そろそろうちの子にも国語辞典を。そう思って売り場に行くと、小学生向けの国語辞典は「例解学習」「新レインボー」「チャレンジ」など種類が多く、どれも同じに見えて選べないんですよね。うちも最初の一冊はずいぶん迷いました。
しかも辞典は小学校で何年も使うもの。学年に合わない一冊を選ぶと、字が小さくて読めなかったり、逆にすぐ物足りなくなったりします。
この記事では、小学生におすすめの国語辞典10冊を、入学前〜小1・低学年・高学年の学年別に比較して紹介します。「何年生で買うのがいいか」「学校指定の辞書と別に必要か」といった、買う前に気になる疑問にも編集部がまとめてお答えします。
この記事でわかること
- 学年別に比較した小学生向け国語辞典おすすめ10冊
- 紙面の見やすさ・収録語数・ふりがなで選ぶ5つの基準
- 買うタイミング(何年生から)と買い替えの目安
本記事には一部PRが含まれている場合がありますが、価格や順位への影響はありません。レビュー・選定基準は編集部の独自判断によるものです。
この記事の目次
失敗しない小学生向け国語辞典の選び方5つ
国語辞典は学年に合っているかが一番大事です。高学年向けを低学年に持たせると、字の小ささだけで嫌になってしまうんですよね。入学前後ははじめて向け、小2〜小4は小学国語辞典の定番から選びましょう。
語数の多さより、子どもがひとりで引けるかを優先しましょう。語数自慢の辞典でも、引けなければ本棚の飾りになります。全漢字ふりがな付きか、見出しの字が大きいかを店頭で確かめると確実です。
小3前後で辞書を学校購入する学校も多いです。先に買った一冊と学校指定が重なると、もったいない買い物になります。入学説明会や学年だよりで、指定や推薦の有無を先に確認しておきましょう。
オールカラーは見やすい一方、情報が多くて疲れる子もいます。図鑑好きな子はカラー、文字に集中したい子はすっきりした2色刷りが向きます。できれば書店で本人にページをめくらせて選ばせると失敗しません。
小学国語辞典は小6ごろに物足りなくなるのが普通です。だから最初から6年間使える一冊を探す必要はありません。高学年になったら、中学でも使える一般向けの辞典に買い替えれば十分です。
学年別に比較|編集部おすすめの国語辞典10冊
🎈 ブロックA|はじめての一冊(入学前〜小1)
| 価格帯 | 約1,800〜2,200円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 年中〜小1 |
| タイプ | はじめて向け辞典 |
| 特徴 | 大きな字とドラえもんのイラスト |
| 向いている子 | 辞書が初めての子 |
- 大きな字とイラストで、初めてでもページを開きたくなる
- 身近な言葉中心で、引く練習にちょうどいい語数
- ひらがなが読めれば入学前から使える
「年長の誕生日に。ドラえもん目当てで毎日めくっています」(年長男児の母・東京都)
| 価格帯 | 約2,000〜3,500円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 3歳〜小1 |
| タイプ | 絵じてん |
| 特徴 | 絵で言葉の意味がわかる |
| 向いている子 | 文字より絵が好きな子 |
- 全ページ絵入りで、読み聞かせ感覚で言葉が増える
- 五十音の並びに自然に慣れて、辞書引きの下地になる
- 親子で一緒にめくる時間がつくりやすい
「寝る前に1見開きずつ。知っている言葉が一気に増えました」(4歳女児の母・神奈川県)
| 価格帯 | 約1,800〜2,400円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 年中〜小2 |
| タイプ | はじめて向け辞典 |
| 特徴 | オールカラーで全部ふりがな付き |
| 向いている子 | 入学準備で辞書に触れさせたい子 |
- オールカラーの紙面で、言葉の区切りが目で追いやすい
- 全部にふりがな付きで、ひとり読みの練習にもなる
- はじめて向けの中では語数がしっかりめ
「入学準備に購入。分からない言葉を自分で引くようになりました」(小1女児の母・埼玉県)
📚 ブロックB|低学年からの定番(小1〜小4)
| 価格帯 | 約2,200〜2,700円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小1〜小6 |
| タイプ | 小学国語辞典の定番 |
| 特徴 | 全漢字ふりがな・学校採用も多い |
| 向いている子 | 迷ったらまずこの一冊 |
- 全部の漢字にふりがな付きで、小1からひとりで引ける
- 学校の辞書引き学習の定番で、授業とつながりやすい
- 例文が豊富で、言葉の使い方まで身につく
「学校の辞書引きで採用。付せんだらけになるほど使っています」(小3男児の母・千葉県)
| 価格帯 | 約2,000〜2,600円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小1〜小6 |
| タイプ | 小学国語辞典の定番 |
| 特徴 | 語数多め・持ちやすいコンパクト版あり |
| 向いている子 | 長く一冊で使いたい子 |
- 小学向けでは語数が多めで、高学年まで使いやすい
- コンパクト版があり、ランドセルでも持ち運びやすい
- 見出しの字が大きく、低学年でも探しやすい
「コンパクト版を学校用に。辞書を持つのを嫌がらなくなりました」(小4女児の母・大阪府)
| 価格帯 | 約2,200〜2,700円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小1〜小6 |
| タイプ | 小学国語辞典の定番 |
| 特徴 | オールカラーの見やすい紙面 |
| 向いている子 | 文字ばかりだと疲れる子 |
- オールカラーで、意味・例文・図解の区別がひと目でつく
- 全部の漢字にふりがな付きで低学年も安心
- 好きなデザインの表紙を選べる楽しさがある
「本が苦手な子ですが、カラーのおかげか自分から引いています」(小2男児の母・愛知県)
| 価格帯 | 約2,200〜2,700円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小1〜小6 |
| タイプ | 小学国語辞典の定番 |
| 特徴 | 教科書の言葉に強い・ワイド版あり |
| 向いている子 | 授業の予習復習に使いたい子 |
- 国語の教科書に出る言葉に強く、授業の調べ学習と相性がいい
- 字が大きいワイド版があり、小さい字が苦手な子も読みやすい
- 説明が簡潔で、低学年でも意味をつかみやすい
「ワイド版を自宅用に。音読でつまずいた言葉をすぐ引けます」(小2女児の母・福岡県)
| 価格帯 | 約2,000〜2,600円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小1〜小6 |
| タイプ | 小学国語辞典の定番 |
| 特徴 | 教科書でおなじみの光村グループ |
| 向いている子 | 教科書が光村の学校に通う子 |
- 国語教科書でおなじみの光村グループならではの言葉選び
- 紙面がすっきりしていて、文字に集中しやすい
- 学校一括購入で選ばれることも多い安心の定番
「学校の一括購入で購入。教科書と言葉がそろって使いやすいです」(小3女児の母・北海道)
🎓 ブロックC|高学年〜ステップアップ
| 価格帯 | 約2,700〜3,300円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小5〜中3 |
| タイプ | 中学生向け辞典 |
| 特徴 | 中学の学習語までカバー |
| 向いている子 | 中学を見すえて買い替えたい子 |
- 中学の教科書語までカバーし、卒業後も長く使える
- 小学向けが物足りなくなった高学年にちょうどいい難度
- 受験の言葉調べにも1冊で対応できる
「小5で買い替え。中学に入ってもそのまま使えて助かりました」(中1男児の母・京都府)
| 価格帯 | 約3,000〜3,600円 |
|---|---|
| 対象の目安 | 小6〜大人 |
| タイプ | 一般向け小型辞典 |
| 特徴 | 大人まで使える定番中の定番 |
| 向いている子 | 言葉が好きで読み物としても楽しみたい子 |
- 日本でいちばん売れている定番の小型国語辞典
- 語釈が個性的で、読み物として言葉好きの心をつかむ
- 中学・高校・大人までずっと使い続けられる
「本好きの小6に。大人と同じ辞書が誇らしいようです」(小6女児の母・静岡県)
うちの子はどれ?学年×目的別|国語辞典の早見表
| 家庭のシーン | メイン | サブ | 追加で持つと安心 | 月額目安 |
|---|---|---|---|---|
| 入学前に辞書デビューさせたい | ドラえもん はじめての国語辞典(小学館) | 新レインボー はじめて国語辞典(学研) | こども ことば絵じてん(三省堂) | 予算1,800〜3,500円 |
| 小1〜小2の最初の一冊に | 例解学習国語辞典(小学館) | 新レインボー小学国語辞典(学研) | 新レインボー はじめて国語辞典(学研) | 予算2,000〜2,700円 |
| 小3の辞書引き学習に合わせたい | 例解学習国語辞典(小学館) | 三省堂 例解小学国語辞典 | 小学新国語辞典(光村教育図書) | 予算2,000〜2,700円 |
| 1冊を高学年まで長く使いたい | チャレンジ 小学国語辞典(ベネッセ) | 例解学習国語辞典(小学館) | 新レインボー小学国語辞典(学研) | 予算2,000〜2,700円 |
| 高学年で買い替え・中学準備に | 標準国語辞典(旺文社) | 新明解国語辞典(三省堂) | チャレンジ 小学国語辞典(ベネッセ) | 予算2,700〜3,600円 |
ここまで、小学生向けの国語辞典を、入学前・低学年・高学年の学年別に10冊比較してきました。
最後にもう一度、編集部としての結論をまとめます。
– 低学年の定番:例解学習国語辞典。全漢字ふりがな付きで、迷ったらまずこの一冊
– 入学前の辞書デビュー:ドラえもん はじめての国語辞典。大きな字で楽しく始められる
– 見やすさ重視:新レインボー小学国語辞典。オールカラーで言葉にたどり着きやすい
辞典選びで一番大事なのは、子どもがひとりで引けること。できれば書店で本人にめくらせて、「これがいい」と言った一冊を選んであげてください。それがいちばん長く使われる辞書になります。
よくある質問
国語辞典は何年生で買うのがいいですか?
学校指定の辞書と別に買う必要はありますか?
電子辞書やスマホの辞書ではだめですか?
辞書はいつ買い替えればいいですか?
はじめての一冊は、ふりがな(総ルビ)付きを選ぶべきですか?
買った後の1週間がカギ|辞典に慣れる無料プリント活用術
編集部のおすすめは、辞典が届いた最初の1週間で「引き方のルール」を一度だけ親子で確認しておくことです。五十音の並び方や、のばす音・小さい「ゃ・ゅ・ょ」の探し方は、最初に体で覚えてしまえば、あとは宿題のたびに子供が自分で引けるようになります。
すたぺんドリルには、辞典とセットで使える無料教材があります。「国語辞典の使い方・引き方(ルール)」解説ポスタープリントを机の前に貼っておくと、引き方に迷ったときに子供が自分で確認できるんですよね。小3の国語で辞典の単元を習うタイミングなら、小3国語「国語辞典の使い方」学習プリントで予習・復習しておくと、家の辞典がそのまま授業の自信につながります。どちらも無料で印刷できるので、辞典と同じ日に用意しておくのがおすすめです。
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