中2国語「随筆文読解」の無料プリントです。筆者の体験と感想、そこから生まれた考えやものの見方の変化を読み取る標準レベルの問題を、学習ポイント・問題・解答解説の3種類のPDFで学べます。問題はオリジナル文章4編・各8問の全32問。ブラウザで表示して、無料で印刷できます。
中2国語「随筆文読解」の無料プリント|PDFを表示・印刷
随筆文は、筆者が体験したことをもとに、感じたことや考えたことを自由に書いた文章です。説明文と小説文の両方の読み方が必要になるため、苦手に感じる中学生も少なくありません。「中2 国語 随筆 問題」を探している方に向けて、体験・感想・考えを区別しながら読む練習ができる構成にしました。
問題は「基礎〜標準」2セット、「発展・応用」1セット、「定期テスト対策」1セットの4段階です。A4縦・横書きで、記述問題には字数を数えやすいマス目の解答欄を付けています。家庭学習や授業の復習、定期テスト前の確認に使えます。
随筆文読解のポイント|体験と感想・ものの見方の変化・表現
随筆文では、出来事そのものよりも、その体験を通して筆者が何を感じ、どう考え直したかが中心になります。学習ポイントのプリントでは、短い文章で次の流れを確かめます。
- 体験をつかむ:筆者がいつ、どこで、何をしたのか(何を見たのか)を整理します。
- 感想を読み取る:その体験について、筆者が面白い・意外だなどと感じた部分を探します。
- 考えをまとめる:体験と感想から、筆者がどんな考えやものの見方に至ったかを読み取ります。
- 表現に注目する:比喩や印象的な言葉が、筆者の考えとどうつながるかを考えます。
中2国語「随筆文読解」のプリント一覧
画像またはボタンを押すと、PDFが別タブで開きます。学習ポイント・問題・解答解説の順に使うのがおすすめです。
| PDFの種類 | ページ数 | 内容 |
|---|---|---|
| 学習ポイント | 2ページ | 読み方・解き方の図解と例題 |
| 問題 | 12ページ | オリジナル文章4編・各8問(全32問) |
| 解答解説 | 8ページ | 解答例、解説、別解の許容範囲、採点基準 |
随筆文読解の学習ポイント(2ページ)
随筆文読解の問題(12ページ・全32問)
問題セットの内容(全4セット)
| セット | 文章の題名 | レベル | 目安時間 | 主な出題内容 |
|---|---|---|---|---|
| セットA | 赤い糸のある手袋 | 基礎〜標準 1(8問) | 25分 | 体験と感想、行動と気持ち、見方の転換、比喩の意味、考えの変化 |
| セットB | 録音の外側 | 基礎〜標準 2(8問) | 25分 | 初めの期待、問題意識、体験の意味、表現の意味、体験と考えの関係 |
| セットC | 待つ匂い | 発展・応用(8問) | 30分 | 体験と初めの見方、体験の比較、考えの限定、表現と考え |
| セットD | 名前を知ったあと | 定期テスト対策(8問・100点満点) | 30分 | 体験と感想、事実と考え、比喩の解釈、体験から生まれた考え |
目安時間は取り組むときの参考です。学習の進み具合に合わせて調整してください。100点満点の配点があるのはセットD(定期テスト対策)のみで、全32問の合計点ではありません。
随筆文読解の解答解説(8ページ)
全32問の解答と解説です。記述問題には解答例に加えて、別解として認められる範囲と採点基準を載せています。表現が解答例と違っていても、必要な内容と問いの条件を満たしていれば正答として確認できます。
プリントの使い方・学習のポイント
- 学習ポイントで、体験・感想・考えの3つを分けて読む方法を確認します。
- セットA・Bは、体験を書いた部分と、考えを書いた部分に別の印を付けながら読みます。
- セットCは、筆者の考えがどこまで当てはまるのか(考えの範囲)を問う問題に取り組みます。
- セットDは時間を計って解き、記述に体験と考えの両方が入っているか見直します。
解き終えたら解答解説を読み、正解かどうかだけでなく「本文のどの言葉が根拠になるか」まで確かめましょう。間違えた問題は、日を置いてもう一度解き直すと定着しやすくなります。
このプリントの文章はすべてオリジナルで、特定の教科書に掲載されている作品に対応した教材ではありません。初めて読む文章で読み方を練習する教材として、学校の授業や教科書の学習とあわせて使ってください。
中2国語「随筆文読解」プリントのよくある質問
随筆文は、小説文や説明文と何が違いますか?
小説文は作者が作った物語、説明文は事柄を筋道立てて説明する文章です。随筆文は筆者自身の体験がもとになっていて、体験から感想、考えへと進むことが多い点が特徴です。
教科書の文章に対応していますか?
対応していません。すべてこのプリントのために作成したオリジナルの文章です。教科書の作品そのものの対策ではなく、初見の文章を読み取る力を付けるための練習として使えます。
定期テスト対策として使えますか?
セットDが定期テスト対策用で、8問・100点満点の配点と採点基準を付けています。テスト前に時間を計って取り組み、解答解説で記述の採点基準を確認する使い方ができます。出題範囲は学校によって異なるため、授業で扱った内容とあわせて確認してください。
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