作文ってなかなか上手く書けるようにならないんだよな。
今回は小学生の作文の書き方、上達のコツを紹介していくぞ!
それは嬉しい!どんなことしたら作文が上手く書けるようになるんだろう!
小学生の作文の書き方のコツについては、練習法やアドバイスの仕方を親としても知っておきたいところです。
作文については、得意な子供にとっては楽しいものになりますいよね!
ただ子供によっては、苦痛だと感じる場合もあります。
今回は自然と成長成長していく、「小学生が作文を上手く書くのコツ」や上達しやすい練習法を紹介していきましょう。
プロの国語の先生に聞いた「小学生の作文が上手くなることが期待されるコツ」を紹介するぞ!
作文が上達するコツ知りたいな!
この記事の目次
小学生が作文を上達させる3つのコツ
まずは小学生が作文を上手に書くためのコツを3つに分けて紹介していきます。
・最初から長文は書かない。ヒントは140文字
・具体的な表現を使うようにアドバイス
それでは一つ一つ解説をしていきます。
小学生が作文を上手く書くコツ①「テーマは子どもが興味があるので練習」
小学生の作文の書き方が上手くなる練習法として、「一番に覚えておきたいのがテーマの選択方法」です。テーマを選ぶ時には、まずは子供にとって興味のあるものを選ばせるようにしましょう。
テーマは親が与えても良いですが、できれば子供にとって今一番興味のあるものにすることが、作文が「上手になる秘訣」なのです。好きなものについてなら、大人でも多くのことを語れますよね。これと同じで、好きなものをテーマにするようにしてみましょう。
この中で、書きやすいものやそうではないものは、親と相談をして決めると良いですね。
子供にとっては書きたいテーマでも、小学生には難しいと親が思う時も。
親として「本当に書けるかしら」と不安に思ったら、なぜこのテーマを選んだのかについて聞いてみましょう。
子供がテーマを選んだ理由についてしっかりと言えたのなら、書かせてみても大丈夫です。
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小学生が作文を上達させるコツ②「最初から長文は書かない。ヒントは140文字?!」
小学生頃の作文を上手く書いていくコツとしていきなり、原稿用紙を2,3枚渡して、作文を書きましょう、とはしないことです。
子供からすると「こんな長文書けないよ..」と文章を書く事自体を嫌ってしう可能性もあります。
そこで小学生が作文を上手く書くおすすめの方法で「140文字以内で書こう!」というものがあります。
140文字というと何か聞いたことありますよね?
140文字って何か聞いたことあるな!
そう!答えは「Twitter」じゃ!
まずは、この140文字「以内」で書いていくことが作文を上手くする訓練になるのです。
理由としては、作文を「長文で書くことがまだ苦手な子供」からすると、「140文字であれば」手軽にその日にあったことを面白く書けます。
また、逆にだらだらと長文になってしまう子供にも140文字以内で書くためには「どのような文章の作り方をすればいいのだろう?」と考えます。
この半分「ゲーム感覚」で取り組めることがまずは子どもが作文を好きになり、得意になる秘訣です。
140文字以内だと、言葉選びや使い方を考えるもんね!
その通り!まずは140文字の文章を沢山書いて、作文や文章を書く事を好きになることじゃ!
小学生が作文を上達させるコツ③「具体的な表現を使うようにアドバイスする!」
小学生の作文が上手くなるコツとして、具体的な表現をなるべく多く使うようにアドバイスしましょう。
例えば、「今日はとても暑かったです!」という文章を子供が描いたときに、この「とても」が「どれくらいなのか?」を質問するようにしましょう。
なぜならば「とても」という言葉は人によって度合いが違うからです。
専門用語で「一般化・歪曲・省略」と言われる言葉です。
その為、ママ・パパとしては、「ちなみに、このとてもってどれくらいだった?」というような質問をすると具体的な言葉が返ってくることもあるでしょう。
具体的には「今日とても暑かった!」を「今日はアイスが解けるくらい暑かった!」と変えるだけでも具体的な描写と暑さの度合いが思い浮かびます!
是非、試してみてください。
「具体的な表現」を使うようにアドバイスするのがいいんだね!
「とても」「すごく」などの抽象的な表現には質問をしていこう!
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小学生の作文が上手くなるコツ④「色々なジャンルの本を読む」
普段から好きなジャンルの本ばかりを読んでいると、その文体しか頭に残らない可能性があります。こうならないためには、様々なジャンルの本を読ませるのが必要でしょう。
子供も様々なジャンルの本を読むと、自分にとって興味ある文体が自然に分かってくるのです。こういう風に書きたい!と思う場合もあるでしょう。好きな本については、できれば一緒に本屋さんに行って、選んでみると良いですね。
子供が欲しいと思う本を数冊買って読ませてみる中で、子供の表情や様子を見ていると興味があるかどうかは、すぐに分かるもの。興味のある内容については、親に対して話の内容を教えてくれるかもしれません。
子供の習い事で作文教室に通うのもあり!
作文教室があるのなら、通わせてみるのも練習方法のひとつです。
プロの添削ですから、子供にとって学ぶことも多いでしょう。自分がどのような部分が苦手かもわかるはずです。
親が作文を得意なら良いのですが、そうではない場合は、作文教室にて教えてもらう方が良いかもしれません。
子供にとって分かりやすく教えてくれる教室を、子供と一緒に探してみましょう。
作文については、子供が書いたものを親が読む機会が多いですよね。
この時に、上手に書けていると思う部分については、褒めるようにしましょう。
親の笑顔を見て子供は「もっと上手に作文を書きたい」と、心から思えるようになるのです。
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小学生の作文の書き方の練習法には『作文通信教育を使ってみることもおすすめ』
作文や子供の国語力を伸ばしたいけど、いきなり教室に通うのはな..という方もいらっしゃると思います。場合によっては市販のドリルでもいいかもしれません。
もしまだ何をやろうか決まっていない方は小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」はおすすめです。
あの齋藤孝先生が監修していて20年の実績を元に子供の作文力、国語力を伸ばすことに「特化」した通信教育です。
マンガのテキストを使っていて作文や国語が苦手な子供でも入り込みやすく、「書き方のコツ」をつかめたと好評です。
子どもはコツさえつかめば後はどんどん伸びることがあります。その伸びる為のノウハウがぎっしり詰まっている印象ですね。
今のところ「無料体験キット」があるので、まずはそちらを使ってみることをお勧めします。使ってみて合うようでしたら継続してみましょう。詳しくは下記からお問合せください。
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