『ヒューマンアカデミーロボット教室の口コミ・評判はどう?』
『ヒューマンアカデミーロボット教室の料金やコースは?』
『ロボット教室の効果や感想は?』
『他のプログラミング教室との比較は?』
と考えることもありますよね。
今回は、4年以上通っている筆者の家庭がヒューマンアカデミーロボット(プログラミング)教室の口コミ・評判を解説します。
2020年にプログラミング学習が必修化されることもあって、「ロボット教室」や「プログラミング教室」の人気が急上昇しています。
2021年の子供の習い事人気ランキングでは、なんと10位に上昇しランクインしているのです。
ただ、ロボット教室って実際どうなの?とわからないことも多くあります。
『ロボット教室ってどんな授業するの?』
『女の子でも通える?』
『効果はあるの?』
と通う前に気になることも。
そこで今回は、実際に小学3年生の娘がヒューマンアカデミーのロボット教室4年間(現在も)通った感想や効果、メリット・デメリットを口コミ評判として詳しく解説します。
上の写真を見ていただいて分かるように、筆者の家庭では、娘(女の子)が通っています。
その点も女の子でロボット教室やプログラミング教室はどうなんだろうと悩んでいる方にも参考になるようなレポート紹介します!
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ヒューマンアカデミー
次にヒューマンアカデミーロボット教室口コミ・評判をもとに特徴、料金、メリット・デメリットを解説していきます。
※当サイトには一部PRが含まれます。
この記事の目次
ヒューマンアカデミーロボット教室はどんなところ?
ヒューマンアカデミーのロボット教室は「全国に1400教室」「在籍生徒数24,000」を越える「全国NO1のロボット教室」です。
筆者が調べた中でも、教室数は他のロボット教室と比較しても圧倒的に多くあります。
ヒューマンアカデミーロボット教室の基本情報!
ヒューマンアカデミーロボット教室の「基本情報」を確認しておきましょう。
名前 | ヒューマンアカデミーロボット教室 |
対象年齢 | 小学1年生~ |
内容 | ロボットを使った複数のコースが存在 ・プライマリコース ・スタンダードコース ・ミドルコース ・アドバンスコース ※コースによって期間は異なります。(コースは後述) |
授業 | 月2回/90分授業 2回の授業で一体のパターンのロボットを作成 |
入会金 | 10,000円, ロボットキット代:28,500円(入会時のみ) |
月謝 | 9,000円 テキスト代:500円/月 |
教室場所 | 全国1,400ヵ所 プログラミング教室は全国(200ヵ所) |
この基本情報を元に「ヒューマンアカデミーロボット教室の特長」を確認していきましょう。
ヒューマンアカデミーロボット教室の特長は?
・リーズナブルである!
・教室数が多く通いやすい!
・ロボットの全国大会もある!
ヒューマンアカデミー「ロボット教室」のコースは4つあり、子供のレベルに応じて「基本から応用まで」しっかり学べます。
料金については、他のロボット教室と比較すると「リーズナブル」です。
高いロボット教室だと、18,000円ほどするので「半分ほどの値段」になります。
「教室数」も「全国に1,400ヵ所」あり「各都道府県でない所はない」という状態まで来ています。
ヒューマンアカデミーのロボット教室では「フランチャイズ展開」をしている為「全国の各地域」にあり「リーズナブル」な教室が実現できています。
また、時期によっては「ロボットの全国大会」もあり子供のモチベーションも高くなります。
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このように、「リーズナブルに家の近所で通いやすい」ことが、ヒューマンアカデミーのロボット教室の最大の特長です。
ロボット教室の授業の流れは?
ヒューマンアカデミーロボット教室の授業の流れを紹介します。
ヒューマンアカデミーロボット教室には、
・ベーシックコース
・ミドルコース
・アドバンスコース
となるのですが、最初はベーシックコースからになるので今回は、ベーシックコースを中心に紹介します。
4年以上通っている娘は現在アドバンスコースです。
ベーシックコースの概要
ヒューマンアカデミーロボット教室のベーシックコースは、小学生を対象にしたカリキュラムです。
ヒューマンアカデミーロボット教室では「月2回」の授業があり、1回目と2回目でやることが異なります。
月に2回の授業で1体のロボットを製作します。
1回目の基本製作(90分)で教科書を見ながら自分の力でロボットを製作し、2回目の応用製作(90分)でオリジナルロボットに改造させていきます。
1回目の授業では毎回「新しいロボット作り」に挑戦します。
カリキュラムや講師のアドバイスを元にロボットの「基礎」を作っていくことになります。
子供もこの「基本」をしっかり学ぶことで「自信」を身につけていくことが可能です。
<2回目で「応用・実践」>
2回目は1回目に作ったロボットの「改造・進化」を中心に行います。
「オリジナル性」をだしたりカスタマイズしていくことで「自分で考える力」が身につきます。
このように、ロボットを組み立てる過程で「集中力・観察力・創造力・空間認識力」などを自然に養えるカリキュラムになっています。
それでは、具体的な実際のレッスンを画像付きで見ていきましょう。
1.教科書を受け取る
先生から、今月の教科書を受け取ります。
教科書は各月一人に一冊ずつ渡されます。
図解で細かく解説されています。
また、カラーなので非常に見やすいです。
2.自分の力でロボットを組み立てる
教科書を開き、写真を見ながら自分の力でロボットを組み立てていきます。
小さなお子さんでも写真を見ながらパーツを揃えて順番に組み立てられる分かりやすい教科書です。
3.わからないところは先生と一緒に考える
「あれ?うまくできないな・・・」
そういう時は先生が助けてくれます。
そのときに、単にすぐ答えを教えるのではなく、考え方やヒントから教えてくれるので、考える力が身についていきます。
4.完成!動くかどうか動作確認
待ちに待ったロボットの完成です!
さぁ、スイッチオン!
しかし、最初から完璧に動くようなことはありません。
ここからがロボット・プログラミング教室の大切な所です。
5.仮説を立てながら修正していく
「ギアの噛み合わせはどうかな?」「教科書の指示通りに組み立てられているかな?」
上手く動かない原因を考え、先生の力も借りながら自分の力で直していきます。
この仮説を立てて、検証、改善をしていくことで、論理的思考(プログラミング的思考)が身についていきます。
1日目の授業はこのあたりで終了。
2週間後に2日目の授業です。
6.2日目はカスタマイズにも挑戦!
2日目の授業は応用編です。
改造を重ねて、さらに楽しいロボットを目指します。
1日目で作ったロボットに手を加えてオリジナルロボットを作ったり、教科書に載っている発展問題を解いたりします。
ミドルコース・アドバンスコースではこんなことをします!
ミドルコース以降は、追加のキットを購入し、タブレット・マイコンボード・センサーを使ってプログラミング制御を行うカリキュラムに発展していきます。
ミドルコースを終了した後に進むアドバンスコースでは、今まで丁寧に説明されていたロボット製作過程の写真はほぼなくなり、図面を見て組み立てていく難易度になります。
現在娘はアドバンスコースに進級し、より発展した難しい内容のカリキュラムを進めていますが、本人は入会当初と変わらず楽しんでいます。
大好きなロボットを作る経験を通してプログラミングにも慣れ親しんでいます。
授業の内容や教室の雰囲気は無料体験などで感触を確認してみるのもおすすめです。
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次にヒューマンアカデミーロボット教室に4年以上通って得られた効果や感想を解説していきます。
ロボット教室の効果・感想は?
次にヒューマンアカデミーロボット教室の「カリキュラムやコース」を確認しておきましょう!
習い始めて4年目の娘が、続けてみて分かった成長や効果についてご紹介します。
レゴのクオリティが格段に上がった
元々LEGO好きだった娘は、ロボット教室でさらにLEGO制作の腕に磨きがかかり立体的な作品を作れるまでになりました。
今までロボット教室で作ったロボットは30体以上にものぼり、趣味のLEGO制作に繰り出せる技も多種多様となりました。
LEGOは脳にもいい刺激があるといわれているので、嬉しい効果です。
苦手だった算数の図形問題が、するする解けるようになった
もともと算数より国語が好きな子だったので、算数には苦手意識を持っていました。
そんな我が子が最近、算数の宿題を進んで取り組んでいます。
特に面積や図形をイメージして解く問題が得意になりました。
「クラスのみんなが解けない問題を発表できたよ!」と嬉しい報告も聞け、苦手意識を持っていた算数を克服できました。
すぐに質問していたのが、自分で考え調べる癖がついた
難しい宿題は分からないとすぐに「おかあさーん!」と呼んでいた我が子ですが、最近は自分で調べたり考える時間が増えました。
分からない漢字は漢字辞典を広げ、解けない問題はもう一度解き直しています。
自分で考える癖がついたので、親としても助かっています。
時計など、身近な物の仕組みが気になり分解するようになった
これはうちだけかもしれませんが、身近な家電や道具に興味津々です。
「時計はどうやって動いているの?」
「クラッカーはどういう仕組みでパーンっていうの?」
など、今まで当たり前だと思っていた物の動き方が気になるようです。
分解できるものは実際分解してみたりして、道具のからくりの研究も楽しんでいます。
2020年必修になったプログラミング教育に自信が持てた
娘が通っている小学校でも、プログラミング教育の授業が始まりました。
普段からプログラミングに触れる機会のある娘は、率先して授業に参加しています。
パソコンの操作やタイピング、実際にプログラムを組むなど、周りの児童が戸惑う授業内容にも苦手意識がありません。
アプリを使ったタイピングの練習も始めており、パソコンを使った生活スタイルがどんどん広がっています。
では、次に筆者の家庭で4年間以上ヒューマンアカデミーのロボット教室に通ってみて感じた「メリット」を解説していきます。
ヒューマンアカデミーロボット教室のメリットは?
ヒューマンアカデミーのロボット教室に通うメリットはどのようなことがあるのでしょうか?
・1,400教室以上あるから通いやすい
・人前で発表する力が身についた!
・プログラミング的思考が身につく
・自宅学習より理解を深められる
それでは、良かった特長を一つ一つ確認していきましょう!
1.作ったロボットが動く感動を味わえる
LEGOが大好きなお子さんだったら、まず最初に気になるであろう「ロボット教室」。
筆者の娘も、ロボット教室を選んだきっかけは”LEGOが大好き”という理由でした。
子どもが作ったロボットが動き出したら面白いだろうな・・・と考えたことはありませんか?
ヒューマンアカデミーロボット教室では、モーター・ギア・スイッチを組み合わせて、動くロボットを作ります。
自分の手でロボットを作り、実際に動き出した時の達成感が味えますよ。
レッスン終了後には、その日作ったロボットを動かして嬉しそうに見せてくれます。
2.プログラミング学習へのファーストステップに最適
ヒューマンアカデミーロボット教室では、ロボットを楽しく作る経験を通してプログラミング学習の入り口に最適なカリキュラムが準備されています。
コードが打てなくても、パソコンが使えなくても大丈夫です!
楽しくロボットを作る過程で、自然とプログラミングに必要な論理的な考え方を習得できます。
ロボット作りが上達したら次のコースに進み、タブレットを使ったプログラミングも学べます。
最初は遊びながらロボットを作るところから始まるので、小さなお子さんにおすすめです。
3.ロボットキットが再利用できるから経済的!
ヒューマンアカデミーロボット教室では、入会時に「ロボットキット」(28,500円)を購入し「毎月1体」のロボットを製作します。
カリキュラムごとに、一度作ったロボットを「バラバラにして」新しく組み立てる「再利用スタイル」なので、
ロボットを製作する度に費用がかからず非常に経済的です。
何度もロボットを使えるのであればいいですね!
また、作ったロボットが増えていくこともないので、自宅で「置き場に困ること」もありません。
ただ、子供からするとせっかく作ったロボットをばらすことになるので、解体する前に「写真」を撮っておくことをおすすめします!
4.全国1,400教室あるから通いやすい!
ヒューマンアカデミーロボット教室は「全国に1,400店舗以上、47都道府県すべてに教室がある」ので通いやすいことでも有名です。
筆者が一番いいなと思ったのは、手続きを踏めば「教室を移動することもできる」ので、「転勤の多いご家庭」でも安心して通えます。
また時には「有名で都内にある人気の教室に行ってみたいな..」と思うこともありますが、実際通いやすくなければ「継続」が大変です。
ヒューマンアカデミーロボット教室は近所にある為「通いやすさではNO1」と言えるでしょう。
5.発表する力が身についた!
5つ目のメリットは、「人前で発表する度胸とスキル」が身についた事です。
ヒューマンアカデミーのロボット教室は2回ごとに一つのロボットを作成します。
教室によっては、ロボットの作成ができたら「発表する時間」もあります。
作ったロボットの
「うまくいったところ」
「大変だったところ」
「頑張ったところ」
「工夫したところ」
を共有します。
また、「ロボットの全国大会コンテスト」もあり、出場すると大勢の前で発表もします。
このように子どもの頃から人前で発表する機会があるのは貴重な経験になり「伝える力」を身につけることができるでしょう。
「実際に学校での発表も増えた」
ロボット教室で日ごろから「発言や発表をしているからか?」、
先日学校の先生との面談の時に「最近はどんどん発言も増えています!」とほめられました。
小さい成功体験が子どもの自信につながっているのかもしれません。
1年前は結構な恥ずかしがり屋でしたが、物怖じしなくなってきました。
ちょっとしたきっかけで子どもは成長するのだなとしみじみ。(筆者 体験談)
5.プログラミング的思考が身につく!
2020年より必修化される小学校の「プログラミング学習」では「プログラミング的思考」を身につけることを目的の一つとしています。
「プログラミング的思考力」とは「いくつかのブロックを組み合わせて一つの仕組みを創る能力こと」です。
その為「難しいプログラミング言語」や「コード打ち込み」などを覚えることではなく、「ビジュアル型プログラミング」という直観的に操作のできるものを使います。
上記の写真のように、ヒューマンアカデミーロボット教室でも同様の「ビジュアル型プログラミング」を使っており、「プログラミング的思考」を身につけるのはうってつけのです。
プログラミング的思考のより詳しい内容はこちらの記事も確認してみてください。
\小学生のプログラミング必修化はこちらの記事も/
【関連記事】小学生の「プログラミング教育必修化」の正しい認識とは?
6.自宅学習より理解を深められる!
5つ目のメリットは、分からないことがあったときに「すぐに質問ができる」ことです。
ロボット学習はやろうと思えば自宅学習でも可能です。
筆者の家庭でも最初は、「レゴのロボット」を購入し家庭で実践をしてみました。
ただ、難易度が上がっていくと私が「質問されても分からない..」状態となってしまいました。
元々IT系に疎い親御さんの場合、自宅学習でプログラミングを教えるのは大変です。。
その為、ロボット教室に通うことで「分からないこと」や「レベルアップのアドバイス」を貰えるのは大きなメリットになるでしょう。
自宅でプログラミング学習を勉強したい方は『scratchなび』もおすすめ
女の子でも通えるロボット教室
ヒューマンアカデミーロボット教室はもちろん女の子でも通えます。
実査に筆者の家庭でも娘が4年間習っています。
最初は浮いちゃうかな..?と心配していましたが全く問題ありませんでした!
その理由は、ロボット教室は、基本個人作業だからです。
授業が始まれば、周りも気にしている余裕はなく、すごく集中しています。
このようにヒューマンアカデミーロボット教室では多くのメリットがあります。
小学校の「プログラミング学習」の準備になるのは大きいですね!
ほとんどの教室で「無料体験」を行っているので試しに行ってみてはいかがでしょうか?
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ヒューマンアカデミーロボット教室のカリキュラム・教え方の質はどう?
次に、ロボット教室のカリキュラムや教え方を解説していきます。
オリジナル教材のカリキュラムが整っている
ヒューマンアカデミーロボット教室では「90分の授業が月に2回」あり「毎月1体」のロボットを製作します。
これがカリキュラムの教材の例です。
このように写真付きで分かりやすく解説をしてくれます。
この辺りは、教育業界大手で「さすがヒューマンアカデミーだな」という印象。
教材も基本から学習していき、イメージが付きやすい作りになっています。
カリキュラムのアドバイザーは、誰もが一度は目にしたことのあるロボット「エボルタ」「ロボホン」「ロビ」などを作ったロボットクリエイターの高橋智隆先生が監修されています。
年齢に合わせたコースからスタートし、楽しみながら学ぶうちに自然とプログラミングが身に付くカリキュラムです。
熱意のある先生が問題解決に向けて寄り添ってくれる
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、フランチャイズ教室です。
娘の通っているロボット教室は学習塾でもあるので、先生は子どもに教えるスペシャリストです。
手取り足取り教えるようなことはせず、「自分で考え、自分で作る」よう見守ってくれます。
困った時にはアドバイスをくれ問題解決に向けて寄り添ってくれています。
自分の力でロボット制作に取り組む環境が整っている
個人制作を基本としており、つまづいたところを先生がサポートしてくれる体制です。
そのため課題に対して自分の力で乗り越えるため、集中力も身に付きます。
自分のスペースで、作業に取り組むことができます。
ベーシックコースではプログラミングをしない所に注意(ミドルコース以降へ進む条件について)
幼児・小学生のお子さんがロボット教室を始めるときのコースは、プライマリーコースかベーシックコースとなりますが、ここで一点注意事項があります。
タブレットを使ったプログラミングを行うのは「ミドルコース以降」という点です。
スタートはあくまでロボット制作なので、プログラミング教室を探している親御さんはご注意ください。
ヒューマンアカデミーの4つのコース内容は?
また、コースはレベルに合わせて複数のコースが存在します。
・プライマリコース
・ベーシックコース
・ミドルコース
・アドバンスコースです。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.プライマリーコース
【対象年齢】幼児~小学校低学年
【期間】1年間
ヒューマンアカデミーロボット教室の5歳以上を対象としたコースで、パーツの写真を見ながら直感的にロボット製作を進めていきます。
同時にパーツ名を覚えたり、文字を読んだり数を数えたりする力が身につくメリットもあります。
2.ベーシックコース
【対象年齢】小学生
【期間】1年6カ月
ヒューマンアカデミーロボット教室の「小学生」を対象としていて、テキストの写真を見ながら様々なパターンのロボットを製作し、構造や動きの仕組みを学びます。
テキストには穴埋め式や選択式の設問があり、それらを解きながらロボットを組み立てる必要があるため、目的までの過程を調べる=「プログラミング的思考力」を身につけるのに大いに役立ちます。
3.ミドルコース
【対象年齢】小学生~
【期間】1年6カ月
ヒューマンアカデミーロボット教室の小学生から高校生までが対象となり、ベーシックコースより複雑な構造のロボットを製作します。
テキストの写真も少なくなり、さらに「観察力や空間認識能力」が必要となります。
穴埋め式や選択式だった設問も記述式が増え、より自分の考えを論理的に説明することが求められます。
4.アドバンスコース
【対象年齢】小学中学年~
【期間】2年間
現在娘が通っているコースです。
ミドルコースを進級すると受けられます。
制作手順が写真から図面に変わり「図面を正確に理解しながら」ロボット製作を進める最も難易度の高いコースです。
ロボットがより本格的なものになるだけでなく「実験や観察内容も高度」になり、グループで話し合いながらロボットを改造するため協調性を高めることにも繋がります。
最低12カ月以上ミドルコースを受講した生徒が対象となり、「本コースに限り4回(2カ月)の授業」で1体のロボットを製作します。
また、追加キット代が必要となります。
どのコースが子どもに合うかは教室に行った時に講師に相談をしてみてください。
筆者とては、初めてのロボット教室であれば「ベーシックコース」がおすすめです。
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ヒューマンアカデミーロボット教室の「デメリット(注意点)」はある?
ヒューマンアカデミーロボット教室のデメリットについても確認しておきましょう。
・最初のロボット教材の費用は別途
・継続することで効果を感じる
1.フランチャイズの為、教室でレベルのムラがあることも
ヒューマンアカデミーロボット教室は、フランチャイズの為、全国に1,400教室あります。
これは、どの地域でも通いやすいというメリットでもあるのですが、一方で教室の「クオリティ」にムラがあるという声もあります。
これは、飲食店やコンビニでも一緒ですよね。
フランチャイズだと、(本当はないはずですが)こっちのお店の方が元気が良くて印象がいい!みたいなこともあります。
ヒューマンアカデミーロボット教室でいうと、ある先生は生徒に考えさせるけど、
ある先生は「すぐに答えを言ってしまう..」ということもあるようです。
実際に近所の教室の雰囲気がどうなのかは確認してみてください。
2.最初のロボット教材の費用は別途かかる
また、ロボット教室の場合、最初に「ロボットキット」(28,500円)を購入する必要があります。
これが少し高いという意見もありましたね。
筆者の主人が言っていたのは
『一年使えるし「÷12ヶ月」で考えたら月当たり2,375円だからコスパいいんじゃない?』でした。
私は納得しましたが、家庭にもよるとは思うので確認してみましょう。
3.継続することで効果を感じる
そして、ロボット教室を子どもの習い事にすることで得られる効果として
「プログラミング的思考」や「集中力」「ITを正しく使う能力」などは、継続的な教育が必要です。
今日習って明日身についているものでもありません。
その為、カリキュラムにもあるように1年くらいは通う必要があるはずです。
長期的な継続が重要なのですね
3.女子生徒が圧倒的に少ない
周りを見渡すと、男の子の受講生が多いです。
女子の保護者の場合、「うちの子一人で孤立しないかな・・・?」と心配になりますよね。
結論問題ありません。
筆者の娘も4年間続けられています。
その理由は、レッスンが「共同制作」ではなく「個人制作」だからです。
基本的に自分の力で制作し、わからないところは先生に質問して進めていくスタイルなので、受講生は各自集中し作業しています。
私の娘は内向的な性格ですが、出来上がったロボットを男子と見せあったりする姿も見られ、ロボットを通した友達との交流も楽しんでいます。
このようなデメリット(注意点)が「家庭や子どもにとってクリティカルなものか?」は近くの教室で「体験学習を受けながら検討してみる」ほうが、「通う、通わない」の決断が早くなっていいかもしれません。
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次にヒューマンアカデミーロボット教室の口コミ・評判を確認しておきましょう。
ヒューマンアカデミーロボット教室の利用者による評判・口コミは?
今回筆者が実際にヒューマンアカデミーのロボット教室に通った方に調査した利用者の評判・口コミを紹介していきます。
良い口コミ・評判は?
「集中力と落ち着いて物事を考えられるようになりました」
ヒューマンアカデミーロボット教室に通ってから「集中力」が身につきました。
授業は90分なのですが、今まで90分間何かに取り組むなんてできませんでした。
実際に家庭での勉強も30分続けばいいほうで。
ロボット教室はいつも「あー、あっという間だった」と話しています。
その経験も活きてか、家での勉強も1時間以上はできるようになりました。
そう考えるとコスパは良いのかな(埼玉県 小学5年生 保護者)
「他よりもリーズナブルだったので通いやすかった」
ロボット教室にはいくつか体験教室に周りました。
初心者ということもあってまずは、「カリキュラムがしっかりしていて費用が安いとこ」という軸で探して、
ヒューマンアカデミーロボット教室にしました。
まずは一年続けて様子を見たいと思います!(東京都 小学4年生 保護者)
「先生が子どもに考えさせる質問をしてくれて良かった」
今通っているヒューマンアカデミーロボット教室では、
先生が子どもが分からないことがあったときに「徐々にヒントを出していき考えさせる質問」をしてくれます。
子どもも考え抜いて「自分で答えを出すことで自信にもなる」のでいいなと思っています。
帰り道に「今日はほとんど自分一人でできた!」と自慢げに話しています。
(愛知県 小学3年生 保護者)
微妙な口コミ・評判は?
「もう少し安くなってくれると嬉しい。特に最初のロボットキット」
月額の費用は、他より安いのでいいのですが、
やはりロボット教室はどこも最初に購入しなければならない「キット」が高いですね。。
もう少し安くなってくれるとうれしいなー(北海道 小学4年生 保護者)
「ロボット教室とプログラミング教室で迷っています」
プログラミング教室の場合、初期に購入しなければならないロボットキットがないのが魅力です。
だいぶ費用を抑えられます。
ただ、小学生の頃はロボットのように実在するものを触りながら学んで欲しいなという思いもあります。
一旦、両方体験に行って、考えたいと思います。(静岡県 小学3年生 保護者)
「集中力がついた」「落ち着いて物事を考えられるようになった」というポジティブな意見もありますが、
一方で「初期のロボットキットが高い」「プログラミング教室と迷う」という意見もあります。
子供の習い事は「継続」が大切なので、しっかり考えたいところです。
筆者として提案するとすれば、「費用が高い」という方には、
「Z会のロボット・プログラミング講座」もおすすめです。だいぶ費用は抑えられます。
興味のある方は下の記事を確認して資料請求してみてください。
\Z会プログラミング講座の評判はどう?特長と口コミをまとめ/
また、「ロボット教室とプログラミング教室で迷っている」という方は下の記事を参考にしてください。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室のデメリットは?料金・口コミも他社と比較!
紹介した、口コミや評判も地域の教室によって多少誤差もあるのであくまで参考として、
実際に近くの教室が「どのような雰囲気か?」確認しておくことがおすすです。
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他のロボット教室と料金比較をしてみよう!
子供のロボット教室を選ぶ際には「他のロボット教室」とも比較して選ぶようにするのがおすすめです。
・月謝・初期費用
・カリキュラムやコースの豊富さ
この内容を軸に確認しておきましょう!
今回は、ロボット教室では、よく名前が上がる「リタリコワンダー」と「エジソンアカデミー」を確認していきます。
リタリコワンダーとの比較は?
リタリコワンダーは、「IT×モノづくり」をコンセプトにした新しい形の「子どものロボット・プログラミング教室」です。
・【LITALICOワンダー】
名前 | リタリコワンダー |
対象年齢 | 小学1年生~高校生 |
内容 | ・ゲームandアプリ、プログラミングコース ・ロボットクリエイトコース ・ロボットアドバンスコース ・デジタルファブリケーションコース |
授業 | 90分授業 ※各コースで違いあり |
入会金 | 15,000円 |
月謝 | 月2回:11,000円(税込11,880円) 月4回:18,000円(税込19,440円) 教材費 月2回:1,000円(税込1,080円)月4回:2,000円(税込2,160円) |
教室場所 | 東京都、神奈川県を中心に約20教室 |
リタリコワンダーの最大の特長は「決まったカリキュラムがない」ことです。
子どもの習熟度に合わせて、子どもが創りたいものを一緒にメンターと考えながら創っていきます。
自由な発想が生まれて新しい気付きになるはずです。
場合によっては3Dプリンターを使った創作もできます。
ヒューマンアカデミーロボット教室との違いは、
・費用は「ヒューマンアカデミーロボット教室」が安い
・自由度が高くレベルを上げたいなら「リタリコワンダー」
・教室数は「ヒューマンアカデミーロボット教室」が圧倒的に多い
リタリコワンダーは「既に今まで、どこかのロボット教室に行っていたり」「自宅学習でロボットを創ったことのある子供」には大変おすすめです。
ただ、ネックになるのは、直営教室のため、教室が東京、神奈川中心になることです。
リタリコワンダーの体験者の評判・口コミ
「子どもの発想を大切にしてくれました!」
子供のロボット教室を選ぶ時に「カリキュラムががちがち」な教室よりは、
自由度が高いほうがいいなと思っていたのでリタリコワンダーが合っていました。
最初はロボットコースからでしたが、やりたいことが増えてきて、
「3Dプリンターや工作ができるコース」にも通うようになりました!
どんどんモノづくりが好きり、「自信が持てるようになっている」状態です。
(東京都 小学4年生 保護者)
リタリコワンダーは下の記事も参考にしてみてください!
リタリコワンダー利用者の感想!合う子合わない子がいる理由とは?
近くに教室があるかたは、実感できるチャンスなので、ぜひ体験に行ってみてください!開放的で親子でワクワクできる教室です!
\リタリコワンダーの無料体験を確認/
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】
エジソンアカデミーとの料金比較は?
エジソンアカデミーは、「アーテック社」の運営するロボット・プログラミング教室です。
アーテック社は教育業界では教材の制作から販売まで行う大手です。
そのエジソンアカデミーについてみていきましょう。
・プログラミング重視のロボット教室なら、エジソンアカデミー
名前 | エジソンアカデミー |
対象年齢 | 小学4年生~(小学さ3年生までは「自考力キッズ」) |
内容 | ・毎月1体のロボットを作成しプログラミングする |
授業 | 90分授業 ※各コースで違いあり |
入会金 | 10,800円 |
月謝 | 10,800円 教材費(アーテックロボ) 43,200円 |
教室場所 | 全国900教室 |
アーテックの「エジソンアカデミー」は小学4年生が対象です。小学3年生以下は別のコースがあります。
エジソンアカデミーの最大の特長は「アーテック社」が提供する「アーテックロボ」を使っていることです。
この教材非常に優秀でかなり高度なプログラミングまで可能です。
エジソンアカデミーとの違いは?
・費用は月謝は同等だが教材だけ「ヒューマンアカデミーロボット教室」が安い
・教材はアーテック社独自のロボで自由度が高い「エジソンアカデミー」
・教室数は「ヒューマンアカデミーロボット教室」が多い(通いやすい)
エジソンアカデミーの体験談
「創造力とプレゼン力が身についた!」
エジソンアカデミーの教材は自由度が高く、「プログラミングの答えって一つじゃないんだ!」と気づかされました。
実際に通っている娘も、最終的なゴールまでいくつかのアプローチの方法を考えて試行錯誤しています。
また、この試行錯誤の過程を発表することでプレゼン能力も身についたと感じています!(神奈川県 小学4年生)
エジソンアカデミーの更に詳しい内容は下の記事も参考にしてみてください!
【小中学生】エジソンアカデミーの評判・特長は?口コミ徹底分析
エジソンアカデミーとヒューマンアカデミーのロボット教室は、料金やカリキュラムなども近い所があります。
その為、実際に両方の体験教室に行って、「どっちの雰囲気が子どもに合うか?」判断してみるのがおすすめです。
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全国900以上の教室で体験教室受付中!
ヒューマンアカデミーロボット教室はどんな家庭におすすめ?
ヒューマンアカデミーロボット教室は段階を踏んで確実に身につくカリキュラムも魅力的ですが、
いちばんの特長は他のロボット教室と比べて教室数が多く、リーズナブルな点です。
最終的にヒューマンアカデミーロボット教室がおすすめの家庭は、
・比較的安くロボット教室に行きたい
・家から通いやすい場所がいい
上記が当てはまる家庭にはヒューマンアカデミーロボット教室がおすすめです。
ヒューマンアカデミーロボット教室では、全国1,400以上の教室で体験教室を開講中です。
タイミングによっては、体験教室を受講した人に限り「入会金が無料」になるキャンペーンもやっています!
無料体験で子どもが楽しめるかみてみたいですね!
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ヒューマンアカデミーの子供向けプログラミング教室
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