本記事には広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・バリューコマース)が含まれています。商品リンク経由でのご購入により当サイトに収益が発生する場合がありますが、価格や順位への影響はありません。レビュー・選定基準は編集部の独自判断によるものです。
小学生になると、親がずっと手をつないで一緒に歩くわけにはいかなくなります。
登下校、習い事、友達の家、公園遊び。
少しずつ行動範囲が広がるのはうれしい反面、親としては
「ちゃんと学校に着いたかな」
「習い事の場所まで一人で行けたかな」
「帰り道で寄り道していないかな」
と、心配になる場面も増えてきます。
そこで気になるのが、子供用GPSです。
ただ、実際に調べてみると、子供用GPSは本体代に加えて月額料金がかかるものが多く、
「できれば月額不要で使えるものはないの?」
と思うご家庭も多いのではないでしょうか。
先に正直にお伝えすると、本格的な子供用GPSで、完全に月額不要で使えるものはかなり限られます。
なぜなら、子供用GPSは位置情報を保護者のスマホへ送るために通信回線を使うためです。たとえば、みてねみまもりGPSは端末代に加えて月額通信費が必要で、GPSプランは月額528円税込と案内されています。
一方で、AirTagやTile、MAMORIO、Eufyなどのスマートタグ・紛失防止タグなら、月額不要で使える商品があります。
ただし、これらは厳密には「子供用GPS」ではありません。
ランドセルや鍵、習い事バッグなどの“持ち物の場所”を確認するためのタグです。
この記事では、子どもの見守りに月額不要の端末を検討している保護者向けに、子供用GPSとスマートタグの違い、月額不要で使えるおすすめ商品、選び方、注意点をわかりやすく解説します。
この記事の目次
- この記事の結論|月額不要なら「スマートタグ」、本格見守りなら「子供用GPS」
- 子供用GPSとスマートタグの違い
- 月額不要の見守りタグで「できること・できないこと」
- 月額不要の見守りタグがおすすめな家庭
- 月額不要タグより子供用GPSを選んだ方がいい家庭
- 月額不要で使える見守りタグおすすめ6選
- 1. Apple AirTag|iPhone家庭ならまず候補にしたい定番タグ
- 2. Anker Eufy Security SmartTrack Link|コスパ重視で始めたい家庭に
- 3. Life360 Tile Mate|Android家庭でも使いやすい定番タグ
- 4. Life360 Tile Pro|接続距離と電池交換を重視する家庭に
- 5. Life360 Tile Slim|定期入れ・財布・パスケースに入れやすい
- 6. MAMORIO RE|小さく目立ちにくい日本発の紛失防止タグ
- おすすめ6商品の比較表
- 迷ったらどれを選ぶ?
- 兄弟2人なら「あんしんウォッチャー」も候補。ただし月額不要ではない
- 月額不要タグをランドセルに入れるならどこがいい?
- 学校に持って行っても大丈夫?事前に確認したいこと
- 都市部と地方では使い勝手が変わる
- 月額不要の見守りタグを選ぶときのチェックポイント
- よくある質問
- まとめ|月額不要で選ぶならスマートタグ。本格見守りなら子供用GPS
- あわせて読みたい関連記事
この記事の結論|月額不要なら「スマートタグ」、本格見守りなら「子供用GPS」

まず結論から言うと、選び方は次のように考えると失敗しにくいです。
| 目的 | 向いているもの |
|---|---|
| ランドセルや鍵の紛失防止をしたい | 月額不要のスマートタグ |
| 習い事バッグの場所をざっくり確認したい | 月額不要のスマートタグ |
| 登下校ルートをしっかり確認したい | 月額ありの子供用GPS |
| 学校や習い事への到着通知がほしい | 月額ありの子供用GPS |
| 人通りが少ない道でも現在地を知りたい | 月額ありの子供用GPS |
| できるだけ安く見守り対策を始めたい | 月額不要のスマートタグ |
月額不要にこだわるなら、AirTagやTileなどのスマートタグが候補になります。
ただし、スマートタグは子ども本人をリアルタイムで追跡するためのものではありません。
AppleもAirTagについて、鍵やバッグなどの持ち物を探す用途として案内しており、不要な追跡を防ぐ仕組みについても説明しています。
そのため、子どもの見守りに使う場合は、
「子どもを追跡する」ではなく「ランドセルや持ち物の場所を確認する」
という使い方を前提に考えるのが安心です。
子供用GPSとスマートタグの違い

「子供 GPS 月額不要」で探していると、子供用GPSとスマートタグが混ざって紹介されていることがあります。
でも、この2つは仕組みが違います。
| 比較項目 | 子供用GPS | スマートタグ・紛失防止タグ |
|---|---|---|
| 代表例 | みてねみまもりGPS、BoT、あんしんウォッチャーなど | AirTag、Tile、MAMORIO、Eufyなど |
| 月額料金 | 基本的に必要 | 不要のものが多い |
| 位置情報の仕組み | GPS+通信回線 | Bluetoothや周囲のスマホネットワーク |
| 移動履歴 | 確認できるものが多い | 苦手 |
| 到着通知 | できるものが多い | 商品・環境による |
| リアルタイム性 | 比較的高い | 低め |
| 向いている用途 | 登下校や習い事の見守り | 持ち物の紛失防止・ざっくりした位置確認 |
子供用GPSは、GPSで測位した情報を通信回線でスマホに送ります。そのため月額通信費が発生しやすいです。
一方、スマートタグは近くのスマホやBluetooth接続などを利用して位置を確認します。AppleのAirTagも、近くのAppleデバイスがBluetooth信号を検知し、「探す」ネットワークを通じて場所を確認できる仕組みです。
つまり、月額不要で探すならスマートタグ、本格的に登下校を見守るなら子供用GPSと考えると選びやすくなります。
月額不要の見守りタグで「できること・できないこと」

月額不要のスマートタグは便利ですが、万能ではありません。
購入前に、できること・できないことを確認しておきましょう。
| やりたいこと | 月額不要タグ | 子供用GPS |
|---|---|---|
| ランドセルの場所を確認する | ○ | ○ |
| 鍵やパスケースの紛失防止 | ◎ | △ |
| 近くにある持ち物を音で探す | ◎ | △ |
| 学校に着いたか確認する | △ | ◎ |
| 登下校ルートを確認する | △ | ◎ |
| 移動履歴を見る | △ | ◎ |
| 人通りが少ない場所で現在地を確認 | △ | ○ |
| リアルタイムで見守る | △ | ◎ |
| 月額料金をかけずに使う | ◎ | △ |
スマートタグは、家の中で鍵を探したり、ランドセルやバッグの場所を確認したりするには便利です。
ただ、登下校中の細かい移動ルートや、リアルタイムの現在地確認には向いていません。
とくに人通りの少ない住宅街や田舎道では、周囲に検知してくれるスマホが少なく、位置情報の更新が遅くなることがあります。
月額不要の見守りタグがおすすめな家庭
月額不要のスマートタグは、次のような家庭に向いています。
- まずは低コストで見守り対策を始めたい
- ランドセルや鍵、習い事バッグの紛失が心配
- 登下校ルートの細かい確認までは必要ない
- 通学路に人通りがある
- 家族がiPhoneやAndroidスマホを日常的に使っている
- 子どもに高価なGPS端末を持たせるのが不安
低学年のうちは、子ども自身もまだ持ち物管理に慣れていません。
「鍵をどこに入れたかわからない」
「習い事バッグを教室に置いてきた」
「ランドセルを友達の家に忘れてきた」
そんな場面では、スマートタグがあるだけで探しやすくなります。
月額料金がかからないので、最初の見守り対策として導入しやすいのもメリットです。
月額不要タグより子供用GPSを選んだ方がいい家庭
反対に、次のような家庭は月額ありの子供用GPSを選んだ方が安心です。
- 子どもが一人で長い距離を歩く
- 通学路に人通りが少ない
- 電車やバスで習い事に通う
- 学校や習い事への到着通知がほしい
- 登下校ルートを毎日確認したい
- 万が一のときに現在地をできるだけ正確に知りたい
スマートタグは、あくまで持ち物の場所確認が得意なアイテムです。
子どもの安全確認を主目的にするなら、通信回線を使う子供用GPSの方が向いています。
「月額料金を払いたくない」という気持ちはとてもよくわかりますが、子どもの行動範囲や通学環境によっては、月500円前後のGPSを選んだ方が安心につながるケースもあります。
月額不要で使える見守りタグおすすめ6選
ここからは、子供GPS代わりに検討しやすい、月額不要の見守りタグを紹介します。
※価格・仕様は変更される場合があります。購入前に公式サイト・販売ページで最新情報を確認してください。
1. Apple AirTag|iPhone家庭ならまず候補にしたい定番タグ
iPhoneを使っている家庭なら、まず候補に入れたいのがAppleのAirTagです。
AirTagは、Appleの「探す」アプリに対応した紛失防止タグです。鍵やバッグなどの持ち物に付けることで、iPhoneから場所を確認できます。Apple公式でも、鍵に付けたりバッグに入れたりして持ち物の場所をチェックできると案内されています。
ランドセルや習い事バッグに入れておけば、「持ち物がどこにあるか」を確認しやすくなります。
また、AirTagは最大5人と共有できるため、家族でランドセルや持ち物の場所を確認しやすい点も便利です。
AirTagのメリット
- iPhoneとの相性がよい
- 月額料金不要で使える
- 「探す」アプリで確認できる
- 電池交換ができる
- 家族共有しやすい
AirTagの電池はCR2032のコイン型リチウム電池で交換できます。Apple公式サポートでも、AirTagの電池交換方法としてCR2032 3V電池を使用すると案内されています。
AirTagの注意点
AirTagは、子ども本人を常時追跡するためのGPSではありません。
また、不要な追跡を防ぐための通知や音が鳴る仕組みがあります。AppleはAirTagと「探す」ネットワークについて、持ち物を探すためのものとしつつ、望まない追跡を防ぐための仕組みも説明しています。
そのため、子どもの見守りに使う場合は、
「ランドセルや習い事バッグの紛失防止」
として考えるのがよいでしょう。
こんな家庭におすすめ
- 保護者がiPhoneを使っている
- ランドセルや鍵の場所を確認したい
- 月額不要でシンプルに使いたい
- 家族で持ち物の場所を共有したい
2. Anker Eufy Security SmartTrack Link|コスパ重視で始めたい家庭に
AnkerのEufy Security SmartTrack Linkは、月額不要で使える紛失防止トラッカーです。
Appleの「探す」アプリに対応しているため、iPhone家庭でも使いやすい商品です。また、AndroidではEufy Securityアプリで利用できます。公式サイトでは、Bluetooth接続は最大80m、室内では約10〜15mが目安とされています。
電池はCR2032で、最大約1年のバッテリー寿命と案内されています。電池交換できる点も、長く使いたい家庭にはうれしいポイントです。
Eufy SmartTrack Linkのメリット
- AirTagより価格を抑えやすい
- iPhoneの「探す」に対応
- AndroidでもEufyアプリで使える
- CR2032電池を交換できる
- 鍵やバッグに付けやすい
Eufy SmartTrack Linkの注意点
本格GPSではないため、登下校の移動履歴を細かく確認する用途には向いていません。
また、Bluetoothの接続範囲は環境によって変わります。建物内や障害物が多い場所では、検知範囲が狭くなることがあります。公式ページでも、Bluetooth接続距離は使用環境や障害物により異なると説明されています。
こんな家庭におすすめ
- まずは安く見守りタグを試したい
- iPhoneでもAndroidでも使えるものがよい
- ランドセルや鍵に付けたい
- 電池交換できるタイプを選びたい
3. Life360 Tile Mate|Android家庭でも使いやすい定番タグ
Tile Mateは、iPhoneだけでなくAndroidでも使いやすいスマートタグです。
Tile公式サイトでは、Mateは鍵・バッグ・ポーチなどへの取り付けに向いており、2024モデルはBluetooth接続距離が約105m、電池寿命約3年、防水性能IP68と案内されています。
スマホからTileを鳴らして探せるので、子どもが鍵やバッグを家の中でなくしやすい家庭にも便利です。
Tile Mateのメリット
- iPhone・Androidどちらでも使いやすい
- 鍵やバッグに付けやすい
- 電池寿命が約3年と長め
- IP68の防水性能
- 価格と機能のバランスがよい
Tile Mateの注意点
2024モデルのTile Mateは、電池交換不可です。Life360のサポート情報でも、Tile Mate 2024は電池寿命約3年、交換不可とされています。
長く使いたい場合は、寿命が来たら買い替えが必要になります。
こんな家庭におすすめ
- Androidスマホで使いたい
- 鍵や習い事バッグに付けたい
- 電池交換よりも手軽さを重視したい
- 3年ほど使えれば十分と考えている
4. Life360 Tile Pro|接続距離と電池交換を重視する家庭に
Tile Proは、Tileシリーズの中でも接続距離が長めの上位モデルです。
Life360のサポート情報では、Tile Pro 2024はBluetooth範囲が約150m、音量110dB、電池寿命約1年、電池交換可能、防水性能IP68とされています。
Mateより価格は高めですが、接続距離や音の大きさ、電池交換を重視したい家庭に向いています。
Tile Proのメリット
- Bluetooth接続距離が長め
- 音量が大きめ
- 電池交換ができる
- 防水性能IP68
- バッグや鍵を探しやすい
Tile Proの注意点
Tile Proも本格GPSではありません。
また、子どものランドセルに付ける場合は、外側にぶら下げると目立ちやすく、落下や紛失の可能性もあります。できればランドセルの内ポケットやファスナー付きポケットに入れる方が安心です。
こんな家庭におすすめ
- Tile Mateより探しやすさを重視したい
- 電池交換できるTileを選びたい
- 鍵やリュックに付けたい
- 接続距離を重視したい
5. Life360 Tile Slim|定期入れ・財布・パスケースに入れやすい
Tile Slimは、カード型のスマートタグです。
Life360のサポート情報では、Tile Slim 2024は約53.9mm×85.4mm×2.5mm、重さ約14g、Bluetooth範囲約100m、電池寿命約3年、防水性能IP68とされています。
カード型なので、子どもの財布や定期入れ、パスケースに入れやすいのが魅力です。
Tile Slimのメリット
- 薄くてカードケースに入れやすい
- 財布や定期入れ向き
- 電池寿命が約3年
- IP68の防水性能
- 音を鳴らして探せる
Tile Slimの注意点
Tile Slimは電池交換不可です。寿命が来たら買い替えになります。
また、カード型なのでランドセルにそのまま入れると、どこに入れたかわからなくなることがあります。使う場合は、パスケースやポケットなど、決まった場所に入れるのがおすすめです。
こんな家庭におすすめ
- 子どもが交通系ICカードを使う
- 財布や定期入れに入れたい
- 薄型のタグを探している
- キーホルダー型が苦手
6. MAMORIO RE|小さく目立ちにくい日本発の紛失防止タグ
MAMORIOは、日本発の紛失防止タグとして知られています。
MAMORIO公式FAQでは、MAMORIO本体とアプリは無料で利用でき、月額費用は発生しないと案内されています。
また、MAMORIO REシリーズは電池交換タイプで、自分で電池を用意して使うタイプです。公式FAQでも、電池交換タイプのMAMORIO REシリーズについては自身で電池を用意すると説明されています。
MAMORIO REのメリット
- 月額料金不要
- 小さく目立ちにくい
- 日本発の紛失防止タグ
- 電池交換タイプを選べる
- ランドセルや鍵に入れやすい
MAMORIO REの注意点
MAMORIOは、GPSで現在地をリアルタイムに追跡する端末ではありません。
あくまで紛失防止タグとして、持ち物の場所確認に使うイメージです。
こんな家庭におすすめ
- 小さく目立ちにくいタグがよい
- 月額不要で使いたい
- ランドセルの内側に入れたい
- 日本発のサービスを選びたい
おすすめ6商品の比較表
| 商品名 | 月額料金 | 主な対応 | 電池交換 | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|---|
| AirTag | 不要 | iPhone | ○ | iPhone家庭 |
| Eufy SmartTrack Link | 不要 | iPhone・Android | ○ | コスパ重視 |
| Tile Mate | 不要 | iPhone・Android | × | Android家庭 |
| Tile Pro | 不要 | iPhone・Android | ○ | 接続距離重視 |
| Tile Slim | 不要 | iPhone・Android | × | 定期入れ・財布向き |
| MAMORIO RE | 不要 | iPhone・Android | ○ | 小型・目立ちにくさ重視 |
迷ったらどれを選ぶ?
迷った場合は、家庭のスマホ環境と使い方で選びましょう。
| 家庭の状況 | おすすめ |
|---|---|
| 家族がiPhone中心 | AirTag |
| iPhoneで安く始めたい | Eufy SmartTrack Link |
| Androidでも使いたい | Tile Mate |
| 電池交換できるTileがいい | Tile Pro |
| 定期入れや財布に入れたい | Tile Slim |
| 小さく目立たないものがいい | MAMORIO RE |
| 登下校をしっかり見守りたい | 月額ありの子供用GPS |
個人的には、iPhone家庭ならAirTag、Android家庭ならTile MateかMAMORIO REが選びやすいです。
ただし、登下校の見守りを重視するなら、最初から子供用GPSを検討した方が後悔しにくいです。
兄弟2人なら「あんしんウォッチャー」も候補。ただし月額不要ではない
完全な月額不要ではありませんが、兄弟2人で本格GPSを使いたい家庭なら、KDDIの「あんしんウォッチャー」も検討候補になります。
au公式の料金ページでは、あんしんウォッチャーLEは無料期間終了後に月額539円がかかると案内されています。
そのため、あんしんウォッチャーは月額不要ではありません。
ただし、兄弟で使いやすいプランや2台目の扱いによっては、1人あたりの負担を抑えやすい場合があります。
「月額不要」にこだわるならスマートタグ、
「登下校をしっかり見守りたい」ならあんしんウォッチャーのようなGPS端末、
というように目的で分けて考えるとよいでしょう。
月額不要タグをランドセルに入れるならどこがいい?
ランドセルにスマートタグを入れるなら、外側にぶら下げるよりも、内ポケットやファスナー付きポケットがおすすめです。
外側に付けると、次のような心配があります。
- 遊んでいるうちに外れる
- 雨に濡れやすい
- 目立ってしまう
- 子どもが気になって外してしまう
- 友達に触られる可能性がある
内ポケットに入れておけば、見た目にも目立ちにくく、落としにくくなります。
低学年の子どもは、最初は「これは何?」と気になって触ってしまうこともあります。親がこっそり入れるよりも、
「ランドセルをなくしたときに探しやすくするためだよ」
と説明しておくと、子どもも納得しやすいです。
学校に持って行っても大丈夫?事前に確認したいこと
スマートタグやGPS端末を学校に持って行く場合は、学校のルールも確認しておきましょう。
学校によっては、GPS端末やスマートタグの持ち込みにルールがある場合があります。
特に注意したいのは、音が鳴る機能です。
AirTagやTileなどは、近くにあるタグを探すために音を鳴らせる機能があります。授業中に音が鳴ると困ることもあるため、学校に確認してから使うと安心です。
また、学校側に伝えるときは、
「子どもを監視したい」
ではなく、
「ランドセルや鍵の紛失防止として入れたい」
と説明した方が伝わりやすいです。
都市部と地方では使い勝手が変わる
スマートタグは、周囲のスマホやBluetooth環境に影響されます。
たとえばAirTagは、近くのAppleデバイスが信号を検知することで位置情報を確認できる仕組みです。
そのため、都市部や駅、商業施設のように人通りが多い場所では比較的見つかりやすい一方で、人通りが少ない通学路や住宅街では位置情報の更新が遅くなる可能性があります。
地方や郊外で、通学路に人が少ない場合は、スマートタグだけに頼らず、子供用GPSも検討した方が安心です。
月額不要の見守りタグを選ぶときのチェックポイント
1. iPhone家庭かAndroid家庭か
iPhone家庭ならAirTagやEufy SmartTrack Linkが使いやすいです。
Android家庭ならTileやMAMORIOが候補になります。
家族で共有したい場合は、保護者2人のスマホで使えるかも確認しておきましょう。
2. 電池交換できるか
長く使いたいなら、電池交換できるタイプがおすすめです。
AirTagはCR2032電池を交換できます。
Eufy SmartTrack LinkもCR2032電池に対応しています。
Tile Proも2024モデルは電池交換可能です。
一方で、Tile MateやTile Slimの2024モデルは電池交換不可です。
3. ランドセルか鍵かパスケースか
使う場所によって、向いている形が変わります。
| 使う場所 | 向いている形 |
|---|---|
| ランドセル | 小型タグ |
| 鍵 | キーホルダー型 |
| 習い事バッグ | 小型タグ・キーホルダー型 |
| 定期入れ | カード型 |
| 財布 | カード型 |
4. 必要な機能が無料で使えるか
スマートタグは月額不要で使えるものが多いですが、商品によっては一部機能が有料になる場合があります。
購入前に、次の機能が無料で使えるか確認しましょう。
- 位置確認
- 音を鳴らす
- 置き忘れ通知
- 家族共有
- 履歴確認
とくに「置き忘れ通知」や「履歴確認」は、サービスによって無料・有料が分かれることがあります。
よくある質問
Q. 月額不要の子供GPSはありますか?
完全な意味での子供用GPSは少なく、多くはスマートタグや紛失防止タグです。
本格的な子供用GPSは、位置情報を送るために通信回線を使うため、月額料金がかかるものが一般的です。みてねみまもりGPSも、端末代とは別に月額通信費が必要と案内されています。
Q. AirTagは子供の見守りに使えますか?
ランドセルや習い事バッグなど、持ち物の場所を確認する目的なら使えます。
ただし、AirTagは子ども本人をリアルタイムで見守る専用GPSではありません。Apple公式でも、AirTagは鍵やバッグなどの持ち物を探す用途として紹介されています。
Q. Androidでも月額不要の見守りタグは使えますか?
使えます。
Android家庭なら、TileやMAMORIO、Eufy SmartTrack Linkなどが候補になります。ただし、商品によって使えるアプリや機能が異なるため、購入前に対応機種を確認しましょう。
Q. 登下校の見守りには、月額不要タグと子供用GPSのどちらがいいですか?
登下校ルートや現在地をしっかり確認したいなら、子供用GPSがおすすめです。
一方で、ランドセルや鍵、習い事バッグの紛失防止が目的なら、月額不要のスマートタグでも十分役立ちます。
Q. ランドセルの外側に付けてもいいですか?
できれば内ポケットやファスナー付きポケットに入れるのがおすすめです。
外側に付けると、落下、雨濡れ、いたずら、紛失のリスクがあります。
Q. 学校にスマートタグを持って行っても大丈夫ですか?
学校によってルールが異なります。
GPS端末やスマートタグの持ち込みに制限がある場合もあるため、事前に学校へ確認しておくと安心です。
Q. 月額不要タグは田舎や郊外でも使えますか?
使えますが、位置情報の更新が遅くなる可能性があります。
スマートタグは周囲のスマホやBluetooth環境に影響されるため、人通りが少ない地域では本格的な子供用GPSの方が安心です。
まとめ|月額不要で選ぶならスマートタグ。本格見守りなら子供用GPS
「子供 GPS 月額不要」で探している保護者の方にまず知っておいてほしいのは、月額不要で使える商品の多くは、本格的な子供用GPSではなくスマートタグ・紛失防止タグだということです。
スマートタグは、ランドセル、鍵、習い事バッグ、定期入れなどの場所を確認するには便利です。
月額料金がかからないので、はじめての見守り対策としても取り入れやすいでしょう。
一方で、登下校ルート、学校到着通知、移動履歴、リアルタイムの現在地確認を重視するなら、月額ありの子供用GPSを選んだ方が安心です。
子どもの見守りで大切なのは、料金の安さだけで選ばないことです。
「うちの子は何を見守る必要があるのか」
「ランドセルの紛失防止で十分なのか」
「登下校をしっかり確認したいのか」
この2つを整理すると、家庭に合った端末を選びやすくなります。
月額不要のスマートタグは、子どもの持ち物管理を助けてくれる心強いアイテムです。必要に応じて子供用GPSと使い分けながら、家庭に合った安心の形を見つけてみてください。
あわせて読みたい関連記事
本記事には広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・バリューコマース)が含まれています。商品リンク経由でのご購入により当サイトに収益が発生する場合がありますが、価格や順位への影響はありません。レビュー・選定基準は編集部の独自判断によるものです。
当サイトの編集方針・選定基準・利益相反の取り扱いについては、編集ポリシーをご覧ください。
\ すたぺんドリル 全学年メニュー /
🌟 プロが選ぶ通信教育比較ランキング
基礎固めとあわせて、考える力を伸ばすおすすめ教材ランキングをチェック!
さらに詳しく知りたい方はZ会の通信教育
も必見です。











