ARINAは6月14日、同じ会社の教育メディア「おうち教材の森」は中学生以下の子どもがいる親200人を対象に全国で3月3日にアンケートインターネットで実施しました。
出典先:https://naki-blog.com/study/
子どもが宿題をする場所人気1位は?
アンケート調査の内容は「子どもが宿題や自習を行う場所は?」というもので、「子どもが宿題や自習を行う場所」の1位は「リビング」でした。
半分以上の方が「リビング」と回答し、親の声として「家族がいるところの方が集中できるから」、「リビングの方が見てあげられるから」、「目が届くところにいて欲しいから」などが上がりました。
2位は「子供部屋」で、「集中して取り組めるから」「リビングや外だと気が散る」「机があるので勉強に取り組みしやすい」「勉強の道具が揃っているから」
3位は「ダイニング」で、「家事をしている間でも勉強を見てあげられるから」。
4位は「図書館」、5位は「学校」、6位は「塾」という結果となりました。
リビングで勉強をするメリット
最近はリビング学習をする家庭が増えており、SNSでもリビングに学習机を置いて家庭学習をしている方が増えています。
また、リビング学習は親やこどもにおいて多くのメリットがあります。
子どもは家族の近くで勉強をすることで、聞きたいことをすぐに聞けたり、家族のいる空間で集中しながら安心して勉強に取り組むことができますね。
親としても、子どもが側で勉強をしていることできちんとやっているか見ることができ、料理など家事をしながらでも様子を伺えるが最大のメリットになります。
リビングで勉強をするデメリット・注意点
しかし、デメリットもあるので注意が必要です。
①照明の問題
リビングの照明だけは明るさが足りず、目が悪くなってしまう可能性もあります。リビング学習をする際は、デスク用のライトを準備しましょう。
②椅子
椅子の大きさや高さが合わず、足をプラプラさせたりすると集中力がかけてしまいます。子供の大きさや高さに合わせて、椅子は準備してくださいね。
③お子さんへの対応
子どもがリビングで学習するということは、嫌でもお子さんの様子が目に入りますよね。集中していないとつい怒ってしまったり、注意してしまいますよね。これではお子さんのやる気を下げてしまうので、まずは褒めることを意識しましょう。
ただ、自分の部屋で集中して取り組んでほしいという親の声も多く、子どもも集中できる環境が良いという子もいれば、学校や塾で取り組む子もいます。
勉強する環境は成績にも大きく影響するため、家庭での勉強場所はとても重要になります。
お子さんに合った勉強環境にすることが成長アップに繋がるでしょう。
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