小学6年生国語で習う「熟語の成り立ち」の無料学習プリント(練習問題)です。

字熟語の漢字の成り立ちには、さまざまなパターンがあります。今回のプリントでは、類似の熟語、反対の意味の熟語、修飾の関係の熟語、目的を示す関係の熟語、打ち消しを表す熟語という5つの成り立ちが登場します。問題を解くポイントは、それぞれの漢字の意味をおさえ、漢字の関係をしっかりと考えることです。

熟語の成り立ちや構成は漢字検定で出題される問題で、高校受験などで出題されることもあります。しっかりと熟語の意味や構成を理解しておきましょう。

こちらの学習プリントは無料でPDFダウンロード・印刷ができます。繰り返し何度もプリントアウトできますので、ぜひ家庭学習にお役立てください。

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小6国語「熟語の成り立ち」の無料学習プリント

小6国語「熟語の成り立ち」無料学習プリント①
【解答】小6国語「熟語の成り立ち」無料学習プリント①

小6国語「熟語の成り立ち」無料学習プリント②
【解答】小6国語「熟語の成り立ち」無料学習プリント②

熟語の意味とは？

熟語は2つの漢字(またはそれ以上)が組み合わさって一語になるものを指します。
例えば、作文(作る+文)などです。

熟語の関係にはいくつかパターンがあります。
今回は、下の5つの構成を紹介しますので、ぜひ覚えておきましょう！

類似の熟語

似ている意味（類似）の漢字が組み合わさった熟語です。

（例）学習：学ぶと習う

反対の意味の熟語

反対の意味の漢字が組み合わさった熟語です。

（例）開閉：開ける⇔閉める

修飾の熟語

前の漢字が後の漢字をくわしくしている（修飾している）熟語です。

（例）青空：青い空

目的を示す関係の熟語

前の漢字が動作を表し、後にくるの漢字が「~を」「~に」にあたる関係の熟語です。

（例）読書：書を読む

打消しの熟語

不、無、非、未、否などの打ち消しの語が最初についている熟語です。

（例）無意味：意味が無い

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