小学1年生で習う語彙・文法「どんな音(擬音語・擬態語)」の学習プリント(練習問題)です。
いろいろな音やようすを表すことばを学習します。
選択式で、どの擬音語が当てはまるかを選びましょう。
イラストをみて、それぞれがどんな様子をしているか想像しながら学びましょう。
こちらの学習プリントは無料でPDFダウンロード、プリントアウトできます。
繰り返しの学習することができるので、家庭学習にぜひお役立てください。
「擬音語・擬態語」の無料学習プリント
文の内容に合う「音のことば」を学習します。
どんな音(擬音語・擬態語)の勉強はなぜ必要なの?
さてまず、どんな音プリントの勉強はなぜ必要なのかをここでは解説していきます。
端的に言うと、小説の読解力を身につけるためです。
例えば以下の文章から情景描写を考えてみましょう。
※情景描写とは文章から読み取れる登場人物の心情変化です。
『カラスがかーかーとないている夕暮れ』
一般的にカラスが鳴くという場面を想定すると、恐ろしげな雰囲気であったり、どこか悲しいような寂しいような雰囲気であったりなどどちらかというとネガティブな場面ですよね。
そこで先ほどの擬音語と情景を確認してみましょう。
『かーかー』+『夕暮れ』というキーワードから主人公の寂しそうな気持ちが読み取れますね。
また、『にゃあにゃあとネコが鳴いている』と『にゃあ!とネコが鳴いている』この場合はどうでしょうか?
前者はただ単にないている状態、後者は状況にもよりますが興奮もしくは喧嘩のような場面が想定できますね。
このように擬音語や擬態語の勉強は最終的に小説の読解につながってくるためとても重要なんです。
どんな音プリントの学習方法と教え方のコツ
どんな音プリントの学習方法にはどのような勉強方法があるのでしょうか?
簡潔にお伝えすると、まずはプリントをもとに学習して、次にテストを行っていきます。
絵本や本などですでに学習しているお子様が多数にのぼると思いますが、もう一度きちんと学びなおしておきましょう。
最後に感情表現を学ぶために動物の擬音語をもとに様々な鳴き声を真似してみるといいでしょう。
小学1年生であれば恥ずかしがることなくこのワークに挑戦してくれるので試してみてください。
擬音語・擬態語の学習は小説の読解に効果がある
擬音語や擬態語の学習は小説の読解に効果があることをお伝えしてきました。
そのため発展学習として、この学習が終わったら本を読んでそのときの動物の気持ちを一緒に考えてみるワークを行ってみましょう。
ここでは読解方法に忠実にというよりも、自分が思ったことを素直に感想にしていれば良く、勉強の合間に取り組むワークとして最適です。
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