「子供に習字を習わせたいけれど、いい書道教室が見つからない」
「たくさんある書道教室の違いがわからない」
「豊中市で安い習字教室はどこ？」

習字は、どの時代も変わらず人気のある習い事の一つです。
美しい字を書けるということは、学校のノート提出や試験で有利であることはもちろん、履歴書やお礼状など、社会人になっても子供にとって一生の財産となることでしょう。

今回は、大阪府豊中市にあるおすすめの習字・書道教室について詳しく紹介します。
あわせて、豊中市で長く続けられる習字・書道教室の選び方のコツもまとめてみました。

豊中市で長く続けられる習字・書道教室の選び方のポイント

まずは、習字・書道教室を選ぶときのポイントを3つご紹介します。
長く続けられる教室を探すための参考にしてみてください。

1. 通いやすさは？

習字・書道教室は、週に1回、月に4回程度は通うことが多いもの。
長く続けていくためには、自宅からの通いやすさが重要なポイントとなります。

自宅や小学校から近ければ、子供だけで徒歩や自転車で通うことができます。
そうでなくても、電車やバスの駅から近いのであれば、アクセスは容易でしょう。

逆に、家から遠く、公共交通機関も利用しにくいという場合は、車での送迎が必要です。
その場合は、駐車場の有無によって利便性は大きく変わります。
有料の駐車場を利用する場合は、その料金も月謝にプラスして、ひと月にかかる料金が安いのかどうか考えなければいけませんね。

2.月謝・料金はどれくらい？

習字・書道教室を長続きさせるためには、レッスン料が指導の中身と釣り合っているかどうかも焦点の一つになってきます。
一般的に習字・書道教室は、月謝制が多いでしょう。

習字・書道教室のなかには、月謝の他に、お手本代や半紙代などが別途かかるケースもあります。
「『安い！』と思って入会したら、毎月お手本代がかかり、予想以上の出費となった」というようなことがないように、入会前に、月謝以外に必要な諸経費はどれぐらいかかるのか、きっちりと質問しておくようにしましょう。

3.子供と先生の相性はどうか？

習字・書道教室に長く通い続けるために、最もキーポイントとなるのが、先生との相性です。
「書道」という名前の通り、一つの「道」を究める芸術系の習い事は、とりわけ先生と子供の関係性が重要になってきます。

子供と感性が合い、持てる才能を引き出してくれるような指導者との出会いで、子供の才能は一気に開花するはずです。
口コミや周りの意見も大切ですが、やはり複数の習字・書道教室を見学・体験してみて、子供の反応を確かめるのが、最終的には一番の近道となるのです。

豊中市の習字・書道教室おすすめ10選

ここからは、豊中市にある習字・書道教室のおすすめ10選をご紹介していきます。

公文書写

いまや世界中に広がる公文式。
「公文書写」では、公文式独特の学習方法を「かきかた」「毛筆」に応用し、無理のないステップで楽しく上達していけます。

豊中市内には、「公文書写」の教室が29か所あります。
これだけの数ですから、きっと送迎も便利で子供にぴったりの先生が見つかるはずです。
まずは、無料体験学習から始めてみましょう。

がりれお先生 習字・かきかたコース

「がりれお先生 習字・かきかたコース」の最大の特徴は、最大8人までの少人数指導。
「せっかく習いに行っても、ちゃんと見てもらえているのかな」という心配はいりません。

月謝は、一見、少し高めに見えますが、テキスト代、用紙・墨汁費用などが含まれていますから、長い目で見れば安い設定となっています。
しかも、そろばんとの同時受講なら、さらにお得な割引が受けられます。

翠香書道教室

「1レッスンたったの500円」というとても安い費用で「字が確実にうまくなるコツ」を教えてくれるのが、「翠香書道教室」です。
ワンコインと思えば、「我が子に習字は難しいかな」と不安に思っている人でも、まずは気軽に行ってみることができるでしょう。

月謝制の場合も、お得な「通い放題コース」があります。
たとえ安くても、先生は「書道正師範」。
一人一人の性格やニーズに合わせた指導を行ってくれます。

書道教室Sekia

初心者から、指導者を目指す人まで、年齢も目的も関係なく学ぶことができるのが、「書道教室Sekia」です。
お稽古は４人以下で、しっかりと教えてもらえます。

「テクニックと心の融合」を目指し、技術だけでなく、書に思いを込め、一字一字大切に書くことの重要性を追求。
1か月に一度は級の取得に挑戦することで、子供たちは目に見える目標を設定できます。

えんぴつくらぶ 

「えんぴつくらぶ」は、子供たちが「できた！」を実感できることを目標に指導を行っています。
幼児は、年中さんから、30分2,000円という非常に安い月謝でスタート可能です。

豊中市内に2か所の教室を持つ「えんぴつくらぶ」。
火・金・土曜日は、「長興寺教室」、月曜日は「曽根東町教室」でのレッスンです。

Bokuan Kids 豊中柴原教室

全国に書道教室を広げる「Bokuan Kids」。
鉛筆や筆の持ち方はもちろんのこと、お箸の持ち方まで丁寧に指導するのがモットーです。
手の動きに集中することで、精神力を育み子供の脳の発達を促します。

豊中市内には、柴原に教室があります。
先生は書道師範だけではなく、「プロフェッショナル心理カウンセラー」「発達障害コミュニケーション初級指導者」などの資格も持っています。

冨士波会 豊中教室

「冨士波会」は、1960年4月の創立で、在校生数は500人にのぼります。
豊中教室は、本部アトリエとして、初心者から師範を目指す人まで、様々な目的に応じて指導を行っています。

月謝は、園児から中学生まで、3,000円と安い料金で変わりません。
中学生になっても続けていきたいという人にとっては、非常に嬉しい価格設定ですね。

JEUGIAカルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘 こども習字・親子習字教室

親子での参加も歓迎しているのが、「JEUGIAカルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘」で実施されている「こども習字・親子習字教室」です。
家族での受講の場合、入会金が半額と通常より安い料金で始められます。

普段は、書道誌「寒玉」に競書出品していますが、学校で出される夏休みや冬休みの宿題も、持参すれば指導してもらえるそう。
定員8名の少人数制も嬉しいですね。

束田和子書道教室

「豊中市消防局作品展」や「MOA美術館全国児童作品展」等で数々の受賞歴を誇る「束田和子書道教室」。
子供たちは、真剣に、でも、和気あいあいとお稽古に励んでいます。

3・4か月に一回は、うちわやカレンダーづくりなど、普段とは違う「作品づくり」に取り組み、子供たちの創造力を育成。
将来自信をもって字が書けるよう、書の楽しみと達成感を伝えます。

リ・ライフカルチャーセンター こども習字

日本教育書道研究会発行の全国屈指の競書誌「学生　書の教室」を使って指導を行うのが、「リ・ライフカルチャーセンター」の「こども習字」です。
硬筆だけ、毛筆だけ、硬・毛の両方と、子供のニーズに合わせてカリキュラムを選べます。
普段の鉛筆書きだけを習いたいという人は、毛筆を習うより安い料金で通えるのが嬉しいですね。

同じ施設では、「ヤマハ音楽教室」や英語、ダンス、そろばん、バレエなど様々なレッスンを受けられます。
いくつかの習い事を掛け持ちしたい人にはとても便利です。

豊中市のおすすめ習字・書道教室｜まとめ

スマホやパソコンが普及しても、やはり字を書く機会は多いもの。
美しい字は、その人の第一印象をアップさせます。

さらに、幼い頃から習字・書道教室に通うことで、落ち着いて一つのことに集中する精神力や美を追求する芸術感覚も養うことができると考えられます。
おかしな鉛筆の持ち方や字形が子供たちの一生のクセになってしまう前に、豊中市で良い習字・書道教室と出会えることを祈っています。

【合わせて読まれる記事】
・豊中市おすすめのピアノ教室10選！長く続けられる月謝の安い教室も紹介！
・豊中市のプログラミング・ロボット教室おすすめ10選！良い教室の見つけ方のコツも紹介
・豊中市のサッカー教室おすすめ10選！強豪チームや元Jリーガー講師のいる教室も
・豊中市の野球教室・少年野球おすすめ10選！強豪チームやぴったりの教室はどこ？
・豊中市のスイミングスクールおすすめ6選！通いやすくて安いスクールの選び方
・豊中市の体操・スポーツ教室おすすめ10選！長く続けられるスクールの探し方とは？
・豊中市のミニバスチーム・バスケ教室おすすめ10選！教室探しのポイントや強豪チームも紹介
・豊中市の英語教室おすすめ18校！子供が楽しく通える英語教室の選び方も
・【大阪編】雨の日も楽しめる子供の遊び場21選！無料＆安いスポットも