小学4年生国語で学ぶ「つなぎ言葉(接続語)」の無料学習プリントです。
文章を分ける練習をすることによって、つなぎ言葉の使い方を学びます。しかし、だから、しかも、または、などの接続語を使って一つの文章を二つの読みやすい文章に変換する問題になっています。
さまざまな問題文に触れるとこで読解力を深めることが可能です。また、つなぎ言葉のはたらきをしっかり確認・理解することで文章力の向上につなげることができます。
こちらの学習プリントは無料でPDFダウンロード、印刷できます。繰り返しの学習することができるので、家庭学習にぜひお役立てください。
つなぎ言葉(接続語)の無料学習プリント
つなぎ言葉を選び正しい使い方を練習していきます。文章のつくり方を学ぶことができます。
問題①、②では、一文で書かれている文章を、適切な接続詞を使って二つの文章に分ける練習をします。文の前後がそれぞれどういう内容を伝えているのかを把握して、分けた後も同じ意味で内容がつながる接続詞を選びます。何度も読んでみて、前後の文章がしっくりくる言葉を探すのがポイントです。また、問題③では同じ働きをするつなぎ言葉を見つけます。同じ意味の接続詞の語彙を増やすことで、作文力や読解力の向上につながります。
接続詞とは?
接続詞とは、前の文章と後の文章、前の語句と後の語句などをつなぐ言葉をいいます。
接続詞を使うことで、相手にわかりやすく説明できたり、筋道を立てて話すことができたり、自分の伝えたい内容を整理することができます。
余裕があれば接続詞の種類も覚えてみましょう!
じゅんせつ(順接)
じゅんせつとは、前の文が理由を表し、後ろの文がその結果を表すものです。
わかりやすく説明すると「だから」の仲間のことです。
(例)だから、よって、したがって、すると など
ぎゃくせつ(逆接)
ぎゃくせつとは、前の文とは反することが後の文に続くことです。
片方がプラスの文でもう片方がマイナスの文であるかどうかをみるのが、見分け方のポイントです。
また、文章のはたらきとして、ぎゃくせつの後に続く文は前より強い意味をもつという特ちょうがあります。
(例)でも、しかし、それなのに、だって、けど、だけど、それでも、けれども など
へいれつ(並列)
へいれつは、前の文と後ろの文が対等・イコールであるときに使います。
(例)また、そして、および など
てんか(添加)
てんかは、前の文の内容に新しいことがらをつけ加えるときに使います。
(例)しかも、そして、また、さらに、それに、そのうえ など
たいひ(対比)
たいひは、前の文か後の文のどちらかを選ぶような対比的な内容のときに使います。
(例)あるいは、または、それとも、もしくは など
ほそく(補足)
ほそくは、前の文に加えて説明をするときに使います。
(例)なぜなら、つまり、たとえば、ようするに など
てんかん(転換)
てんかんは、前とは全く違う内容を述べたり、話題を変えたりするときに使います。
段落の最初に来ることが多いです。
(例)まず、さて、ところで など
小学生の無料学習プリントはすたぺんドリルで!
スタペンドリルTOP | 全学年から探す
幼児 | 運筆 ・塗り絵 ・ひらがな ・カタカナ ・かず・とけい(算数) ・迷路 ・学習ポスター ・なぞなぞ&クイズ
保育無料イラスト・フリー素材
小学1年生 | 国語 ・算数 ・英語
小学2年生 | 国語 ・算数 ・英語
小学3年生 | 国語 ・算数 ・理科 ・社会 ・英語 ・音楽 ・プログラミング ・毎日計算ドリル
小学4年生 | 国語 ・算数 ・理科 ・社会 ・英語 ・音楽 ・プログラミング ・思考力
小学5年生 | 国語 ・算数 ・理科 ・社会 ・英語 ・音楽 ・プログラミング ・思考力
小学6年生 | 国語 ・算数 ・理科 ・社会 ・英語 ・音楽 ・プログラミング ・思考力
【全学年】Z会グレードアップ問題集(無料コラボ教材)
中学生 | 数学 ・英語 ・漢字 ・社会 ・理科
2024年無料カレンダー|2025年無料カレンダー