円 | 1,100円 | 1,100円 | テキスト |
スマイルゼミ | なし | 3,600円 | 3,600円 | タブレット(9,800円) |
Z会 幼児コース | 2,102円 | 2,799円 | 2,848円 | テキスト+添削付 |
それぞれの料金一覧はこのようになっています。
Z会幼児コースの料金は他の教材と比較すると「標準」と言えるいでしょう。
特にリーズナブルな教材は「幼児ポピー」です。
幼児ポピーは余分な付録がなくシンプルな設計になっており費用も抑えています。
「スマイルゼミ」はタブレット学習で学習習慣を身につけたい子に向いています。
「こどもちゃれんじ」はエデュトイという知育玩具を使いながら学習をしていく仕組みです。
比較するときはそれぞれの資料請求をして実際の問題なども見比べてみると変わりやすくなります!
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では最終的にZ会の幼児コースはどのような家庭にむいているのでしょうか?
Z会幼児コースはどんな家庭におすすめ?
最後にZ会幼児コースが向いている家庭について結論をお伝えしていきます。
改めて、Z会の幼児コースがどのようなものかを簡単にまとめると
・保護者向けに「ぺあぜっとi」で教え方を教えてくれる!
・毎月提出する課題がいい刺激になっている!
・問題のレベルがちょうどいい!
となります。
ということで、
Z会幼児コースがおすすめできる家庭は、次のような結論となります。
・毎月提出するような課題が欲しい!
・体験学習なども教えてくれるものがいい!
・そんなに付録はいらない!
となります。
逆に付録が沢山欲しい場合には「こどもちゃれんじ」がおすすめですが「問題の難易度を上げたい場合」には「Z会幼児コース」がおすすめです。
一度両者とも資料請求をして確認してみることをおすすめします。
資料で確認するとよりイメージがわきますよ!
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